NHKの飯尾夏帆(いいお・かほ)アナウンサーは、2019年度の入局以来、大分放送局、札幌放送局を経て、2026年度から東京アナウンス室で活動しています。現在は、NHKの主要報道番組「ニュースウオッチ9」「サタデーウオッチ9」でリポーターを担当。地方局で培った取材経験を生かし、全国向けの報道番組へと活躍の場を広げています。
愛媛県新居浜市出身で、岡山大学文学部を卒業。学生時代には競技ダンスに打ち込み、中学生の頃に訪れたハンセン病療養施設での出会いが、アナウンサーを志す原点になりました。2026年11月現在の所属や出演番組、生年月日、学歴、NHK入局後の経歴、人気ランキングまで、公開されている情報を整理します。
【2026年最新】飯尾夏帆アナの現在の所属と出演番組は?

2026年の飯尾夏帆アナを語るうえで最大の転機は、札幌放送局から東京アナウンス室への異動です。
2024年度から2025年度まで北海道の夕方ニュース番組「ほっとニュース北海道」でメインキャスターを務めていましたが、2026年度からは東京を拠点に全国向けの報道番組を担当するようになりました。
現在は東京アナウンス室で全国ニュースを担当2026年4月からの主な担当番組は、次の2番組です。
- ニュースウオッチ9:リポーター
- サタデーウオッチ9:リポーター
「ニュースウオッチ9」は、国内外の重要ニュースや社会問題、経済、政治、スポーツなどを伝えるNHKの夜の報道番組です。
一方、「サタデーウオッチ9」は、週末に1週間のニュースを振り返り、国内外の動きを伝える報道番組です。
飯尾アナは両番組でリポーターを担当しています。メインキャスターとして番組全体を進行する立場とは異なり、ニュースの現場に足を運び、取材した内容を視聴者に届ける役割です。
2026年10月17日の「サタデーウオッチ9」にも出演しており、同年11月初旬の番組出演情報でも両番組のリポーターとして掲載されています。
地方局から全国放送への異動が意味するもの今回の東京異動は、単なる勤務地の変更にとどまりません。
大分では地域の生活や観光、札幌では北海道の文化や地域課題を伝えてきた飯尾アナ。地方局で積み重ねた取材経験を、全国の視聴者が見る報道番組で生かす段階に進んだと考えられます。
特に、リポーターという役割は、現場で情報を集め、関係者の声を聞き、複雑な出来事を視聴者に分かりやすく伝える力が大切です。本人がアナウンサーを志した理由とも重なる仕事です。
【プロフィール一覧】飯尾夏帆アナの年齢・生年月日・出身地・学歴
飯尾夏帆アナは、愛媛県新居浜市で育ち、岡山大学文学部を卒業したNHKアナウンサーです。
基本プロフィールを整理すると、次のようになります。
- 名前:飯尾夏帆(いいお・かほ)
- 生年月日:1996年5月2日
- 年齢:30歳(2026年11月現在)
- 出身地:愛媛県新居浜市
- 出身高校:愛媛県立新居浜西高等学校
- 出身大学:岡山大学文学部
- 所属:NHK東京アナウンス室
- 入局年度:2019年度
- 特技:競技ダンス
- 血液型:O型とするプロフィール掲載情報あり
飯尾アナの生年月日は、複数のプロフィール情報で1996年5月2日とされています。
この情報に基づくと、2026年5月2日に30歳を迎えました。2026年11月現在も30歳です。
NHKアナウンサーとしてのキャリアは2019年度から始まっているため、30歳という年齢で、地方局での経験を経て全国放送の報道番組に携わるキャリア段階に入っています。
出身地は愛媛県新居浜市飯尾アナの出身地は愛媛県新居浜市です。
新居浜市は愛媛県東部に位置し、別子銅山の歴史や新居浜太鼓祭りで知られる地域です。
出身高校は愛媛県立新居浜西高等学校。地元で高校時代までを過ごした後、岡山県にある岡山大学へ進学しました。
四国で育ち、大学時代は中国地方で過ごし、NHK入局後は九州、北海道、東京と勤務地を移してきた経歴も特徴的です。
岡山大学文学部を卒業最終学歴は岡山大学文学部です。
岡山大学の進学ガイダンス資料にも、文学部出身の飯尾夏帆さんが2019年にNHKへアナウンサーとして入局した実績が掲載されています。
文学部での学びは、言葉や文章、歴史、文化などを理解する力につながる分野です。報道の仕事では、情報を正確に読み取り、背景を整理して伝える能力が欠かせません。
もちろん、大学での専攻だけでアナウンサーとしての能力が決まるわけではありませんが、文学部で学んだ経験は、取材や原稿作成に取り組むうえで生かせる素地の一つと考えられます。
【NHK入局から2026年まで】大分・札幌・東京の経歴を年表で整理
飯尾夏帆アナのNHKでの歩みは、2019年度の入局から始まりました。
初任地は大分放送局。その後、2023年度から札幌放送局に移り、2026年度に東京アナウンス室へ異動しています。
各勤務地で担当した番組を含め、主なキャリアの転換点をまとめました。
