2026年11月3日現在、広島東洋カープの2026年公式戦は全日程が終了しています。今シーズンの最終成績は61勝78敗4分、勝率.439のセ・リーグ4位。11月3日に予定されている公式戦はなく、今日の試合速報や試合結果を探している方は、通常の試合日程とは異なるオフシーズンの情報を確認する必要があります。
一方、今日のJ SPORTSでは「広島東洋カープ 2026 ベストゲーム」を放送。午後9時からは、栗林良吏がプロ初先発で95球1安打完封を達成した3月29日の中日戦が再放送されます。さらに11月5日には宮崎県日南市で秋季キャンプが始まり、球団は本日、2027年度のコーチングスタッフも発表しました。ファン感謝デーの日程を含め、今押さえておきたいカープの最新情報を整理します。
【11月3日の広島カープ今日の試合は?速報・次戦日程】

2026年11月3日(火・祝)、広島東洋カープの公式戦はありません。
日本野球機構(NPB)が公開している2026年11月の試合日程を確認すると、11月3日の試合欄には対戦カードが掲載されていません。広島のレギュラーシーズンも全日程を終えているため、今日の試合速報、スタメン、予告先発、リアルタイムの得点経過といった通常の試合情報はありません。
今季の公式戦は143試合で終了しました。11月3日は試合観戦よりも、J SPORTSの過去試合の再放送や秋季キャンプ、2027年に向けたチーム編成に注目する日です。
今日の試合・速報情報- 日付:2026年11月3日(火)
- 対戦相手:公式戦の予定なし
- 試合開始時間:なし
- 球場:公式戦の開催なし
- 試合結果:試合がないため結果なし
- 予告先発:発表対象となる試合なし
- 2027年の次戦:今後の公式日程発表を待つ段階
ここで注意したいのは、秋季キャンプが始まることと、公式戦が再開することは別だという点です。11月5日から選手たちは日南で練習に取り組みますが、これは公式戦ではありません。
今後の試合日程を確認する場合は、NPBの公式日程と球団発表を基準にすると、練習試合やキャンプ情報を公式戦と取り違えずに済みます。
【2026年の最終順位は4位、数字が示すカープの課題】
広島カープの2026年シーズンは、61勝78敗4分、勝率.439、セ・リーグ4位という結果で幕を閉じました。
NPBの最終順位表によると、優勝した阪神タイガースは79勝62敗2分。2位の読売ジャイアンツは76勝64敗3分、3位の横浜DeNAベイスターズは71勝69敗3分でした。
広島は上位3球団に続く4位。東京ヤクルトスワローズと勝利数は61勝で並びましたが、広島は勝率.439、ヤクルトは.433だったため、最終順位で上回っています。
2026年セ・リーグ最終順位と広島の成績| 球団・項目 | 勝敗・成績 | 順位・勝率 |
|---|---|---|
| 阪神タイガース | 79勝62敗2分 | 1位・.560 |
| 読売ジャイアンツ | 76勝64敗3分 | 2位・.543 |
| 横浜DeNAベイスターズ | 71勝69敗3分 | 3位・.507 |
| 広島東洋カープ | 61勝78敗4分 | 4位・.439 |
| 東京ヤクルトスワローズ | 61勝80敗2分 | 5位・.433 |
| 中日ドラゴンズ | 60勝81敗2分 | 6位・.426 |
| 広島のチーム打率 | .223 | リーグ6位 |
| 広島の総得点 | 431点 | リーグ6位 |
| 広島のチーム防御率 | 3.39 | リーグ5位 |
※順位・勝敗はNPBの2026年度公式戦最終記録。打撃・投手成績も同年度の球団別公式記録に基づきます。
最大の課題は得点力の改善今季の成績で特に目を引くのは、攻撃面の数字です。
広島のチーム打率は.223、総得点は431点。いずれもセ・リーグ6球団中で最下位でした。チーム本塁打も91本にとどまっています。
投手陣は防御率3.39でリーグ5位。143試合で1083奪三振を記録しました。投手陣にも改善の余地はありますが、得点力不足がシーズン全体の勝敗に大きく影響したことは、最終記録から読み取れます。
