2022年のハウステンボスでは、夏、秋、冬にそれぞれ特色の異なる花火イベントが開催されました。
特に重要なのは、夏のサマーナイト花火が複数日にわたる短時間の花火だったのに対し、10月の九州一 大花火まつりは22,000発を打ち上げる大規模な一夜限りのイベントだったことです。
1.サマーナイト花火2022は8月の9日間2022年のサマーナイト花火は、次の日程で開催されました。
- 8月6日(土)
- 8月7日(日)
- 8月11日(木・祝)~15日(月)
- 8月20日(土)
- 8月21日(日)
- 開催時間:各日20時30分~20時45分
- 花火の時間:約15分間
- 観覧料金:1,000円(税込)~
ハウステンボスの公式発表によると、ナイトショーのフィナーレを花火で彩る構成でした。
夏のイベントらしく、プールやイルミネーション、海辺の飲食施設と組み合わせて楽しめるのが特徴です。
観覧方法も複数用意され、ベイサイドキッチンで食事を楽しみながら見るプランや、リゾートシップ「マリエラ」からの花火観覧クルーズ、花火が見える客室に宿泊するプランなどが案内されていました。
単純に花火を見るだけでなく、夕食やリゾート体験と組み合わせられる点が、夏のイベントならではの魅力でした。
2.10月8日「九州一 大花火まつり」は22,000発2022年の年間イベントで、最も大きな規模を誇ったのが10月8日(土)の「九州一 大花火まつり」です。
この年はハウステンボスの開業30周年という節目にあたり、記念演出を盛り込んだ特別な大会として企画されました。
開催概要は次のとおりです。
- 開催日:2022年10月8日(土)
- 開催時間:18時45分~20時30分
- 打ち上げ数:22,000発
- 開業30周年記念の特別演出あり
- オランダの花火師とのコラボレーション
最大の見どころは、30周年を祝うメモリアル花火と、クライマックスの大スターマインです。
当時のハウステンボスの発表を伝えたトラベル Watchによると、フィナーレではわずか5分間に5,000発が打ち上がり、幅約1kmにわたって夜空を彩る演出が予定されていました。
また、オランダの花火師を迎えた国際的なコラボレーションも注目点でした。
日本の花火技術とヨーロッパの演出文化が交わる、30周年にふさわしい企画だったといえます。
3.クリスマス花火2022は12月17日・23日・24日・25日冬のハウステンボスでは、クリスマスソングと花火を組み合わせたイベントも開催されました。
2022年の開催日は次の4日間です。
- 12月17日(土)
- 12月23日(金)
- 12月24日(土)
- 12月25日(日)
開催時間は各日20時30分~20時45分。
観覧料金は1,000円からで、カメラ専用席は2,000円と案内されていました。
クリスマス花火の特徴は、冬のイルミネーションと音楽を組み合わせたロマンチックな演出です。
当時のイベント紹介では、クリスマスソングに合わせて花火が打ち上がり、ハート形の花火も楽しめると紹介されていました。
1,300万球のイルミネーションが輝く街並みと花火の組み合わせは、夏や秋の大規模大会とは違う魅力を持っていました。
4.ハウステンボスカウントダウン花火2022-20232022年12月31日には、「光の街のカウントダウン2023」が開催されました。
ハウステンボスが2022年11月7日に発表したプレスリリースでは、年越しの瞬間を彩る花火として、8,000発を20分間で打ち上げる計画が公表されています。
主な開催概要は以下のとおりです。
- 開催日:2022年12月31日(土)
- 営業時間:9時~翌2023年1月1日2時
- 花火:8,000発
- 打ち上げ時間:約20分間
- 打ち上げ開始:2023年1月1日午前0時
このイベントでは花火以外にも、アーティストライブが実施されました。
出演者として発表されたのは、HKT48とハジ→です。
また、先着20,000人にオレンジ色のニューイヤーハットを配布する企画もありました。
年越しの瞬間に花火を楽しめるだけでなく、ライブやイルミネーション、深夜営業を組み合わせた大型カウントダウンイベントだったのです。
【イベント別に徹底比較】ハウステンボス花火2022の関係性と違い

2022年の花火イベントは、開催時期だけでなく、打ち上げ数や観覧方法、演出の方向性にも違いがありました。
