最初に、現在の関係を整理すると、山口達也は2018年5月にTOKIOを脱退し、所属事務所との契約も解除されている。その後、TOKIOは4人で活動を継続し、2021年には長瀬智也がグループを離れた。残った城島茂、松岡昌宏、国分太一の3人が株式会社TOKIOを設立し、新しい体制で活動していた。
しかし、2025年6月25日、TOKIOは正式に解散。したがって、2026年11月現在、山口が復帰する対象となるグループそのものが存在しない。
山口と元メンバーの個人的な交流が現在も続いているかについては、公式に公表された情報が限られている。過去の関係をもとに現在も親交がある、あるいは絶縁していると断定することはできない。
現在の状況を簡潔に
- 山口達也:TOKIO脱退済み。現在は講演・セミナー活動が中心。
- 城島茂:TOKIOの元リーダー。2025年の解散発表時のメンバー。
- 松岡昌宏:TOKIOの元メンバー。2025年の解散発表時のメンバー。
- 長瀬智也:2021年3月にグループを離れ、事務所も退所。
- 国分太一:2025年6月のコンプライアンス問題を受けて活動休止となり、TOKIO解散の直接的な背景となった。
特に重要なのは、山口の2018年の脱退と、2025年のTOKIO解散は別の問題だという点だ。2025年の解散理由は、当時のメンバーだった国分太一のコンプライアンス違反に関する問題として、株式会社TOKIOが公式に説明している。山口の過去の事件が直接の解散理由になったわけではない。
【2018年の真相】山口達也のTOKIO脱退理由とジャニーズ退所までの経緯

山口達也のTOKIO脱退理由は、2018年に発覚した未成年者に対する不適切な行為をめぐる問題だった。単なる活動休止やメンバー間の意見の違いではなく、社会的信用を大きく損なう事態となり、グループ活動の継続にも影響を及ぼした。
2018年4月に事件が発覚、書類送検へ2018年4月25日、山口が女子高校生に対する強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検されていたことが報じられた。事件は同年2月に発生したもので、山口は飲酒した状態で相手に不適切な行為をしたとされた。
その後、被害者側との示談が成立し、被害届が取り下げられた。検察は5月1日に山口を起訴猶予処分とした。
ただし、起訴猶予は無罪判決とは異なる。刑事処分として起訴しない判断であり、事件そのものがなかったことになるわけではない。
4月26日の謝罪会見と「TOKIOに席があるなら戻りたい」という発言4月26日、山口は弁護士とともに記者会見を開き、事件について謝罪した。この会見では、自身の行為への反省とともに、TOKIOへの復帰を望む趣旨の発言もあった。
この発言は、被害者への配慮や責任の取り方という観点から厳しい批判を受けた。芸能活動を続けたいという本人の希望と、社会的責任をどう果たすべきかという問題が正面から問われた会見だった。
城島茂が辞表を預かり、松岡昌宏が厳しい言葉を伝えた4月30日、TOKIOのメンバー5人が事件発覚後、初めて話し合いの場を持った。
この席で山口はTOKIOを辞める意思を示し、退職願を提出した。しかし、その場で結論は出ず、リーダーの城島茂がいったん預かることになった。
5月2日には、山口を除く4人が記者会見を開いた。なかでも松岡昌宏の発言は大きな注目を集めた。
松岡は、山口の復帰希望に対して厳しい見解を示し、本人が自分の置かれた状況を十分に理解していないのではないかと指摘した。また、山口にはTOKIOのことよりも、まず自分自身の問題と向き合ってほしいという考えを伝えたことも明らかにした。
一方、城島は長年ともに活動してきた仲間としての苦悩を抱えながらも、グループとしての責任を果たそうとしていた。
5月6日にTOKIO脱退とジャニーズ事務所退所が決定2018年5月6日、ジャニーズ事務所は山口の退職願を受理し、同日付で契約解除したことを発表した。
事務所の説明では、本人の辞意には被害者への謝罪や社会的影響への責任を取る強い決意が示されていたこと、無期限謹慎という曖昧な形ではなく、自分自身と向き合う環境を整える必要があったことなどが挙げられた。
