英語のつづりだけを見ると「シックス・トーンズ」と読んでしまいそうですが、現在のグループ名には、意図的な読み方の仕掛けがあります。
- 英語表記:SixTONES
- 正式な読み方:ストーンズ
- 結成当初の読み方:シックストーンズ
- メンバー数:6人
- 名前に込められた意味:原石、6つの音色
要点は、文字の大きさです。
「SixTONES」のうち、最初の「S」と後半の「TONES」は大文字ですが、「i」と「x」は小文字になっています。
この大文字部分だけを読むと「STONES」となり、「ストーンズ」という読み方になります。
つまり、次のような仕組みです。
SixTONES

S T O N E S
大文字部分
STONES
ストーンズi x
小文字部分
ix
読み方の仕掛け
大文字だけを読むと「STONES」になる独特の表記
これは一般的な英語の発音ルールではありません。グループ名のために考案された独自の表記方法です。
そのため、英語の知識があっても初見では正しく読めない人がいるのは自然なことです。
【名前の由来を検証】原石と6つの音色に込められた2つの意味
SixTONESの名前には、単に6人組であることを示す以上の意味があります。
大きく分けると、宝石に例えた「原石」と、音楽に例えた「6つの音色」という2つのイメージです。
1.STONESは「原石」を意味する「Stones」は英語で石を意味する言葉です。
SixTONESでは、これを単なる石ではなく、これから磨かれて輝いていく宝石の原石というイメージに重ねています。
まだ完成されていないからこそ、磨き方によって違った輝きを放つ。
6人それぞれが異なる個性や才能を持ち、その魅力を伸ばしていくという考え方です。
実際、SixTONESのファーストアルバム『1ST』の公式特設サイトでは、2015年に集まった6つの原石という表現が使われています。
これは後から付け加えられた単なるファン向けの解釈ではなく、公式のグループヒストリーにも登場する重要なコンセプトです。
2.Six TONESは「6つの音色」を意味するもう一つの意味が「6つの音色」です。
英語の「Six」は6、「Tones」は音色や音の調子を表します。
ここには、6人がそれぞれ違う個性を持ちながら、一つのグループとして調和するというイメージがあります。
ジェシーは2023年のテレビ番組『A-Studio+』で、命名時のエピソードとして音階の話を紹介しました。
ドレミファソラシドの最初のドを6人、途中の音をそれぞれのメンバー、最後のドをファンに重ねるという、音楽を使った説明です。
このエピソードからも、名前に込められた音楽的なイメージが分かります。
3.「原石」と「音色」は公式作品にもつながっている興味深いのは、グループ名の2つの意味が作品のコンセプトにも反映されていることです。
2021年1月6日に発売されたファーストアルバム『1ST』の公式特設サイトでは、「原石」と「音色」という2つのテーマが並行して描かれています。
名前の由来を知ってから作品を見ると、単なる英語の語呂合わせではなく、グループの方向性を象徴するネーミングだったことが分かります。
【結成秘話】バカレア組からSixTONES誕生までの経緯
SixTONESの誕生を理解するには、2012年までさかのぼる必要があります。
現在の6人は、最初から正式なグループとして集められたわけではありません。
2012年の『私立バカレア高校』が出発点2012年、日本テレビ系ドラマ『私立バカレア高校』に出演した6人。
この共演をきっかけに、ファンの間では「バカレア組」と呼ばれるようになりました。
しかし、ドラマ終了後も6人が一つのグループとして活動できたわけではありません。
2013年ごろには活動の組み合わせが分かれ、ジェシーと松村北斗の2人、京本大我・髙地優吾・森本慎太郎・田中樹の4人という形で活動することもありました。
6人での活動が途切れた時期を経て、再び一緒に活動したいという思いが結成につながっていきます。
メンバーが考えた最初のグループ名は「BIRTH」2023年の『A-Studio+』でジェシーが語ったところによると、当初メンバーが考えていたグループ名は「BIRTH」でした。
BIRTHには「誕生」という意味があります。
新しいグループとして出発するという気持ちが込められていたものの、英語の「th」の発音が難しいという理由で採用されなかったといいます。
