2026年11月現在、日本の女優ランキングでは、新垣結衣、北川景子、綾瀬はるかといった長年支持されている実力派に加え、今田美桜、浜辺美波、小芝風花など若手・20代の女優が存在感を強めている。ところが、人気投票の結果を比較すると、総合ランキングと若手ランキング、テレビやCMでの露出を反映する調査では、順位が大きく異なる。
2026年10月に公表された歴代全女優対象の人気投票では新垣結衣が1位、北川景子が2位、綾瀬はるかが3位。一方、2026年上半期の顔を調べたウェブアンケートでは今田美桜が1位となった。投票参加者数や調査対象、評価基準を照らし合わせると、現在の人気を支える要素も見えてくる。
【2026年最新】日本の女優人気ランキングTOP3は?歴代総合順位を紹介

まず注目したいのは、インフォニアが運営するユーザー参加型ランキングサイト「みんなのランキング」の調査結果だ。
2026年10月14日時点で公表された「日本の女性俳優人気ランキング」では、歴代の日本人女性俳優を対象に、30,566人が参加し、合計191,145票が集まった。
その結果、上位3人は次の顔ぶれとなった。
歴代日本の女優人気ランキングTOP3- 1位:新垣結衣
- 2位:北川景子
- 3位:綾瀬はるか
このランキングの特徴は、特定の年代や出演作品に限定せず、これまで活躍してきた歴代の女性俳優を対象としていることだ。若手の勢いだけでなく、長年にわたって積み重ねられた認知度や作品への愛着も反映される。
1位の新垣結衣には、親しみやすい雰囲気や自然な存在感を評価する声が集まった。『逃げるは恥だが役に立つ』『コード・ブルー』など、幅広い視聴者に知られた作品も、長期的な支持を考えるうえで欠かせない。
2位の北川景子は、華やかなビジュアルだけでなく、演技や親しみやすさを評価する意見が目立つ。女性を対象にした別の美人女優ランキングでも1位となっており、異なる調査で上位に入る安定感が特徴だ。
3位の綾瀬はるかは、自然体の魅力や演技力に対する評価が高い。2026年8月度のタレントパワーランキングでも女性全体の1位を獲得しており、歴代人気と現在の注目度の両面で存在感を示している。
なお、この総合順位は日本全国の全視聴者を無作為抽出した世論調査ではなく、参加者が評価を行うユーザー投票の結果である。したがって、国民全員が同じ順位を支持しているという意味ではない。
【若手・20代女優ランキング2026】浜辺美波と今田美桜が上位を争う
若手女優ランキングでは、歴代総合ランキングとは異なる顔ぶれが上位に登場する。
2026年10月13日に公表された「みんなのランキング」の若手女性俳優人気ランキングは、10代・20代の女優を対象にしたものだ。投票参加者は22,935人、総投票数は145,056票に達した。
若手女性俳優人気ランキングTOP3- 1位:浜辺美波
- 2位:今田美桜
- 3位:小芝風花
浜辺美波は、整ったビジュアルに加えて、役柄によって表情を変える演技力が支持されている。2023年のNHK連続テレビ小説『らんまん』で主人公の妻を演じたほか、2026年はNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で寧々役を務めるなど、映像作品での存在感を保っている。
2位の今田美桜は、2025年前期のNHK連続テレビ小説『あんぱん』でヒロインを演じたことが大きな転換点となった。2026年もドラマや映画、CMなど幅広い分野で活動しており、若手の枠を超えた知名度を獲得している。
3位の小芝風花は、表情の豊かさと役柄ごとに異なる雰囲気を生み出す演技が評価されている。2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』での花魁役など、作品ごとに印象を変えるキャリアも特徴だ。
20代女優ランキングは調査の切り口によって変わる20代女優の人気を考えるうえでは、株式会社アーキテクトが公表したタレントパワーランキングも参考になる。
2026年1月7日公表の20代女優ランキングでは、2026年1月1日時点で20代だった女優を対象に、認知度と誘引率などを反映したパワースコアで順位を決定している。
- 1位:芦田愛菜(39.7)
- 2位:今田美桜(38.3)
- 3位:広瀬すず(35.8)
- 4位:小芝風花(35.3)
- 5位:浜辺美波(33.1)