| 時期 | 所属・出来事 | 主な活動・担当番組 |
|---|---|---|
| 2017年 | 大学在学中 | 西日本放送「RNCイキイキ情報」で司会・リポーターを経験 |
| 2019年度 | NHK入局・大分放送局 | アナウンサーとしてのキャリアを開始 |
| 2021年3月〜2023年3月 | 大分放送局 | 「いろどりOITA」のキャスターを担当 |
| 2022年 | 大分放送局 | 「あさイチ」出演、「NHKニュースおはよう日本」の代理キャスターなど |
| 2023年4月 | 札幌放送局へ異動 | 北海道を中心としたニュース・情報番組を担当 |
| 2023年7月〜2024年3月 | 札幌放送局 | 「NHKニュースおはよう北海道」など |
| 2024年4月〜2026年3月 | 札幌放送局 | 「ほっとニュース北海道」のメインキャスター |
| 2026年4月〜 | 東京アナウンス室へ異動 | 「ニュースウオッチ9」「サタデーウオッチ9」のリポーター |
2019年度にNHKへ入局した飯尾アナは、大分放送局に配属されました。
初任地で出演した番組の一つが、夕方の地域ニュース「いろどりOITA」です。
2021年3月から2023年3月までキャスターを担当し、大分県内のニュースや地域の話題を伝えてきました。
大分勤務時代には「NHKニュースおはよう日本」の5時台代理キャスターを担当したほか、2022年4月には「あさイチ」にも出演。大学時代に打ち込んだ競技ダンスを披露したことでも知られています。
加えて、大分での経験として知られているのが「別府八湯温泉道名人」の認定です。
別府の温泉88か所を巡ることで認定されるもので、飯尾アナ自身も大切な思い出として紹介しています。温泉巡りという趣味と、地域を知る仕事が結びついたエピソードです。
2023年4月に札幌放送局へ異動2023年4月、飯尾アナは大分から札幌放送局へ異動しました。
札幌では「NHKニュースおはよう北海道」などに出演。道内の地域情報やニュースを伝える仕事を経験しました。
北海道内の市町村を訪れる企画「179〜あなたのマチにおじゃまします〜」などにも携わり、各地域の文化や暮らしに触れる機会を重ねています。
大分と北海道では、気候や産業、地域社会の特徴が大きく異なります。異なる土地で取材を経験したことは、ニュースを一つの視点だけで判断しないための貴重な経験になったはずです。
2024年4月から「ほっとニュース北海道」のメインキャスターに札幌勤務で大きな転機となったのが、2024年4月からの「ほっとニュース北海道」メインキャスター就任です。
番組の新キャスター発表時には、飯尾アナが視聴者にとって安心感のある温かい番組にしたいという趣旨の抱負を語っています。
2023年度に道内の179市町村のうち5分の1を訪れた経験にも触れ、北海道の今を視聴者と共有したいという意欲を示しました。
夕方の地域ニュースでメインキャスターを務めた経験は、全国向け報道番組へ進むうえでも重要な実績です。
2026年4月、東京アナウンス室へそして2026年度、飯尾アナは東京アナウンス室へ異動しました。
「ニュースウオッチ9」と「サタデーウオッチ9」のリポーターとして、全国の視聴者に向けた情報発信を担当しています。
大分での地域取材、札幌での夕方ニュースのメインキャスター経験を経て、全国報道の現場へ進んだキャリアの流れは、飯尾アナのこれまでの成長を理解するうえで要点です。
【アナウンサーを目指した理由】大島青松園での出会いと報道への思い
飯尾夏帆アナのプロフィールで特に印象的なのが、アナウンサーを志したきっかけです。
その原点は、中学生時代に香川県のハンセン病療養施設「大島青松園」を訪れた経験にあります。
ハンセン病回復者との出会いが人生の転機に飯尾アナは中学生の頃、大島青松園を訪問し、ハンセン病回復者の男性に話を聞く機会がありました。
その際、相手に「もし願いが叶うなら何を望みますか」という趣旨の質問をしたところ、ハンセン病に対する誤解をなくし、事実を伝えてほしいという願いを聞いたといいます。
この経験を通して、飯尾アナは、社会の中で十分に声が届いていない人々の思いに耳を傾け、それを大切に伝える仕事に就きたいと考えるようになりました。
アナウンサーという職業に関心を持った理由が、単にテレビに出演したいという憧れではなく、誰かの声を社会に届けたいという思いにあった点は注目に値します。
アナウンサー以外なら新聞記者を希望本人のプロフィールでは、アナウンサーになっていなかった場合に希望していた職業として新聞記者を挙げています。
その理由は、現場に足を運んで取材することと、そこで得た情報を最後まで届けることの両方を担える仕事に魅力を感じていたためです。
この考え方からは、飯尾アナが仕事に求めているものが、華やかな出演機会よりも取材と情報発信にあることがうかがえます。