野球は投手が失点を防ぐだけでは勝ち切れません。接戦をものにするためには、出塁した走者を確実に返す打撃、長打による得点機会の拡大、好機での打席の質が欠かせません。
2027年のカープを評価する際には、単純な勝利数だけでなく、チーム打率、得点、本塁打、得点圏での攻撃力がどのように変化するかを追う必要があります。
【今日のテレビ放送はJ SPORTS!栗林良吏の95球完封を再び】
11月3日にカープの試合をテレビで楽しみたい方に注目してほしいのが、J SPORTSの特別番組「広島東洋カープ 2026 ベストゲーム」です。
J SPORTS公式の放送予定には、11月3日に2試合の再放送が掲載されています。特に午後9時からの番組は、今季の広島を象徴する投球として注目を集めた栗林良吏の先発デビュー戦です。
11月3日のJ SPORTS放送スケジュール- 午後4:00~午後9:00:ベストゲーム#1 広島対中日(3月27日)
- 午後9:00~午後11:30:ベストゲーム#2 広島対中日(3月29日)
1試合目は、ドラフト1位の平川蓮の同点打やドラフト3位の勝田成による新人開幕戦サヨナラ打が取り上げられる試合です。
2試合目は、栗林良吏がプロ初先発で完封勝利を飾った一戦。どちらも2026年のカープを振り返るうえで見逃せない試合です。
栗林良吏がプロ初先発初完封を達成した3月29日2026年3月29日、マツダ スタジアムで行われた中日ドラゴンズ戦。クローザーとして実績を積んできた栗林良吏が、プロ入り後初めて先発マウンドに上がりました。
それまで中継ぎとして271試合に登板し、通算134セーブを記録していた栗林にとって、大きな転換点となる登板でした。
この試合の主な記録は次のとおりです。
- 投球回:9回
- 投球数:95球
- 被安打:1
- 与四球:0
- 結果:完封勝利
- 達成記録:マダックス
7回まで完全投球を続け、8回に先頭打者へのヒットで初めて出塁を許しました。しかし、その後は後続を抑え、9回も三者凡退。最後の打者を空振り三振に仕留めて試合を締めくくりました。
マダックスとは、100球以内で完封勝利を達成する記録です。栗林は95球で9イニングを投げ切り、先発初登板でこの記録を達成しました。
球団公式オンラインストアも、3月30日に「初先発初勝利95球完封Tシャツ」の発売を発表。初先発の歴史的な結果を記念するグッズとして取り上げています。
守護神として培った集中力と、先発投手として長いイニングを投げ抜く能力。その両方を示した登板だっただけに、今回のベストゲーム再放送はシーズンを振り返るうえでも価値があります。
【広島カープ秋季キャンプ2026は11月5日開始!日南での強化ポイント】
2026年11月5日(木)から、広島カープは宮崎県日南市の天福球場で秋季キャンプを実施します。
球団は10月30日に参加メンバーを発表しており、キャンプ期間は11月5日から11月21日まで。休養日は11月9日、13日、17日の3日間です。
秋季キャンプ2026の開催概要- 開催場所:宮崎県日南市・天福球場
- 開催期間:2026年11月5日~11月21日
- 休養日:11月9日、13日、17日
- 参加メンバー発表:10月30日
球団が発表した参加メンバーには、投手の黒原拓未、斉藤優汰、玉村昇悟、岡本駿らが名を連ねています。野手では勝田成、林晃汰、仲田侑仁、久保修、中村奨成らが参加予定です。
今回のキャンプで注目したいのは、若手選手が来季に向けてどこまで成長できるかという点です。
2026年のチーム打率.223という結果を踏まえると、打撃面の底上げは重要なテーマです。また、投手陣についても、個々の球種や投球の精度を磨き、シーズンを通じて安定して戦える戦力を育てる必要があります。
湯布院リハビリキャンプも実施日南での秋季キャンプとは別に、球団は大分県で湯布院リハビリキャンプも実施します。
公式発表によると、期間は11月17日から20日まで。日南キャンプとは目的が異なり、コンディションの回復や身体づくりに重点を置く取り組みです。
選手全員が同じ場所で同じ練習をするわけではありません。通常の強化練習とリハビリを分けることも、翌シーズンに向けた準備の一環です。