つまり、山口の脱退・退所は、事件の社会的責任と本人の辞意、メンバーおよび事務所との協議を経て決まったものだった。
【事件後の再出発】アルコール依存症の公表と株式会社山口達也の設立
2018年の事件後、山口は芸能活動から離れた。しかし、人生の再出発は簡単なものではなかった。
大きな転機となったのが、2020年9月22日の飲酒運転事故だった。
2020年9月22日、バイクの飲酒運転で現行犯逮捕2020年9月22日午前、山口は東京都練馬区の区道で大型バイクを運転中、信号待ちをしていた乗用車に追突した。
警視庁による呼気検査では、基準値を大幅に超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された。
この事故によって、2018年の事件から続いていた飲酒の問題が再び注目されることになった。2020年11月にはアルコール依存症の専門病院に入院し、治療と回復に向き合う道を歩み始めた。
同年12月には酒気帯び運転の罪について、東京簡易裁判所から罰金35万円の略式命令が出されたと報じられている。
アルコール依存症を公表し、断酒を続ける決意を表明山口はその後、自身がアルコール依存症であることを公表した。
本人の公式サイトには、医師から完治しないと告げられたこと、この病気と一生付き合っていくと決めたこと、飲酒を一切しない生活を続けるという決意が記されている。
ここで注目したいのは、山口が依存症を単なる飲酒習慣の問題として扱っていないことだ。自身の経験を通して、依存症は本人の意志の強さだけで解決できるものではなく、治療や自助グループ、周囲の支援が必要な問題であると伝えている。
2026年6月の福祉新聞の取材記事では、2020年11月の入院後にオンラインの自助グループに参加したことが回復の転機になったと紹介された。講演では、人とのつながりや自分の気持ちを言葉にすることの大切さも語っている。
同記事によると、2026年6月時点で飲酒が止まってから5年半が経過していた。
2023年3月、株式会社山口達也を設立山口の再出発を事業として形にしたのが、株式会社山口達也だ。
2023年3月には会社を立ち上げ、自身の経験を生かした講演・セミナー活動を事業の中心に据えた。代表取締役は山口本人で、主な活動テーマは次のとおりだ。
- 飲酒運転撲滅に関する危機管理セミナー
- アルコール依存症や各種依存症についての啓発
- 50歳からの再チャレンジ
- 生きづらさの解消や孤独からの脱却
- 企業向けの危機管理セミナー
また、山口は講演活動に関連する資格も取得している。
- 2022年3月:ASK認定・飲酒運転防止インストラクター
- 2022年6月:JADP認定・メンタル心理カウンセラー
- 2022年10月:ASK認定・依存症予防教育アドバイザー
これらの資格取得は、芸能活動から離れた後、自分の経験を社会的な啓発活動へとつなげていく過程を示している。
【TOKIOの歴史と人物相関】山口達也・城島茂・松岡昌宏・長瀬智也の関係を年表で整理
山口とTOKIOの関係を理解するには、2018年だけでなく、デビューから2025年の解散までを一続きの歴史として見る必要がある。
TOKIOは1994年に「LOVE YOU ONLY」でCDデビューした。音楽活動に加え、「ザ!鉄腕!DASH!!」などの番組を通して、バンドとバラエティーの両面で独自の存在感を築いてきた。
そのメンバー構成は、2018年の山口脱退、2021年の長瀬退所、2025年の解散という節目を経て変化した。
| 時期 | 出来事 | TOKIO・山口の状況 |
|---|---|---|
| 1972年1月10日 | 山口達也誕生 | 埼玉県出身 |
| 1988年10月 | ジャニーズ事務所に入所 | 芸能活動を開始 |
| 1994年9月 | 「LOVE YOU ONLY」でデビュー | 5人組TOKIOとして活動 |
| 2018年4月 | 不適切行為をめぐる問題が発覚 | 山口が謝罪会見 |
| 2018年5月6日 | 山口の辞意を受理 | グループ脱退・事務所契約解除 |
| 2020年9月 | 飲酒運転事故 | 酒気帯び運転容疑で逮捕 |
| 2021年3月31日 | 長瀬智也が退所 | TOKIOは3人体制へ |
| 2022年 | 山口が関連資格を取得 | 講演活動の準備を進める |