こちらは単純な好き嫌いの投票ではなく、名前や顔の認知度と、見たい・聞きたい・知りたいという誘引率を組み合わせた評価だ。調査対象は4,400人で、首都圏の10~60代を対象にしたウェブ調査となっている。
加えて、2026年8月に公表された20代美人女優ランキングでは、全年代の男女5,476人の回答から、浜辺美波が890票で1位、今田美桜が531票で2位、広瀬すずが505票で3位となった。
この結果からも、演技や知名度を含めた総合的な支持と、外見的な魅力を評価する調査では順位が異なることがわかる。20代女優を比較する場合は、ランキングの名称だけでなく、何を評価した結果なのかを確認したい。
【2026年上半期の顔】今田美桜が1位!公開アンケートで見えた現在の人気
歴代の人気と、2026年に実際に注目を集めている女優を区別するうえで参考になるのが、上半期の顔をテーマにした公開アンケートだ。
ランキングー!が株式会社CMサイトのウェブアンケートを集計した「2026年『上半期の顔』だと思う女優ランキング」では、2026年1月から6月までの活躍を対象に、10~50代の男女2,884人が回答した。
2026年上半期の顔だと思う女優TOP3- 1位:今田美桜(332票)
- 2位:吉岡里帆(234票)
- 3位:浜辺美波(219票)
調査日は2026年5月22日。回答者には性別を回答しなかった人も含まれている。
今田美桜が首位になった背景には、朝ドラ『あんぱん』で獲得した知名度に加え、CMやドラマなどで幅広い層の目に触れる機会が多かったことがある。投票結果の紹介記事でも、明るい笑顔や親しみやすさ、メディアでの露出が支持の理由として取り上げられている。
2位の吉岡里帆は、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』への出演など、作品を通じた注目度が評価につながった。3位の浜辺美波も、ドラマやCMでの活躍に加えて、主演級の女優としての安定感が支持されている。
モデルプレスの「上半期の顔」は別の選考基準もう一つ注目したいのが、モデルプレスが2026年6月19日に発表した「上半期の顔 2026」だ。
こちらの読者アンケートは2026年5月15日から26日まで実施され、回答数は32,123件。女性が87.6%、男性が9%、性別回答なしが3.4%という構成だった。
ただし、モデルプレスの選考は単純な得票順ではない。読者アンケートに加えて、編集部による審査と、2026年上半期の同メディア内での記事露出回数を考慮し、7組を選出する方式となっている。
女優では戸田恵梨香が選ばれ、ドラマ『リブート』やNetflixシリーズ『地獄に堕ちるわよ』などで見せた存在感が紹介された。
つまり、ランキングー!の調査で今田美桜が1位になったことと、モデルプレスが戸田恵梨香を選出したことは矛盾しない。前者は回答者が考える上半期の顔を順位化した調査であり、後者は読者の声と編集部の評価、記事露出を組み合わせた選考だからだ。
【ランキング比較表】投票数・参加者数・人気投票の集計方法を検証
複数の日本の女優ランキングを比較する際、最も注意したいのが投票数と参加者数の違いだ。
たとえば、歴代総合ランキングでは3万人以上が参加しているが、投票の仕組みは一般的な一人一票のアンケートとは異なる。一方、CMサイトの調査では、調査対象者の回答を集計して順位を決める。
主な2026年の調査を整理すると、次のようになる。
| 調査・対象 | 参加者数・回答数 | 上位の女優 | 集計・評価方法 |
|---|---|---|---|
| 歴代日本の女性俳優人気ランキング | 30,566人・191,145票(10月14日時点) | 新垣結衣、北川景子、綾瀬はるか | ユーザーが1~100点で評価する参加型投票 |
| 若手女性俳優人気ランキング | 22,935人・145,056票(10月13日時点) | 浜辺美波、今田美桜、小芝風花 | 10代・20代の女性俳優を対象とする人気投票 |
| 2026年上半期の顔ランキング | 2,884人(5月22日調査) | 今田美桜、吉岡里帆、浜辺美波 | CMサイトのウェブアンケート |
| 20代美人女優ランキング | 5,476人(8月11日調査) | 浜辺美波、今田美桜、広瀬すず | 全年代の男女による美しさの評価 |
| 20代女優タレントパワーランキング | 4,400人の調査対象 | 芦田愛菜、今田美桜、広瀬すず | 認知度・誘引率などからパワースコアを算出 |