現在担当する「ニュースウオッチ9」や「サタデーウオッチ9」のリポーターという役割も、こうした志望動機と重なる部分があります。
地方取材から全国報道へつながるキャリア報道アナウンサーに求められるのは、原稿を正確に読む技術だけではありません。
現場の状況を把握し、取材対象者の言葉を理解し、ニュースの背景を視聴者に伝える能力が必要です。
飯尾アナが大分と北海道で地域に密着した仕事を経験してきたことは、全国報道においても強みになる可能性があります。
特に、地域の人々の声を伝える姿勢は、本人が中学生時代の経験から大切にしてきた仕事観ともつながっています。
【競技ダンスが特技】大学時代の活動と飯尾夏帆アナの意外な一面
報道番組で落ち着いた印象を持つ飯尾アナですが、学生時代には競技ダンスに本格的に取り組んでいました。
競技ダンスは、社交ダンスを競技スポーツとして発展させたもので、音楽に合わせた身体表現や技術、パートナーとの連携などが大切です。
大学の競技ダンス部で4年間活動飯尾アナは岡山大学在学中、競技ダンス部で活動していました。
本人のプロフィールによると、専攻はラテン種目。中四国で1位になった経験があり、全国大会にも3年連続で出場したと紹介されています。
大学時代には、もともと身体が硬かったものの、ダンスの上達のために柔軟運動を続け、Y字バランスができるようになったというエピソードもあります。
一つのことを継続して上達させる姿勢は、競技ダンスに対する真剣な取り組みを物語っています。
2022年の「あさイチ」でも特技を披露競技ダンスの経験は、NHKの番組出演でも紹介されました。
2022年4月28日の「あさイチ」では、当時大分放送局に所属していた飯尾アナがスタジオに出演し、大学時代に培った競技ダンスを披露しています。
普段のニュース出演では見られない一面が伝わった機会でした。
温泉巡りや体を動かすことも趣味飯尾アナの趣味として紹介されているのは、旅行、温泉巡り、体を動かすことなどです。
大分時代に別府八湯温泉道名人になったことからも、温泉巡りへの関心がうかがえます。
また、ピアノや書道、テニスなどもプロフィールで紹介されている趣味です。
こうした多様な興味は、地方局時代の取材や地域の人々との交流にも役立つ素養といえます。
【人気・評判を検証】飯尾夏帆アナはランキング1位を獲得
飯尾夏帆アナは、2026年にNHK東京アナウンス室の女性アナウンサーを対象としたアンケートで、注目を集めました。
50代対象の「ブラタモリに出演してほしいアナウンサー」1位ITmedia系列の「ねとらぼリサーチ」が2026年5月に公開した調査では、飯尾アナが1位に選ばれています。
調査テーマは、全国の50代に聞いた「ブラタモリのアシスタントをやってほしいNHK東京アナウンス室の女性アナウンサー」です。
調査の概要は次のとおりです。
- 調査実施日:2026年4月2日
- 対象:全国の50代
- 有効回答数:297票
- 飯尾夏帆アナの順位:1位
- 得票率:5.4%
2位は桑子真帆アナで4.7%、3位は杉浦友紀アナで4.4%でした。
ただし、この結果はNHK女性アナウンサー全般の人気ランキングではありません。あくまでも「ブラタモリのアシスタントを務めてほしい」という特定のテーマで実施された調査です。
そのため、飯尾アナが全国的な人気ランキングで常に1位という意味ではありませんが、東京異動後の注目度を示す一つの材料にはなっています。
なぜブラタモリのアシスタント候補として注目されたのか考えられる理由の一つは、地方局で積み重ねてきた地域取材の経験です。
「ブラタモリ」は、街を歩きながら土地の歴史や地形、文化などを掘り下げる番組です。
大分や北海道で地域に密着した取材を経験し、温泉や旅行にも関心を持つ飯尾アナは、番組の性格と相性のよい経歴を持っています。
ただし、今回のアンケートは出演希望を尋ねたものであり、実際の番組出演が決定したことを示すものではありません。
飯尾夏帆アナの評判を判断するポイント飯尾アナのキャリアを評価する際には、次の3点が重要です。
- 地域取材の経験:大分と北海道という異なる地域でニュースを担当してきたこと。
- 報道への志向:中学生時代の経験をきっかけに、声を届ける仕事を志したこと。
- 全国番組への進出:2026年度からNHKの主要報道番組でリポーターを務めていること。
また、競技ダンスで培った表現力や身体感覚も、人物の動きや現場の雰囲気を伝えるリポートに生かせる可能性があります。
今後は、単なる知名度やランキング順位だけでなく、どのような取材を担当し、どんな情報を視聴者に届けていくかが評価のポイントになるでしょう。
飯尾夏帆アナウンサーに関するよくある質問(FAQ)
Q1:飯尾夏帆アナウンサーは2026年現在、どこに所属していますか?