| 2023年3月 | 株式会社山口達也の活動開始 | 講演・セミナーを事業化 |
| 2025年6月25日 | TOKIO解散 | 31年間のグループ活動に区切り |
| 2026年10月31日 | 山口が愛知県で講演 | 依存症・飲酒運転防止をテーマに活動 |
城島茂は、山口の脱退問題で重要な役割を担った人物だ。
2018年4月30日のメンバー5人による話し合いでは、山口が提出した辞表をいったん預かった。その後、メンバーの総意として辞表が事務所側に提出され、退所が決まった。
長年グループを率いてきた城島にとって、仲間の不祥事とグループの存続を同時に考えなければならない難しい局面だった。山口との個人的な関係について、現在の具体的な交流状況は公表されていない。
松岡昌宏と山口達也:厳しい言葉を伝えたメンバー松岡昌宏は、2018年の会見で山口の姿勢に対して厳しい意見を述べた。
山口の復帰希望に疑問を呈し、まずは本人が自身の問題と向き合うべきだと主張した。長年ともに活動してきた仲間だからこそ、安易な復帰を認めるべきではないという考えが会見から伝わった。
松岡の発言は、単に山口を批判するものではなく、グループとしての責任と被害者への配慮を優先する姿勢を示すものだった。
長瀬智也と山口達也:5人時代を支えたメンバー長瀬智也は、2018年の山口脱退時には残る4人のメンバーの一人として会見に出席した。
その後、2021年3月31日にジャニーズ事務所を退所し、TOKIOを離れた。長瀬の退所は2020年7月に発表されていたもので、本人の新しい道への挑戦という別の理由によるものだった。
したがって、長瀬の退所を山口の事件や2025年の解散と直接結び付けるのは正確ではない。
【2025年の重大転換】TOKIO解散はなぜ起きた?山口達也との関係を検証
2025年6月25日、TOKIOは公式サイトでグループの解散を発表した。1994年のCDデビューから31年にわたって続いたグループ活動に、正式な区切りがついた。
国分太一のコンプライアンス問題が解散の直接的な背景2025年6月20日、日本テレビは国分太一について、過去に複数のコンプライアンス上の問題行為があったことを確認したと発表し、「ザ!鉄腕!DASH!!」からの降板を決定した。
同日、株式会社TOKIOも国分の無期限活動休止を発表した。
そして6月25日、株式会社TOKIOは城島茂、松岡昌宏、国分太一の3人によるグループTOKIOを同日付で解散すると発表した。
公式発表では、国分のコンプライアンス違反行動によって関係者に迷惑や心配をかけたことを重く受け止め、グループとして再び信頼を得て応援してもらうことは難しいと判断したと説明されている。
なお、問題行為の詳細について日本テレビはプライバシー保護を理由に公表していない。具体的な内容を推測して断定することはできない。
株式会社TOKIOも廃業へTOKIOの解散に続き、株式会社TOKIOも廃業する方針を公式サイトで公表した。
2025年7月2日のTBS NEWS DIGの報道によると、同社は所定の事務手続きや関係者への説明を終えた後、廃業する運びとなった。
これにより、山口が離れた後も続いていたTOKIOのグループ活動だけでなく、3人体制を支えていた会社の事業にも終止符が打たれることになった。
山口の脱退と2025年の解散は別の出来事検索時に混同されやすいのが、2018年の山口脱退と2025年のTOKIO解散の関係だ。
2018年は山口の事件と本人の辞意が中心だった。一方、2025年は国分のコンプライアンス問題を受け、残っていた3人がグループとしての活動を終了する判断をした。
両者にはグループの歴史という共通点はあるものの、直接の原因は異なる。2025年の解散は山口の復帰問題でも、山口を含めた5人の再結成問題でもない。
【2026年最新】山口達也の現在は?講演活動と会社の公式発表
2026年11月現在、山口達也の活動を知るうえで最も重要な情報源は、株式会社山口達也の公式サイトに掲載されている講演実績だ。
2026年10月31日には、愛知県トラック総合会館で「アルコール依存症と飲酒運転」をテーマに講演したことが掲載された。依頼元は一般社団法人愛知県トラック協会海上コンテナ部会である。
