2026年のカブス対ホワイトソックスは、シカゴを本拠地とする2球団が6試合を戦い、最終的に3勝3敗の完全な五分で幕を閉じた。5月15日から17日までのレート・フィールドではホワイトソックスが2勝1敗、8月17日から19日までのリグレー・フィールドではカブスが2勝1敗。開催地を入れ替えた2つのシリーズで、それぞれが地元の意地を見せた。
2026年のクロスタウン・シリーズでは、エドガー・ケロの延長10回サヨナラ本塁打、ピート・クロウ=アームストロングの劇的なサヨナラ弾、アレックス・ブレグマンの9回サヨナラ打など、記憶に残る場面が続出した。6試合の総得点はカブス32点、ホワイトソックス33点。勝敗だけでなく、得点差まで拮抗したシーズンだった。
【2026年最新】カブス対ホワイトソックスの全6試合と最終成績

2026年のクロスタウン・シリーズは、5月にホワイトソックスの本拠地レート・フィールド、8月にカブスの本拠地リグレー・フィールドで開催された。
MLB公式の試合記録によると、5月の3連戦はホワイトソックスが2勝1敗で制し、8月の3連戦はカブスが2勝1敗で勝ち越した。したがって、年間の直接対決は両チームとも3勝3敗となる。
2026年の試合結果を一覧にすると、次のとおりだ。
- 5月15日:カブス 10-5 ホワイトソックス
- 5月16日:カブス 3-8 ホワイトソックス
- 5月17日:カブス 8-9 ホワイトソックス(延長10回)
- 8月17日:カブス 7-5 ホワイトソックス(延長10回)
- 8月18日:カブス 4-3 ホワイトソックス
- 8月19日:カブス 0-3 ホワイトソックス
注目したいのは、単純な勝ち星だけではなく、両チームがホーム開催の3試合でそれぞれ2勝を挙げている点だ。カブスはリグレー・フィールドで2勝、ホワイトソックスはレート・フィールドで2勝。残る1勝は、それぞれ敵地で記録した。
6試合の総得点はカブス32点、ホワイトソックス33点。年間を通じてほぼ互角の戦力を示した対戦だった。日程と開催地については、カブス公式の2026年クロスタウン・シリーズ案内でも確認できる。
【5月・レート・フィールド】ホワイトソックスが2勝1敗でシリーズ制覇
最初の3連戦は2026年5月15日から17日まで、ホワイトソックスの本拠地レート・フィールドで行われた。
初戦はカブスが10-5で勝利。しかし、ホワイトソックスは翌日の試合で8-3と快勝し、最終戦では延長10回の劇的なサヨナラ勝ちを収めた。結果として、ホワイトソックスがシリーズを2勝1敗で制した。
5月15日:カブス10-5ホワイトソックス初戦はカブス打線が爆発した。14安打を記録し、10得点を奪ってホワイトソックスを圧倒。カーソン・ケリーが4打点を挙げ、打線全体の復調を印象づけた。
試合途中にはホワイトソックスが4-4に追いついたものの、カブスは終盤に再び攻勢を強めた。7回に2点、8回には4点を追加し、試合を決定づけた。
MLB公式の試合記録でも、カブスの14安打とケリーの活躍がこの試合の主要なポイントとして紹介されている。敵地での初戦を取ったカブスにとって、理想的なシリーズの入り方だった。
5月16日:カブス3-8ホワイトソックス第2戦ではホワイトソックスが反撃。8-3でカブスを下し、シリーズの勝敗を1勝1敗に戻した。
この試合で大きな存在感を見せたのが、村上宗隆だった。村上はカブスの先発ジェイムソン・タイヨンから2本塁打を放ち、MLB移籍後初の1試合複数本塁打を記録。3回にソロ本塁打、5回には2ラン本塁打を放った。
加えて、先発デービス・マーティンが6回を投げて1失点、7奪三振の好投を披露。投打がかみ合ったホワイトソックスが主導権を握った。
村上の長打力とマーティンの安定した投球は、ホワイトソックスがシリーズを取り返すうえで大きな意味を持った。
5月17日:カブス8-9ホワイトソックス(延長10回)5月シリーズの最終戦は、2026年のクロスタウン・シリーズを象徴する一戦となった。
カブスは初回に3点を先制。中盤にもリードを保ったが、ホワイトソックスはトリスタン・ピーターズのプロ初本塁打となる3ランなどで試合を振り出しに戻した。
9回にはカブスのマイケル・コンフォートが3ラン本塁打を放ち、7-7の同点に追いつく。延長10回にはカブスが一度8-7と勝ち越したものの、ホワイトソックスは最後まで諦めなかった。
決着をつけたのは捕手エドガー・ケロだった。
10回裏、ケロはライアン・ロリソンから初球を捉え、左中間へ約407フィートのサヨナラ2ラン本塁打を放った。最終スコアは9-8。ホワイトソックスが劇的な逆転勝利を収め、3連戦を2勝1敗で終えた。