| モデルプレス上半期の顔2026 | 32,123件の回答 | 女優では戸田恵梨香を選出 | 読者アンケート・編集部審査・記事露出を総合評価 |
※各調査の対象者、実施時期、評価方法は異なる。参加者数と投票数、回答件数も同じ意味ではない。
参加者数と投票数は何が違う?参加者数は投票に参加した人の数を示し、投票数はランキングに反映された評価や投票の総数を示す。参加型ランキングでは、一人が複数の女優を評価できる仕組みもあるため、投票数が参加者数を大きく上回る場合がある。
歴代総合ランキングの30,566人と191,145票は、まさにその違いを理解するための数字だ。191,145票を191,145人の回答と読み替えることはできない。
人気投票の集計方法で順位が変わる理由主な違いは次の4点に整理できる。
- 調査対象:歴代全女優なのか、20代限定なのか、現役で活動する女優なのか。
- 評価基準:好きな女優、美人だと思う女優、演技力、知名度など、何を評価するのか。
- 回答者の構成:全年代の男女なのか、女性限定なのか、若年層中心なのか。
- 集計方法:自由参加型の投票なのか、調査会社によるウェブアンケートなのか、複数の評価を組み合わせるのか。
特に自由参加型の人気投票は、特定の女優を強く支持するファンが積極的に参加する可能性がある。これはファンの熱量を把握するには有効だが、一般視聴者全体の認知度をそのまま表すものではない。
反対に、認知度や誘引率を調べるタレントパワーランキングは、単に好きな人の人数だけでは測れない「実際に見たいと思われているか」という視点を加えられる。
したがって、ランキングの信頼性を比較する際には、順位だけでなく、調査時期、回答者数、対象年齢、質問内容、評価方法まで確認することが欠かせない。
【人気の理由を徹底分析】新垣結衣・北川景子・綾瀬はるか・今田美桜の違い
2026年の女優ランキングを横断して見ると、支持される女優にはそれぞれ異なる強みがある。単純な知名度や美しさだけでは説明できない、作品との結び付きや世代を超えた親近感も重要な要素だ。
新垣結衣:長期的な作品人気と親しみやすさ新垣結衣は、歴代総合ランキングで1位を獲得した。長年にわたって多くの視聴者に親しまれてきた代表的な女優の一人だ。
『逃げるは恥だが役に立つ』の森山みくり役をはじめ、『リーガル・ハイ』『コード・ブルー』など、作品ごとに異なる魅力を見せてきた。
ユーザー投票で支持される理由として注目したいのは、強い個性を前面に出すだけでなく、幅広い役柄に自然になじむ存在感だ。過去の作品を通じて形成された親近感が、長期的な人気につながっている。
北川景子:ビジュアル評価と演技への信頼北川景子は歴代総合ランキング2位に加え、2026年5月に公表された「女性が選ぶ!正統派美人の女優ランキング」でも1位となった。
この調査は女性3,729人を対象としており、北川景子は740票を獲得。2位の綾瀬はるかは203票、3位の浜辺美波は160票、4位の新垣結衣は157票だった。
女性から選ばれる美しさというテーマで、2位以下に差をつけたことは注目に値する。外見的な印象だけでなく、知的で洗練されたイメージや、作品を通じて築いた俳優としての評価も支持の背景にある。
綾瀬はるか:作品への期待と安定したタレントパワー綾瀬はるかは歴代総合ランキング3位。加えて、株式会社アーキテクトが公表した2026年8月度のタレントパワーランキングでは、総合6位、女性全体では1位だった。
同調査では、前回の総合8位から6位へ上昇している。企業CMへの好感度やドラマ・映画などの活動が、幅広い層からの認知と関心を支える材料となっている。
また、主演と聞くと作品が見たくなる女優ランキングでも2026年4月の調査で1位となっている。単なる好感度だけでなく、作品への期待感という点でも強い支持を受けている。
今田美桜:朝ドラ以降の知名度と2026年の勢い今田美桜は2026年のランキングで特に存在感を示した女優だ。
歴代総合ランキングではTOP3に入らなかったものの、若手女性俳優人気ランキングで2位、上半期の顔ランキングで1位、20代美人女優ランキングでも2位を獲得している。
2025年前期の朝ドラ『あんぱん』でヒロインを務めたことは、幅広い年代に名前と顔を知られる契機となった。2026年もドラマや映画、CMで活動を続け、若年層だけでなく幅広い視聴者に支持されている。
このように、今田美桜は過去の実績だけではなく、直近の出演作やメディア露出によって人気を伸ばしているタイプと考えられる。