10月だけを見ても、複数の講演実績が確認できる。
- 10月31日・愛知県:アルコール依存症と飲酒運転
- 10月26日・東京都:孤独からの脱却と地域社会の実現
- 10月24日・埼玉県:アルコール依存症からのリカバリーストーリー
- 10月16日・東京都:失敗から学び、再び立ち上がる力
- 10月13日・北海道函館市:孤独からの脱却
- 10月8日・徳島県:ゼロからの再出発
- 10月7日・愛知県名古屋市:依存症の理解と回復
これらは本人の会社が公開している活動記録であり、単なる出演予定や未確定のイベント情報ではない。実際に講演を行ったことが報告されている。
2026年の講演活動は芸能活動と何が違う?現在の山口の仕事は、テレビ番組や音楽活動を中心とする芸能活動とは大きく異なる。
講演の依頼元には、自治体、社会福祉協議会、医療関係者、教育機関、トラック協会、企業などが含まれている。
これは、山口の経験がエンターテインメントの話題だけでなく、企業の安全管理や地域の依存症対策、医療・福祉分野の啓発活動にも活用されていることを示す。
2026年6月には、東京足立病院のアルコール病棟開設30周年記念講演にも登壇した。福祉新聞によると、元患者や医療・福祉関係者など約300人が参加し、90分を超える講演で自身の回復経験を語った。
講演では、30代後半から一人で飲酒するようになった経緯や、飲酒運転事故を起こして初めて助けを求めたいと思ったこと、自助グループへの参加が転機になったことなどが紹介された。
また、自身の回復について、人とのつながりが支えになっているという趣旨の話もしている。
株式会社山口達也はどんな会社なのか株式会社山口達也は、山口本人が代表取締役を務める会社で、事業内容は講演・セミナー活動だ。
特徴的なのは、単に著名人として講演するのではなく、自身が経験した飲酒問題や依存症、社会的信用を失った後の再出発をテーマにしている点である。
公式サイトでは、飲酒運転防止、依存症予防、50歳からのチャレンジ、企業向け危機管理などを講演テーマとして紹介している。
特に運送業界向けの講演は、本人の飲酒運転事故の経験と直接結び付いている。事故を起こした当事者として、飲酒運転が本人だけでなく、他人の生活や企業の信用にも影響することを伝える内容だ。
2025年11月には東京都トラック協会多摩支部の合同研修会でも講演しており、飲酒運転撲滅とアルコール依存症の怖さをテーマに取り上げていた。
こうした実績を見ると、会社の活動は芸能界への復帰を目的としたものではなく、経験を社会に還元する講演事業を中心に展開していることが分かる。
【誤解を解消】山口達也のTOKIO復帰・再結成の噂は本当?
山口とTOKIOについては、過去のメンバーとの関係やグループの歴史が長いだけに、再会や復帰を期待する声が話題になることもある。しかし、2026年11月時点の公表情報を整理すると、事実関係は次のようになる。
誤解1:山口達也はTOKIOに復帰した?復帰していない。2018年5月に脱退と事務所契約解除が決まり、2025年6月にはTOKIO自体も解散している。2026年にグループの正式メンバーとして活動している事実はない。
誤解2:2025年のTOKIO解散は山口の事件が原因?違う。2025年の公式発表では、国分太一のコンプライアンス違反行動が解散判断の背景として説明されている。山口の2018年の事件とは区別する必要がある。
誤解3:山口達也は芸能界に完全復帰した?芸能人としてのグループ活動やテレビ出演を中心に復帰したわけではない。現在の主な活動は講演・セミナーであり、本人の会社が講演実績を公開している。
誤解4:アルコール依存症は本人の意志だけで解決できる?山口の経験は、依存症を単純な意志の問題として扱うことの難しさを示している。本人は専門病院への入院や自助グループへの参加を経験し、回復には治療と周囲の支援が関係していることを講演で伝えている。
依存症について医学的な情報を調べる場合は、本人の体験談だけでなく、厚生労働省や専門医療機関などの情報も併せて確認することが大切だ。
【山口達也の現在とTOKIOの関係】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山口達也は2026年現在、TOKIOのメンバーですか?