年間イベントの関係性を整理すると、次のようになります。
| イベント・関連要素 | 開催日・時期 | 打ち上げ規模・時間 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| サマーナイト花火 | 8月6日・7日・11~15日・20日・21日 | 20:30~20:45 | 夏のナイトショーと花火 |
| 九州一 大花火まつり | 10月8日 | 22,000発・18:45~20:30 | 30周年記念・オランダの花火師とのコラボ |
| 30周年メモリアル花火 | 10月8日 | 九州一 大花火まつり内 | 開業30周年を祝う特別演出 |
| クリスマス花火 | 12月17日・23日・24日・25日 | 20:30~20:45 | クリスマスソングとの共演 |
| 光の街のカウントダウン2023 | 12月31日 | 8,000発・約20分 | 年越し花火とアーティストライブ |
この比較から分かるのは、ハウステンボスが年間を通じて異なる観覧需要に応えるイベントを展開していたことです。
九州一大花火まつり22,000発の意味22,000発という数字だけを見ると、単純に花火の数が多い大会という印象を受けます。
しかし、2022年の大会には30周年記念という別の意味がありました。
オランダの花火師を招いたことに加え、幅約1kmに及ぶフィナーレや一尺玉の競演など、複数の演出を組み合わせていた点が特徴です。
加えて、通常より高く打ち上がる花火によって、特別観覧席以外の場内スポットからも鑑賞しやすい構成が紹介されていました。
つまり、特別席で迫力を味わう楽しみ方と、ヨーロッパ風の街並みを背景に自由な場所から眺める楽しみ方の両方があったのです。
【観覧席・チケット料金】花火を楽しむための費用と選び方
ハウステンボスの花火を楽しむ際には、入場チケットと花火観覧席の違いを理解しておく必要があります。
特に大型大会では、花火の観覧席が有料でも、パークへの入場料が別途必要になる場合があります。
2022年の観覧席料金2022年のサマーナイト花火については、観覧席が1,000円から案内されていました。
クリスマス花火についても、通常の特別観覧席は1,000円、カメラ専用席は2,000円という料金情報が残っています。
一方、10月8日の九州一 大花火まつりでは、特別観覧席の販売が告知されていましたが、2022年の席種別料金を現在確認できる公式資料から一律に再現することはできません。
2023年の大会には別の料金設定が存在するため、翌年の料金を2022年の価格として扱うことはできません。
2026年の特別観覧席料金を参考にする2026年11月14日の九州一 大花火まつりでは、複数の観覧会場と席種が用意されています。
公式案内に掲載されている主な料金は次のとおりです。
| 席種・会場 | 2026年料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| パノラマビューA席 | 4,000円 | 花火全体を見渡す |
| パノラマビューS席 | 7,500円 | 指定席で観覧 |
| パノラマビューVIP席 | 60,000円 | ソファ・特製料理など |
| マリンフロントA席 | 4,500円 | 海側から観覧 |
| マリンフロントSS席 | 14,000円 | 特別観覧エリア |
| マリンフロントVIP席 | 70,000円 | ソファ・特製料理など |
※2022年の料金ではなく、2026年の開催における参考価格です。
2026年の通常の1DAYパスポートも、花火開催日には専用料金が設定されています。
大人8,200円、中人7,200円、小人5,600円、未就学児4,400円、シニア6,500円が掲載されています。
重要なのは、花火の特別観覧席チケットだけでは入場できないという点です。
ハウステンボスの公式FAQでも、花火観覧席の料金にはパーク入場料が含まれていないと案内されています。
予算を考える際には、入場券、観覧席、交通費、飲食代、宿泊費を分けて計算する必要があります。
花火が見えるホテル宿泊プラン花火をゆっくり楽しみたい人には、ホテル宿泊という選択肢もあります。
2022年の夏のイベントでは、花火が見える客室を利用する宿泊プランが紹介されていました。