J SPORTSで秋季キャンプも視聴できる秋季キャンプの様子はJ SPORTSでも取り上げられます。11月14日から21日までのキャンプ後半は、J SPORTSオンデマンドでの先行ライブ配信と、J SPORTS 1での録画放送が予定されています。17日は休養日のため、通常の中継対象から外れます。
現地へ行けないファンにとっても、選手の練習やチームの雰囲気を確認できる機会です。試合結果だけでは見えない選手の成長を追うなら、秋季キャンプの映像にも注目したいところです。
【2027年度コーチングスタッフ発表!新井カープの新体制を解説】
11月3日、広島東洋カープは2027年度のコーチングスタッフを発表しました。
新井貴浩監督が引き続き指揮を執る一方、1軍・2軍・3軍の各部門で人事の変更が行われています。新たにコーチに就任するのは、松本高明氏、田中広輔氏、一岡竜司氏の3人です。
2027年度の注目人事- 松本高明:1軍内野守備・走塁コーチに就任。
- 田中広輔:2軍内野守備・走塁コーチに就任。
- 一岡竜司:3軍投手育成コーチ兼アナリストに就任。
- 會澤翼:選手兼コーチ補佐としてプレーを継続。
今回の人事で特に目を引くのが、松本高明氏のコーチ就任です。
これまで球団マネジャーや広報などを務め、監督付き広報としてチームを支えてきた松本氏が、2027年から1軍内野守備・走塁コーチを担当します。
11月3日の球団公式記者会見では、グラウンドを離れていた12年間の経験を振り返りながら、現代野球を改めて学び直す姿勢を示しました。
特に重視する考えとして挙げたのが「基本と応用」「予測と準備」です。データやアナリストの役割が大きくなった現代野球に対応しながら、選手とのコミュニケーションも大切にする考えを明らかにしています。
広報として長く選手と接してきた経験が、指導者としてどのように生かされるかが注目されます。
田中広輔氏が2軍内野守備・走塁コーチに就任田中広輔氏は、2025年シーズン限りで現役を引退した元カープの内野手です。
2016年から2018年にかけてのリーグ3連覇を支えた選手の一人で、リードオフマンとしての経験も持っています。
2027年からは2軍の内野守備・走塁コーチを担当。選手として経験してきた試合の駆け引きや、内野守備の実戦的な感覚を若手選手に伝える役割が期待されます。
一岡竜司氏はデータと現場をつなぐ投手育成担当一岡竜司氏は2023年の現役引退後、球団アナリストとしてチームを支えてきました。2027年からは3軍投手育成コーチとアナリストを兼任します。
11月3日の球団公式会見では、アナリストとして学んできた経験を指導現場に生かす考えを説明しました。
特に、データだけに偏るのではなく、グラウンドでしか分からない感覚や直感と組み合わせることを重視しています。選手ごとに必要な情報を整理し、分かりやすく伝えることも課題として挙げました。
若手投手の育成において、数値による分析と実際の投球感覚をどう結び付けるか。3軍の育成力を左右するポイントになりそうです。
1軍・2軍・3軍の配置転換にも注目新任3人以外にも、各部門で配置転換が行われました。
- 福地寿樹氏:1軍打撃チーフコーチから外野守備・走塁コーチへ。
- 小窪哲也氏:1軍内野守備・走塁コーチから打撃コーチへ。
- 赤松真人氏:1軍外野守備・走塁コーチから2軍野手コーチへ。
また、畝龍実氏と三好匠氏はコーチを退任し、球団の編成部に着任することも発表されています。
今回の組閣は、単に新しい顔ぶれを加えたものではありません。守備・走塁の指導配置を見直し、若手の育成部門にデータ分析の経験を持つ人材を置くなど、組織全体の役割を再整理した人事です。
2026年の得点力不足を踏まえると、2027年は打撃部門の立て直しと、育成組織の成果が大きな評価ポイントになります。
【カープファン感謝デー2026は11月23日!オフシーズンの注目イベント】
公式戦が終了した後も、広島カープにはファンが楽しめるイベントが予定されています。その中心となるのが、毎年恒例のカープファン感謝デーです。
ファン感謝デー2026の開催概要- イベント名:カープファン感謝デー2026
- 開催日:2026年11月23日(月・祝)
- 会場:マツダ スタジアム
- 主な内容:選手との交流企画、トークショーなど