その後、ジャニー喜多川氏から「SIXTONES」という名称が提案されました。
ジェシーの回想では、6つの音色という意味や、音階を使った説明もこのときに伝えられています。
最初は本当に「シックストーンズ」と読んでいたここが読み方の疑問を解く最大のポイントです。
2019年のテレビ番組『VS嵐』出演時、松村北斗がグループ名の由来を説明しています。
当初は「six tones(シックストーンズ)」という読み方で、6人それぞれが際立つという意味が込められていました。
しかし、ジャニー喜多川氏から読みづらさを指摘され、現在の表記に変更されたという経緯です。
2021年の『おしゃれイズム』では田中樹も、最初は「シックストーンズ」だったと説明しています。
名前が長く、略されることを避けたいという考えから「ix」を小文字にし、大文字だけを読めば「ストーンズ」になるという仕組みが採用されたそうです。
SixTONES誕生までの関係性・年表| 時期 | 関係する人物・出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2012年 | 私立バカレア高校 | 現メンバー6人が共演。バカレア組として知られる |
| 2013年ごろ | 6人の活動 | メンバーの組み合わせが分かれた時期を経験 |
| 2015年 | ジェシーら6人 | 再び6人で活動することを目指す |
| 2015年 | BIRTH | メンバーが考えた当初のグループ名案 |
| 2015年 | ジャニー喜多川氏 | SIXTONESという名称を提案 |
| 2015年 | SixTONES | 「ix」を小文字にした表記と「ストーンズ」という読み方へ |
| 2019年8月8日 | 東京ドーム | CDデビューを発表 |
| 2020年1月22日 | Imitation Rain | CDデビュー |
出典:SixTONES公式ヒストリー、メンバー出演番組に関するスポーツ紙・音楽メディアの報道をもとに整理。
この年表で押さえたいのは、SixTONESが単に事務所からメンバーを選抜されて生まれたグループではないという点です。
6人で再び活動したいという思いが結成の背景にあり、グループ名にもその個性を表現する意味が込められています。
【2026年最新版】SixTONESメンバー6人の名前と正しい読み方
2026年11月現在、STARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールには、SixTONESのメンバーとして6人が掲載されています。
それぞれの名前と読み方を整理しました。
SixTONESのメンバー一覧
1.ジェシー
英字表記:Jesse
グループのメンバー。公式プロフィールではジェシー名義で掲載されています。
2.京本大我(きょうもと たいが)
英字表記:Taiga Kyomoto
「大我」は「たいが」と読みます。
3.松村北斗(まつむら ほくと)
英字表記:Hokuto Matsumura
「北斗」は「ほくと」と読みます。
4.髙地優吾(こうち ゆうご)
英字表記:Yugo Kochi
「髙地」は「こうち」。通常の「高」ではなく、はしご高の字が使われています。
5.森本慎太郎(もりもと しんたろう)
英字表記:Shintaro Morimoto
「慎太郎」は「しんたろう」と読みます。
6.田中樹(たなか じゅり)
英字表記:Juri Tanaka
「樹」は「じゅり」と読みます。
特に間違えやすいのが、髙地優吾さんと田中樹さんです。
「髙地」は「たかち」ではなく「こうち」、「樹」は一般的な漢字の読み方に引っ張られて「いつき」と読まないように注意しましょう。
また、ジェシーさんは公式プロフィール上も「ジェシー」という名前で掲載されています。
6人の名前を正しく覚えるなら、公式プロフィールのローマ字表記も併せて確認すると覚えやすくなります。
【表記の疑問を解消】SixTONESの大文字・小文字と読み間違いの理由
SixTONESは、一般的な英語の単語のように発音する名前ではありません。
そのため、初めて見た人が読み方を間違えるのには、文字の構造上の理由があります。
なぜ「シックストーンズ」と読んでしまうのか?主な理由は3つあります。
理由1:Sixという英単語が先頭にある