また、2022年のクリスマス花火でも、客室から花火を鑑賞できる宿泊プランが案内されていました。
2026年の公式案内では、ホテルヨーロッパ、ホテルアムステルダム、ホテルデンハーグの一部客室から花火を見られるとされています。
ただし、すべての部屋から花火が見えるわけではありません。仕掛け花火の一部が見えない場合や、客室では音楽を楽しめない場合もあります。
また、2026年の九州一 大花火まつりの宿泊プランは、需要に応じて価格が変動するダイナミックプライシング方式です。
宿泊プランに花火特別観覧席が含まれない場合もあるため、予約時にはセット内容を確認する必要があります。
【おすすめ観覧スポット】花火をきれいに見るための場所選び
ハウステンボスの花火は、どこから見るかによって印象が変わります。
2022年の九州一 大花火まつりでは、通常より高く打ち上がる花火が特徴とされ、場内の幅広い場所から鑑賞できると紹介されていました。
おすすめの観覧方法は次の4つです。
1.特別観覧席迫力や視界の良さを重視するなら、指定席が有力です。
場所取りの負担を減らせるうえ、花火を正面から楽しめる席も用意されています。
特に小さな子ども連れや、長時間立ち続けることを避けたい人に向いています。
2.ハーバータウン周辺海辺の街並みと花火を一緒に楽しみたい場合は、ハーバータウン周辺が候補になります。
水辺の景色とヨーロッパ風の建築が組み合わさるため、写真撮影にも適した雰囲気です。
ただし、大会ごとに観覧可能区域や立ち入り制限が異なるため、当日の案内を確認してください。
3.マリエラの花火観覧クルーズ食事と花火を一度に楽しみたい人には、リゾートシップ「マリエラ」のような船上観覧も魅力的です。
2022年夏のサマーナイト花火でも、ディナーを楽しみながら花火を鑑賞するクルーズプランが紹介されていました。
地上の観覧場所とは違い、水上から景色を眺められる点が魅力です。
4.花火が見えるホテルの客室小さな子どもがいる家庭や、混雑を避けたい人には客室観覧が向いています。
ただし、予約時に花火鑑賞対象の客室であることを確認してください。
一般客室を予約しただけでは、花火が見えるとは限りません。
観覧スタイル別の選び方
- 花火の迫力を優先:特別観覧席
- 街並みとの景観を優先:ハーバータウン周辺
- 食事と特別感を優先:クルーズ
- 混雑回避と快適さを優先:花火観覧対象の客室
【アクセス・駐車場】ハウステンボスへの行き方と混雑対策
ハウステンボスの所在地は、長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1です。
花火開催日は通常の営業日より来場者が集中するため、移動手段の選択が重要になります。
電車でアクセスする場合最寄り駅はJR大村線のハウステンボス駅です。
駅から入国棟までは徒歩約7分と案内されています。
花火終了後は帰宅する人が一斉に駅へ向かうため、帰りの列車の時刻も事前に確認しておくと安心です。
車でアクセスする場合最寄りのインターチェンジは西九州自動車道の佐世保大塔ICです。
駐車場までは約10分が目安です。
日帰り客向けには第1駐車場が用意され、大型花火開催日などの混雑時には第2~第4臨時駐車場へ案内される場合があります。
公式駐車場案内では、イベント開催日に駐車料金が変更される可能性も示されています。
長崎空港からアクセスする場合長崎空港からはバスまたは高速船を利用できます。
- 空港バス:約60~70分
- 高速船:約50分
高速船はハウステンボスのマリンターミナルに到着します。バスは入国口方面に到着するため、宿泊先や移動予定に合わせて選ぶと便利です。
2026年の駐車場・パーク&ライド情報2026年11月14日の九州一 大花火まつりでは、佐世保市が渋滞緩和策としてパーク&ライドを実施します。
- 実施日:2026年11月14日
- 駐車場所:イオン大塔ショッピングセンター駐車場の一部
- 利用時間:9時~翌1時
- 駐車料金:無料
- 駐車台数:先着130台
- 利用方法:事前予約制
駐車後は大塔駅からJRを利用してハウステンボスへ向かう仕組みです。
花火終了後の渋滞を避けたい人には、検討する価値のある方法です。
【2026年最新】ハウステンボス花火の開催情報と今後の予定
2026年11月4日時点で、ハウステンボスでは11月と12月に花火関連イベントが予定されています。