A1:2026年度からNHK東京アナウンス室に所属しています。2025年度までは札幌放送局で活動していました。
Q2:飯尾夏帆アナの現在の出演番組は何ですか?
A2:2026年11月現在、「ニュースウオッチ9」と「サタデーウオッチ9」でリポーターを担当しています。
Q3:飯尾夏帆アナの年齢と生年月日は?
A3:プロフィール掲載情報では1996年5月2日生まれです。2026年11月現在、30歳です。
Q4:飯尾夏帆アナの出身大学はどこですか?
A4:岡山大学文学部です。出身高校は愛媛県立新居浜西高等学校とされています。
Q5:飯尾夏帆アナはNHKに何年に入局しましたか?
A5:2019年度に入局しました。初任地は大分放送局で、2023年4月に札幌放送局、2026年4月に東京アナウンス室へ異動しています。
Q6:飯尾夏帆アナの特技は何ですか?
A6:競技ダンスです。岡山大学の競技ダンス部で活動し、ラテン種目で中四国1位、全国大会に3年連続出場した経験が紹介されています。
Q7:飯尾夏帆アナがアナウンサーを目指した理由は?
A7:中学生時代に香川県の大島青松園を訪れ、ハンセン病回復者の男性と出会ったことがきっかけです。声なき声に耳を傾け、その思いを大切に届ける仕事に就きたいと考えるようになりました。
Q8:飯尾夏帆アナは結婚していますか?
A8:結婚に関する確かな公表情報は確認できません。仕事上のプロフィールや出演番組の情報と、本人が公表していないプライベート情報は分けて考える必要があります。
飯尾夏帆アナは、2019年度のNHK入局から大分、札幌、東京と活動の場を広げてきたアナウンサーです。
大分放送局では「いろどりOITA」、札幌放送局では「ほっとニュース北海道」のメインキャスターを経験。そして2026年4月からは東京アナウンス室に異動し、「ニュースウオッチ9」「サタデーウオッチ9」のリポーターを担当しています。
愛媛県新居浜市出身、岡山大学文学部卒業という学歴に加え、大学時代に打ち込んだ競技ダンスや、中学生時代の大島青松園での出会いも、飯尾アナの人物像を理解するうえで欠かせない要素です。
特に注目したいのは、アナウンサーを目指した原点が「声を届ける仕事」への思いにあることです。地方局で培った地域取材の経験を、全国規模の報道にどう生かしていくのかは、今後の見どころといえます。
2026年は飯尾アナにとって、全国放送での新しいキャリアが始まった節目の年です。今後の「ニュースウオッチ9」「サタデーウオッチ9」での取材やリポート、さらなる担当番組の広がりに注目が集まります。
主な参照資料・調査根拠
- NHKアナウンサーのプロフィール情報を掲載した2026年の番組出演情報。
- 岡山大学進学ガイダンス資料に掲載された卒業生のNHK入局実績。
- 2026年5月15日公開、ねとらぼリサーチの50代対象アンケート。
- 札幌放送局「ほっとニュース北海道」のキャスター就任時の紹介・報道。
なお、生年月日などの基本プロフィールは公開プロフィール情報を参照しています。年齢は2026年11月3日時点で計算しています。