英語学習で「Six」は「シックス」と習います。
そのため、SixTONESを見ると、最初に「シックス」という音が頭に浮かびます。
理由2:Tonesも英語として読める
「Tones」は「トーンズ」と発音するため、2つの単語をつなげて「シックストーンズ」と読んでしまいます。
理由3:大文字と小文字の使い分けが独特
通常の英語表記では、大文字と小文字の違いによって発音しない文字が決まるわけではありません。
SixTONESの場合は、グループ独自のルールとして「大文字部分を読む」という仕掛けが採用されています。
したがって、英語の発音知識だけでは正しい読み方にたどり着きにくいのです。
読み方の間違いと正解を比較| 表記・読み方 | 正誤 | 理由 |
|---|---|---|
| SixTONES(ストーンズ) | 正解 | 公式の読み方 |
| シックストーンズ | 現在は誤り | 結成当初の読み方 |
| シックス・トーンズ | 現在は誤り | 英語の単語をそのまま読んだ形 |
| STONES(ストーンズ) | 読み方の説明として正しい | 大文字部分の読み方 |
| ストーンズ | 正解 | 日本語での正式な呼び方 |
正式なグループ名の読み方は「ストーンズ」です。
一方、「スト」という呼び方もファンの間で使われる略称として知られています。
実は、2021年の『おしゃれイズム』で田中樹が、略されることを避けようとしたにもかかわらず、名前が変更されて数日後には「スト」と略されていたというエピソードを披露しています。
つまり、正式名称と略称は別物です。
初めて人に紹介するときや、記事・SNSなどで正式に表記するときは「SixTONES(ストーンズ)」とするのが分かりやすいでしょう。
【よくある質問】SixTONESの読み方に関するFAQ
Q1:SixTONESの読み方はシックストーンズですか?
A1:いいえ。現在の正式な読み方は「ストーンズ」です。シックストーンズは結成当初の読み方で、表記が変更された後はストーンズと呼ばれています。
Q2:SixTONESの名前の由来は何ですか?
A2:「原石」と「6つの音色」という2つの意味が込められています。6人それぞれの個性を磨き、異なる音色が一つになるというイメージです。
Q3:SixTONESのixはなぜ小文字なのですか?
A3:大文字部分だけを読むことで「STONES(ストーンズ)」になるようにするためです。ジャニー喜多川氏が提案した独特の表記方法として、メンバーがテレビ番組で経緯を語っています。
Q4:SixTONESはいつ結成されましたか?
A4:2015年に結成されました。6人は2012年のドラマ『私立バカレア高校』で共演しており、ファンからはバカレア組と呼ばれていました。
Q5:SixTONESのメンバーは2026年現在何人ですか?
A5:6人です。ジェシー、京本大我、松村北斗、髙地優吾、森本慎太郎、田中樹の6人がSTARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールに掲載されています。
Q6:SixTONESの英語の意味は何ですか?
A6:「Six」は6、「Stones」は石を意味します。グループ名では「6つの原石」というイメージが込められています。また、「Six Tones」という読み方に由来する「6つの音色」という意味も持っています。
SixTONESの正しい読み方は「ストーンズ」です。「シックストーンズ」と読むのは結成当初の名称であり、現在の表記では「ix」が小文字になっています。
名前に込められた意味は、6人それぞれの可能性を表す「原石」と、異なる個性が重なり合う「6つの音色」。この2つの意味を知ると、単なる英語のグループ名ではなく、6人の歩みやグループとしての魅力を象徴する名前であることが見えてきます。
2026年現在もSTARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールには6人が掲載され、グループとして活動を続けています。2026年11月4日にはライブ映像作品『MILESixTONES』の発売も予定されています。
読み方を覚えるなら「SixTONES=ストーンズ」。そして「原石」と「6つの音色」という2つの意味も一緒に覚えておけば、グループ名の由来まで正確に説明できます。