A1:いいえ。2018年5月にTOKIOを脱退しています。さらにTOKIOは2025年6月25日に解散したため、現在は元メンバーという位置付けです。
Q2:山口達也がTOKIOを脱退した理由は何ですか?
A2:2018年に発覚した女子高校生に対する不適切な行為をめぐる問題です。本人が辞意を示し、メンバーと事務所との協議を経て、5月6日に退所と契約解除が決まりました。
Q3:2025年のTOKIO解散に山口達也は関係していますか?
A3:直接の解散原因ではありません。解散発表では、当時のメンバーだった国分太一のコンプライアンス違反行動が背景として説明されています。
Q4:山口達也は2026年現在、何をしていますか?
A4:株式会社山口達也の代表として、アルコール依存症、飲酒運転防止、孤独からの脱却、人生の再出発などをテーマに全国で講演活動を行っています。
Q5:株式会社山口達也は何をする会社ですか?
A5:山口本人の経験を生かした講演・セミナーを事業とする会社です。飲酒運転撲滅、依存症予防、企業向け危機管理などを扱っています。
Q6:城島茂や松岡昌宏と山口達也は現在も交流していますか?
A6:2018年当時のメンバー間の話し合いや会見での発言は報道されていますが、2026年現在の個人的な交流について、具体的な公式発表は確認できません。
Q7:山口達也はTOKIOに再加入する可能性がありますか?
A7:2026年11月現在、再加入や再結成の公式発表はありません。TOKIOはすでに解散しており、山口本人も現在は講演活動を中心にしています。
山口達也とTOKIOの関係を振り返ると、1994年のデビューから2018年の脱退、2021年の長瀬智也の退所、2025年のグループ解散まで、複数の大きな転換点があった。
山口の2018年の脱退は、不適切な行為をめぐる問題への責任を取るための決断だった。その後、2020年の飲酒運転事故を経てアルコール依存症と向き合い、2023年には株式会社山口達也を立ち上げた。
そして2026年現在、活動の中心は講演・セミナーだ。10月31日にも愛知県で講演を行っており、依存症や飲酒運転防止に関する啓発活動を続けている。
【プロの結論】山口達也の再出発をどう見るべきか山口の現在を評価する際に重要なのは、TOKIO時代の知名度や過去の人気だけで判断しないことだ。
注目すべき変化は、芸能人として多くの人に見られる立場から、自身の経験を社会的な課題の啓発に生かす立場へと活動の軸を移したことにある。
一方で、講演活動を続けていることと、過去の行為に対する責任が消えることは別問題だ。本人も公式サイトで過去の事件や事故について謝罪し、反省を続ける姿勢を示している。
読者が今後の情報を見極める際には、次の3点を基準にするとよい。
- グループの動向:TOKIOの解散や元メンバーの活動は、グループ・所属会社の公式発表で確認する。
- 山口本人の活動:講演の開催実績や事業内容は株式会社山口達也の公式発表を確認する。
- 再結成や交流の情報:本人や関係者の公式コメントがない限り、SNS上の憶測と確定情報を区別する。
かつてTOKIOの一員として音楽やテレビ番組で活躍した山口達也。2026年の現在は、グループへの復帰ではなく、自身の過去と向き合いながら、依存症や飲酒運転の問題を伝える活動を続けている。
31年間の歴史に幕を下ろしたTOKIOと、それぞれ異なる道を歩む元メンバーたち。山口の再出発もまた、過去をなかったことにするのではなく、経験を今後の社会的な活動にどう生かしていくかという、新しい段階に入っている。
主な情報源
- 株式会社山口達也・公式サイト(会社概要、代表者プロフィール、2026年講演実績)
- 株式会社STARTO ENTERTAINMENT・2025年6月25日付TOKIO解散報告
- 株式会社SMILE-UP.・2020年7月22日付TOKIOに関する発表
- TBS NEWS DIG・2025年6月25日付TOKIO解散報道
- 福祉新聞・2026年6月17日付山口達也氏の講演報道
- 日刊スポーツ、スポーツニッポン・2018年5月の脱退・退所報道