MLB公式の試合レポートによると、この勝利はホワイトソックスにとって2022年以来となるカブスとのシリーズ勝ち越しだった。ケロにとってもシーズン第1号本塁打であり、重要な場面で自身の存在感を示す一打となった。
【8月・リグレー・フィールド】カブスが2勝1敗で地元の意地を見せる
第2ラウンドは2026年8月17日から19日まで、カブスの本拠地リグレー・フィールドで開催された。
5月にシリーズを落としたカブスは、ホームでの3連戦で2勝1敗と勝ち越した。特に最初の2試合は、いずれも劇的なサヨナラ勝利。地元ファンの期待に応える展開となった。
8月17日:カブス7-5ホワイトソックス(延長10回)第1戦の主役は、カブスの外野手ピート・クロウ=アームストロングだった。
クロウ=アームストロングは初回に先頭打者本塁打を放ち、試合の流れを引き寄せた。その後、ホワイトソックスも反撃し、9回には5-5の同点に追いつく。
勝負は延長10回へ。クロウ=アームストロングが2ランのサヨナラ本塁打を放ち、カブスが7-5で勝利した。
この試合では今永昇太も好投を披露。6回を投げて10奪三振を記録し、ホワイトソックス打線に簡単には主導権を渡さなかった。
MLB公式の試合レポートは、クロウ=アームストロングの先頭打者本塁打とサヨナラ本塁打を、この試合の大きな見どころとして取り上げている。2本塁打によって、同選手はシーズン30本塁打・30盗塁にも到達した。
8月18日:カブス4-3ホワイトソックス第2戦もカブスが接戦を制した。最終スコアは4-3。決勝打を放ったのはアレックス・ブレグマンだった。
試合序盤はカブスが2点を先行したが、ホワイトソックスは村上宗隆の本塁打などで反撃。中盤には3-2と逆転した。
カブスは7回にブレグマンの適時打で同点に追いつく。その後は両チームとも得点を奪えず、3-3のまま9回裏を迎えた。
最後はブレグマンが中前へのサヨナラ適時打を放ち、カブスが4-3で勝利。前日の延長戦に続き、ホームの観客を沸かせた。
2試合連続のサヨナラ勝利によって、カブスはこの時点で8月シリーズの勝ち越しを決めた。ホワイトソックスにとっては、最終戦で一矢報いることが必要な状況となった。
8月19日:カブス0-3ホワイトソックスシリーズ最終戦ではホワイトソックスが反撃し、3-0で完封勝利を収めた。
投手陣をけん引したのはホセ・ウルキディ。6回を投げて無失点、8奪三振という内容で、カブス打線を2安打に封じ込めた。
ホワイトソックスは6回に先制点を挙げ、8回にも追加点を奪った。カブスは最後まで得点できず、0-3で敗れた。
MLB公式の試合記録によると、ウルキディが勝利投手となり、グラント・テイラーがセーブを記録。ホワイトソックスは最終戦を白星で飾った。
ただし、8月シリーズ全体ではカブスが2勝1敗。5月と8月の成績を合算すると、年間3勝3敗の結果となった。
【全6試合の比較表】スコア・開催地・決定的なプレーを総整理
ここまでの6試合を、開催日、球場、勝敗、主な活躍選手の関係が分かるように整理した。
| 開催日 | 球場 | 最終スコア | 勝利チーム | 注目選手・決定的なプレー |
|---|---|---|---|---|
| 5月15日 | レート・フィールド | 10-5 | カブス | カーソン・ケリーの4打点 |
| 5月16日 | レート・フィールド | 3-8 | ホワイトソックス | 村上宗隆の2本塁打、マーティンの好投 |
| 5月17日 | レート・フィールド | 8-9(10回) | ホワイトソックス | エドガー・ケロのサヨナラ2ラン |
| 8月17日 | リグレー・フィールド | 7-5(10回) | カブス | クロウ=アームストロングのサヨナラ2ラン |
| 8月18日 | リグレー・フィールド | 4-3 | カブス | アレックス・ブレグマンの9回サヨナラ打 |
| 8月19日 | リグレー・フィールド | 0-3 | ホワイトソックス | ウルキディの6回無失点、8奪三振 |
※スコアと試合経過はMLB公式の2026年試合記録に基づく。
この表から分かる要点は、両チームの勝利パターンが異なっていたことだ。
カブスは5月15日の大量得点に加え、8月にはクロウ=アームストロングとブレグマンの勝負強さが際立った。一方、ホワイトソックスは村上の長打力、マーティンの先発としての安定感、ケロの劇的な一発、ウルキディの完封リレーにつながる投球で応戦した。
また、2026年の6試合には延長戦が2試合あり、どちらも10回にサヨナラ本塁打で決着している。延長戦の勝敗はカブス1勝、ホワイトソックス1勝。両チームが互いに同じような劇的勝利を経験した点も、このシリーズの特徴だ。