浜辺美波:若手人気と作品評価の両立浜辺美波は、若手女性俳優人気ランキング1位、20代美人女優ランキング1位という結果を残した。上半期の顔ランキングでも3位に入っている。
映画『君の膵臓をたべたい』で広く知られるようになり、NHK連続テレビ小説『らんまん』や2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』など、幅広いジャンルの作品に出演している。
特定のイメージに固定されず、映画・ドラマで異なる役柄に挑戦していることが、若手人気と作品への期待を両立させる要因になっている。
【プロの結論】2026年の人気女優は3つの軸で評価する複数のランキングを分析すると、現在の日本の女優人気は、次の3つの軸で考えると理解しやすい。
- 長期的な支持:新垣結衣、北川景子、綾瀬はるかのように、長年の出演歴や代表作によって幅広い層から支持されるタイプ。
- 現在の露出と注目度:今田美桜や吉岡里帆のように、ドラマ・CM・映画など直近の活動が評価につながるタイプ。
- 次世代の期待と成長性:浜辺美波、小芝風花、広瀬すず、芦田愛菜のように、若手・20代の枠で高い評価を獲得するタイプ。
ここで大切なのは、総合順位の高さと、現在最も注目されていることは必ずしも同じではないという点だ。歴代人気なら新垣結衣、直近の上半期の顔なら今田美桜、若手人気なら浜辺美波というように、目的に応じて評価を分けることが合理的だ。
また、ランキングを楽しみたい人は自由参加型の人気投票、広告やメディアでの認知度を知りたい人はタレントパワー調査、特定の年代の支持を知りたい人は年代別アンケートを参考にすると、情報をより正確に読み取れる。
【よくある質問】日本の女優ランキング2026に関するFAQ
Q1:2026年最新の日本の女優ランキングで1位なのは誰ですか?
A1:歴代全女優を対象にした2026年10月14日時点のユーザー参加型人気投票では、新垣結衣が1位です。一方、2026年上半期の顔をテーマにしたウェブアンケートでは今田美桜が1位となっています。
Q2:2026年の若手女優ランキングで人気が高いのは誰ですか?
A2:2026年10月13日時点の若手女性俳優人気ランキングでは、1位が浜辺美波、2位が今田美桜、3位が小芝風花です。20代美人女優ランキングでは浜辺美波、今田美桜、広瀬すずがTOP3となっています。
Q3:歴代女優ランキングと最新女優ランキングの違いは何ですか?
A3:歴代ランキングは過去から現在までの女優を対象とし、長期的な支持を反映します。最新ランキングは調査期間や質問内容によって、直近の出演作やCM露出、若年層の支持などが強く反映される傾向があります。
Q4:女優人気投票の投票数が多ければ、信頼できるランキングですか?
A4:投票数は参考になりますが、それだけで調査の信頼性は決まりません。参加者数、回答者の年齢や性別、投票方法、調査期間、質問内容も確認する必要があります。
Q5:現在人気の女優を調べるなら、どのランキングを見るべきですか?
A5:現在の注目度なら上半期・下半期の顔ランキング、年代別の支持なら20代女優ランキング、長期的な人気なら歴代総合ランキングがおすすめです。複数の調査を比較することで、より立体的に人気を把握できます。
2026年11月現在の日本の女優ランキングを比較すると、歴代総合では新垣結衣、北川景子、綾瀬はるかが上位に入り、若手では浜辺美波、今田美桜、小芝風花が存在感を示している。
特に今田美桜は2026年上半期の顔ランキングで1位となり、浜辺美波は若手人気投票と20代美人女優ランキングで1位を獲得した。北川景子や綾瀬はるかも異なる調査で高い評価を得ており、世代を超えた人気の強さがうかがえる。
今回の比較からわかるのは、女優の人気を一つの順位だけで判断することには限界があるということだ。投票数・参加者数・調査対象・集計方法を確認し、どのような支持を測定したランキングなのかを見極める必要がある。
今後は2026年下半期のドラマ・映画の話題性やCM出演、次世代女優の主演作などによって順位が変動する可能性もある。歴代の人気を維持する女優と、新たなファン層を獲得する若手女優の競争は、引き続き注目したいテーマだ。
自分にとっての人気女優を探す際にも、単純な順位だけではなく、好きな作品、演技の幅、出演ジャンル、世代別の支持などを合わせて比較すると、ランキングをより深く楽しめる。