球団は10月8日に開催を発表しました。シーズンを通して応援してきたファンと選手が交流する、オフシーズンの重要なイベントです。
試合中の緊張感とは違う選手の表情を見られることも、ファン感謝デーの魅力です。普段はグラウンド上でしか見ることのできない選手の一面に触れられる機会として、毎年多くのファンから関心を集めます。
参加方法や入場整理券などの詳細は、球団が発表する最新のイベント案内を確認してください。
11月から年末にかけての注目日程- 11月3日:2027年度コーチングスタッフ発表、J SPORTSベストゲーム放送。
- 11月5日:日南秋季キャンプ開始。
- 11月14日:J SPORTSによる秋季キャンプ中継開始予定。
- 11月17日:日南秋季キャンプ休養日、湯布院リハビリキャンプ開始。
- 11月20日:湯布院リハビリキャンプ終了。
- 11月21日:日南秋季キャンプ終了予定。
- 11月23日:カープファン感謝デー2026。
公式戦のない時期でも、チームの動きは止まりません。秋季キャンプでの選手の成長、コーチ陣の新体制、ファンとの交流イベントなど、2027年につながる動きが続きます。
【広島カープ今日に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年11月3日に広島カープの試合はありますか?
A1:ありません。NPBの11月3日の試合日程に広島の公式戦は掲載されておらず、2026年の公式戦は全日程終了しています。
Q2:広島カープの2026年最終順位と成績は?
A2:セ・リーグ4位です。143試合で61勝78敗4分、勝率.439という成績でした。
Q3:今日の広島カープの試合はテレビで見られますか?
A3:J SPORTSで2026年のベストゲームが放送されます。午後4時から午後9時までは3月27日の中日戦、午後9時から午後11時30分までは栗林良吏がプロ初先発初完封を達成した3月29日の中日戦です。いずれも過去試合の放送で、今日の生中継ではありません。
Q4:広島カープの次の試合はいつですか?
A4:2026年公式戦は終了しており、2027年の公式戦日程は今後の発表を待つ段階です。直近のチーム活動としては、11月5日から日南秋季キャンプが始まります。
Q5:秋季キャンプ2026はどこで開催されますか?
A5:宮崎県日南市の天福球場です。11月5日から21日まで実施され、9日、13日、17日は休養日です。
Q6:カープファン感謝デー2026はいつ開催されますか?
A6:2026年11月23日(月・祝)にマツダ スタジアムで開催予定です。イベントの詳細や入場方法は球団の公式発表を確認してください。
2026年11月3日の広島カープは公式戦の予定がなく、シーズンの試合速報や当日結果もありません。今季の最終成績は61勝78敗4分、セ・リーグ4位。143試合を戦い抜いたシーズンは終了しました。
今日、テレビでカープの試合を楽しむなら、J SPORTSのベストゲームが注目です。午後9時からは栗林良吏が95球1安打完封を達成した中日戦が放送されます。
その一方、チームは11月5日からの日南秋季キャンプに向けて準備を進め、2027年度のコーチングスタッフも発表しました。松本高明氏、田中広輔氏、一岡竜司氏の新任に加え、1軍・2軍・3軍の配置転換も決まり、来季に向けた新しい体制が形になっています。
【プロの結論】
2027年の広島カープを評価するうえで、最も注目すべきなのは得点力の改善です。2026年はチーム打率.223、431得点と、攻撃面で厳しい数字が残りました。投手陣の強化だけでは、リーグ上位への浮上は簡単ではありません。
秋季キャンプでは若手選手の成長、コーチ陣の新しい指導方針、打撃面の変化を追うことが重要です。特に、松本氏の守備・走塁指導、田中氏の2軍での育成、一岡氏のデータ分析を取り入れた投手育成は、来季を見極めるうえで興味深いポイントです。
今日の試合がないからといって、カープの最新情報が途切れるわけではありません。11月3日のベストゲーム再放送、11月5日からの日南秋季キャンプ、11月23日のファン感謝デーを追いながら、新井カープが2027年にどのような変化を見せるのか注目していきましょう。