【勝敗比較】2026年のカブスとホワイトソックスは何が違ったのか
2026年の対戦を単なる3勝3敗として片付けると、両チームの戦い方の違いを見落としてしまう。
6試合の総得点ではホワイトソックスが33点、カブスが32点と、ホワイトソックスがわずか1点上回った。しかし、勝ち星は完全に並んでいる。
カブスは終盤の勝負強さを発揮カブスの強みとして挙げられるのは、試合終盤の得点力だ。
8月17日は9回に同点に追いつき、延長10回にクロウ=アームストロングが試合を決めた。翌18日も7回にブレグマンの適時打で追いつき、9回に再びブレグマンがサヨナラ打を放った。
こうした試合展開は、単に打線の長打力だけでなく、終盤まで試合を諦めない姿勢と選手個々の勝負強さを示している。
特にクロウ=アームストロングは、守備や走塁だけでなく長打でも試合を決められる存在として、ホワイトソックスに大きなプレッシャーを与えた。
ホワイトソックスは長打力と投手力を両立ホワイトソックスは、村上宗隆を中心とする長打力に加え、投手陣の好投が光った。
5月16日の村上の2本塁打は、相手投手に対する強い攻撃力を印象づけた。また、5月17日にはケロが延長10回にサヨナラ本塁打を放ち、8月19日にはウルキディが6回無失点でカブス打線を封じ込めた。
大量得点で試合を動かすだけでなく、投手力で相手の反撃を抑える戦い方もできたことが、年間3勝を挙げた理由の一つだ。
両チームの戦力が拮抗した背景MLB公式の8月18日の報道では、当時のカブスはナショナル・リーグのワイルドカード争いに加わり、ホワイトソックスはアメリカン・リーグ中地区の首位に立っていた。
つまり、2026年のクロスタウン・シリーズは、単に同じ都市のライバル同士が対戦しただけではない。両チームがそれぞれ地区やポストシーズンを意識する状況で行われた対戦だった。
そのため、1点を争う試合での継投や終盤の采配、走者を進める判断が、通常のレギュラーシーズンのカード以上に注目を集めた。
2026年の結果を振り返ると、カブスは終盤の劇的な得点力、ホワイトソックスは長打と投手力という、それぞれの強みを発揮していたことが分かる。
【歴代対戦成績】1906年から続くカブス対ホワイトソックスのライバル関係
カブスとホワイトソックスのライバル関係には、長い歴史がある。
シカゴの北側を代表するカブスと、南側を代表するホワイトソックス。両球団は同じ都市に本拠地を置きながら、異なるリーグで戦ってきた。
1906年ワールドシリーズが歴史的な出発点両チームの歴史を語るうえで欠かせないのが、1906年のワールドシリーズだ。
この年、両球団はワールドシリーズで対戦し、ホワイトソックスが4勝2敗でカブスを下した。当時のホワイトソックスは「ヒットレス・ワンダーズ」と呼ばれ、強力なカブスを破って世界一に輝いた。
一方、レギュラーシーズンで両チームが本格的に対戦するようになったのは、インターリーグが導入された1997年以降である。
1997年6月16日には、レギュラーシーズンでの最初の対戦が行われ、カブスが8-3で勝利した。
2026年終了時点の通算成績1997年以降のレギュラーシーズン対戦を集計すると、2026年8月19日の最終戦終了時点で、カブスが80勝78敗とわずかにリードしている。
一方、1906年のワールドシリーズも含めて集計すると、両チームの勝敗は82勝82敗で完全に並ぶ。
ここは数字を比較する際に注意したい点だ。レギュラーシーズンの80勝78敗と、ワールドシリーズを含む82勝82敗は、集計対象が異なる。
2026年の3勝3敗という結果は、こうした歴史的な拮抗状態をさらに象徴するものとなった。
クロスタウン・シリーズが特別視される理由この対戦が単なるインターリーグのカードではない理由は、シカゴ市内の地域的なライバル意識にある。
カブスの本拠地リグレー・フィールドは北側のレイクビュー地区にあり、ホワイトソックスのレート・フィールドは南側に位置する。球場を訪れるファンの文化や地域への愛着も、それぞれ異なる。
両球団のファンにとって、クロスタウン・シリーズは単なる順位争いとは別の意味を持つ。年間の対戦成績が並んでいても、どちらがシカゴで優位に立ったのかという話題はシーズン後まで続く。
2026年はその勝敗が3勝3敗となり、北側と南側のどちらか一方が圧倒する結果にはならなかった。
【プロの結論】2026年のクロスタウン・シリーズから見える本当の勝敗
2026年のカブス対ホワイトソックスを評価するうえで、最も重要なのは、年間成績だけでなく各シリーズの流れを理解することだ。