2026年11月14日「第13回 九州一 大花火まつり」- 開催日:2026年11月14日(土)
- 開催時間:18時45分~20時30分(予定)
- 打ち上げ数:22,000発
- 花火特別観覧席:販売中
2026年は第13回の開催となり、22,000発の花火に加え、特殊効果やナイトショーとの競演が企画されています。
直径約300mに及ぶ一尺玉花火や、夜空を埋め尽くすフィナーレも見どころです。
2026年12月24日・25日のスペシャル花火12月には「シャワー・オブ・ライツ」のスペシャル花火バージョンが予定されています。
開催日は12月24日(木)と25日(金)です。
生歌や生演奏、光の演出に花火が加わる特別公演で、九州一 大花火まつりとは違った楽しみ方ができます。
こちらは大型大会のような有料特別観覧席の販売はないと案内されています。
2026年12月26日~31日のカウントダウンイベント年末には「グランドフィナーレナイト ミュージック&ファイヤーワークス カウントダウン」が予定されています。
開催期間は12月26日(土)~31日(木)の6日間です。
毎夜異なる音楽テーマと花火を組み合わせ、2026年の締めくくりを演出するイベントです。
2022年のカウントダウンと同様、年越しをハウステンボスで楽しみたい人にとって注目の企画となっています。
【ハウステンボス花火2022】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ハウステンボス花火2022はいつ開催されましたか?
2022年は夏のサマーナイト花火が8月6日・7日・11日~15日・20日・21日の9日間、秋の九州一 大花火まつりが10月8日、クリスマス花火が12月17日・23日・24日・25日に開催されました。さらに12月31日にはカウントダウン2023の花火も実施されました。
Q2:2022年の九州一 大花火まつりは何発でしたか?
総打ち上げ数は22,000発です。10月8日18時45分から20時30分まで開催され、30周年記念の演出やオランダの花火師とのコラボレーションが盛り込まれました。フィナーレでは5分間に5,000発が打ち上がる演出が予定されていました。
Q3:2022年のクリスマス花火は何時からでしたか?
12月17日・23日・24日・25日の各日20時30分から20時45分まで開催されました。クリスマスソングに合わせた花火やハート形の花火が特徴でした。
Q4:2022年のカウントダウン花火は何発でしたか?
2022年12月31日から2023年1月1日にかけて開催された「光の街のカウントダウン2023」では、8,000発の花火が約20分間打ち上げられる計画でした。
Q5:花火を見るには特別観覧席のチケットが必要ですか?
特別観覧席を利用する場合は専用チケットが必要です。一方、場内の観覧可能エリアから鑑賞できるイベントもあります。開催日や会場によって条件が異なるため、公式案内で確認する必要があります。
Q6:2026年の九州一 大花火まつりはいつですか?
2026年11月14日(土)18時45分~20時30分の予定です。打ち上げ数は22,000発で、第13回の開催となります。
2022年のハウステンボス花火は、夏・秋・冬でそれぞれ異なる魅力を持つ年間イベントとして展開されました。
特に覚えておきたいのは、次の4つです。
- 8月: サマーナイト花火。9日間にわたる夏の夜のイベント。
- 10月8日: 九州一 大花火まつり。22,000発の30周年記念大会。
- 12月: クリスマス花火。音楽とイルミネーションが融合した冬の演出。
- 12月31日: カウントダウン2023。8,000発で迎える新年。
そして2026年も、11月14日の九州一 大花火まつりをはじめ、クリスマスやカウントダウンに関連した花火イベントが予定されています。
花火の迫力を最優先するなら九州一 大花火まつり、食事や宿泊を含めた特別な時間を過ごしたいなら夏やクリスマスのイベントが候補になります。
観覧席の料金だけでなく、入場料、宿泊費、駐車場、帰りの交通手段まで含めて計画することが、ハウステンボスの花火を満喫するためのポイントです。
2022年の30周年記念大会から2026年の第13回大会へ。ハウステンボスの花火は、単なる打ち上げ数の競争ではなく、音楽、光、街並み、食事、宿泊を一体化したリゾートエンターテインメントとして進化を続けています。