5月はホワイトソックスが2勝1敗。ケロの延長10回サヨナラ本塁打によって、シリーズの主導権を握った。8月はカブスが2勝1敗。クロウ=アームストロングとブレグマンの連続サヨナラ勝利によって、地元でのリベンジを果たした。
しかし、年間成績は3勝3敗。両チームとも相手の本拠地で1勝を挙げ、ホームでは2勝ずつを記録した。
加えて、総得点の差もわずか1点だった。勝敗だけでは判断できないほど接戦が多く、延長戦やサヨナラ打がシリーズ全体の印象を左右した。
読者が2026年の対戦を振り返る際には、次の3つの判断基準を押さえておきたい。
- 年間の優劣を知りたい場合:直接対決は3勝3敗で、明確な勝者はいない。
- シリーズ単位の勢いを知りたい場合:5月はホワイトソックス、8月はカブスがそれぞれ2勝1敗だった。
- 歴史的な通算成績を知りたい場合:レギュラーシーズンはカブス80勝78敗、1906年のワールドシリーズを含む通算は82勝82敗となる。
つまり、2026年はカブスの劇的な終盤力と、ホワイトソックスの長打力・投手力が正面からぶつかったシーズンだった。勝敗だけではなく、どの選手がどの場面で試合を動かしたのかを確認することで、このライバル関係の面白さがより鮮明になる。
カブス対ホワイトソックスに関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のカブス対ホワイトソックスは何勝何敗だった?
A1:全6試合で3勝3敗だった。5月はホワイトソックスが2勝1敗、8月はカブスが2勝1敗で、それぞれの本拠地開催シリーズを制した。
Q2:2026年のカブス対ホワイトソックスで最も劇的だった試合は?
A2:5月17日の延長10回の試合が代表的だ。ホワイトソックスのエドガー・ケロがサヨナラ2ラン本塁打を放ち、9-8で勝利した。8月17日のクロウ=アームストロングによる延長10回サヨナラ本塁打も大きな見どころだった。
Q3:2026年5月の試合はどちらが勝ち越した?
A3:ホワイトソックスが2勝1敗で勝ち越した。レート・フィールドでの3連戦では、5月16日に8-3、5月17日に9-8で連勝した。
Q4:2026年8月のリグレー・フィールドではどちらが勝った?
A4:カブスが2勝1敗で勝ち越した。8月17日に7-5、18日に4-3で連勝し、最終日の19日はホワイトソックスが3-0で勝利した。
Q5:2026年の対戦で延長戦は何試合あった?
A5:2試合あった。5月17日はホワイトソックスが延長10回に9-8で勝利し、8月17日はカブスが延長10回に7-5で勝利した。
Q6:カブスとホワイトソックスの歴代通算成績は?
A6:1997年以降のレギュラーシーズン対戦では、カブスが80勝78敗でリードしている。1906年のワールドシリーズも含めると82勝82敗の五分となる。
Q7:カブス対ホワイトソックスのライバル関係はいつ始まった?
A7:歴史的な対決としては1906年のワールドシリーズが有名だ。レギュラーシーズンでの対戦は1997年のインターリーグ導入後に始まり、現在のクロスタウン・シリーズへと発展している。
2026年のカブス対ホワイトソックスは、全6試合を通じて3勝3敗という結果になった。
5月のレート・フィールドではホワイトソックスがケロのサヨナラ本塁打でシリーズを制し、8月のリグレー・フィールドではカブスがクロウ=アームストロングとブレグマンの活躍で2連勝を飾った。
年間総得点もカブス32点、ホワイトソックス33点と、わずか1点差。延長戦2試合、サヨナラ勝利3試合という数字からも、両チームの実力が拮抗していたことが分かる。
歴代のレギュラーシーズン対戦成績でもカブスが80勝78敗と僅差でリードする一方、1906年のワールドシリーズを含めれば82勝82敗。長い歴史を通じても、両球団のライバル関係は簡単には決着しない。
2026年は両チームがそれぞれの本拠地で意地を見せ、年間成績を五分に戻したシーズンだった。次回のクロスタウン・シリーズでは、どちらが先にこの均衡を崩すのか。シカゴの北側と南側を代表する2球団の対決は、今後もMLBの注目カードであり続ける。
編集上の重要な出典
- MLB公式試合記録・2026年5月15~17日
- MLB公式試合記録・2026年8月17~19日
- MLB公式クロスタウン・シリーズ日程
- Sports Reference Stathead・両球団の通算対戦成績
- MLB公式・2026年8月のシリーズ報道
※通算成績はレギュラーシーズンと1906年ワールドシリーズを区別して記載しています。