2026年11月現在、元KAT-TUNの田中聖(たなか・こうき)は、約2年間の服役を経て2026年2月25日に出所し、9月23日に刑期満了を迎えています。翌24日には、田中聖 a.k.a.JOKER名義で復帰アルバム『KING’S BACK』を配信し、音楽活動を本格的に再開しました。
加えて、2026年11月5日には埼玉・大宮ソニックシティで復帰ライブ「LIFE ~encore~」を開催予定です。11月3日には本人による新連載も始まり、逮捕当日の状況や服役中の経験を自らの言葉で語り始めています。2013年のKAT-TUN脱退、INKTでの活動、度重なる逮捕と実刑判決を経て、現在どのような道を歩んでいるのでしょうか。
【2026年最新】田中聖は現在何をしている?出所後の活動と近況

2026年の田中聖は、服役生活を終えた後、音楽活動と依存症回復支援という2つの方向から再スタートを切っています。
大きな転換点となったのは、2026年2月の出所と9月の刑期満了です。
2026年2月25日に出所、9月23日に刑期満了田中聖は2024年2月15日に収監され、千葉刑務所を経て長野刑務所で服役しました。
2026年9月24日公開のSmartFLASHの独占インタビューでは、本人が出所日を2026年2月25日と明かしています。
加えて、9月23日に刑期満了を迎えたことも報告しました。
出所後の生活について、本人は刑務所内での時間と外の生活の時間の流れが大きく違うと振り返っています。
服役中は独居房で過ごし、歌を歌えない代わりにノートへ何ページも歌詞を書いていたそうです。
また、刑務所ではミシン作業を担当し、最終的には班長を務めたことも明かしています。
こうした経験は、2026年9月に行われた複数のインタビューで語られました。
2026年11月3日には本人の新連載がスタート2026年11月3日には、依存症問題を扱うウェブメディア「Addiction Report」で、本人による連載「田中聖のcurtain call」が始まりました。
第1回のタイトルは「逮捕されたあの日のこと」。
本人は冒頭で、覚醒剤取締法違反による逮捕と約2年間の服役、2026年2月25日の出所、9月23日の刑期満了について説明しています。
特に注目されるのは、逮捕当日の状況を自分自身の視点から振り返っている点です。
本人の説明によれば、千葉県柏市で自助グループの回復プログラムを受けた後、友人との待ち合わせに向かう途中、柏駅付近で警察官から職務質問を受けました。
当時、薬物を所持していたことを本人も認めており、約4時間にわたるやり取りの末、捜索差押許可状が発付され、逮捕に至ったと説明しています。
この連載は、単なる近況報告ではありません。本人が過去の事件や刑務所での生活を継続的に振り返る場として始まったものです。
音楽療法士の資格を取得、新たな社会貢献にも意欲2026年9月24日のSmartFLASHのインタビューでは、田中聖が出所後に音楽療法士の資格を取得したことも明らかになりました。
本人は、自身の経験を生かして依存症からの回復を支援したいという考えを語っています。
インタビューでは、次のような思いを明かしました。
「ここまで堕ちた俺だから、押せる背中があるかもしれない」
また、公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」に関連する支援活動では、合唱活動向けに「RESTART」「Love Yourself Again」の2曲を提供したことも紹介されています。
アーティストとしての再出発だけでなく、音楽を回復支援に役立てようとする動きも、2026年の田中聖を理解するうえで要点です。
【脱退理由と経緯】田中聖はなぜ2013年にKAT-TUNを離れたのか
田中聖がKAT-TUNを脱退したのは、2013年9月30日付です。
ただし、本人が自らグループを卒業することを決めたという単純な話ではありません。所属事務所が専属契約を解除し、それに伴ってグループから離れることになった経緯があります。
事務所が発表した契約解除の理由2013年10月9日、当時のジャニーズ事務所は田中聖との専属契約を9月30日付で解除したと発表しました。
公式に示された理由は、「度重なる事務所のルール違反行為があった」というものです。
当時の報道では、次のような問題が取り上げられていました。
- 所属事務所に無断での飲食店経営
- 独自のライブ活動やクラブDJへの出演
- 所属事務所の管理方針との不一致
- 女性問題やタトゥーなどをめぐる報道
ただし、これらの個別項目すべてが事務所の公式発表で詳細に認定されたわけではありません。
事務所が正式に公表した理由は、あくまで度重なるルール違反です。
当時の報道によれば、事務所は再三の注意にもかかわらず改善が見られなかったことを問題視していました。
田中聖本人は脱退についてどう語った?契約解除の発表時、田中聖は事務所を通じてコメントを発表しました。
メンバーへの感謝と謝罪を伝えたうえで、今後もタレント活動を続ける意向を示しています。
当時のコメントでは、長年一緒に活動してきたメンバーに対する申し訳なさと感謝の気持ちが語られました。
KAT-TUN側も、長年ともに活動してきたメンバーの契約解除について残念な思いを表明しています。
つまり、2013年の脱退は、単なる音楽性の違いや方向性の不一致ではなく、事務所との契約関係における問題が直接の原因でした。
脱退後も音楽活動を続けた理由田中聖は、ジャニーズ事務所を離れた後も音楽への情熱を失っていませんでした。
2014年にはロックバンドINKTを結成し、ボーカルKOKIとして活動を開始します。
アイドルグループのメンバーから、独自の音楽性を持つロックバンドのボーカリストへ。
この転身は、田中聖のキャリアにおける大きな変化でした。
しかし、INKTも2017年に解散。以降はソロでの音楽活動へと移行していきます。
【逮捕の経緯と服役】2017年から2026年までの事件を時系列で整理
田中聖の現在を理解するためには、2017年以降に発生した事件と司法判断を整理する必要があります。
特に重要なのは、逮捕されたことと、有罪判決が確定したことは同じではないという点です。
2017年:大麻所持容疑で逮捕、その後不起訴2017年5月24日、田中聖は東京都渋谷区の路上に駐車していた車内で乾燥大麻を所持していた疑いにより、現行犯逮捕されました。
その後、6月7日に処分保留で釈放され、6月30日には東京地検が不起訴処分としました。
この事件については、十分な証拠がなかったことが不起訴理由として報じられています。
したがって、2017年の件を有罪判決が出た事件として扱うのは正確ではありません。
2022年:覚醒剤事件で逮捕、執行猶予付き判決2022年2月24日、田中聖は愛知県警に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
同年3月には再逮捕され、覚醒剤の使用や所持などをめぐって起訴されています。
6月20日、名古屋地裁は懲役1年8カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
しかし、その直後の6月29日、今度は千葉県柏市で覚醒剤を所持していた疑いにより再び逮捕されます。
2023年2月27日には、千葉地裁松戸支部で懲役1年4カ月の実刑判決が言い渡されました。
その後、控訴審で懲役1年に変更され、2023年12月13日付で最高裁が上告を棄却。実刑判決が確定しました。
これにより、先の事件の執行猶予も取り消され、刑期は合計で懲役2年8カ月となりました。
2022年11月の恐喝容疑は不起訴同年11月29日には、知人女性から現金1万円を脅し取った疑いで京都府警に逮捕されました。
しかし、この恐喝事件については、12月26日に京都地検が不起訴処分としています。
薬物事件の有罪判決と、恐喝容疑の不起訴処分は区別して理解する必要があります。
2023年11月の指定薬物所持疑惑も不起訴加えて、2023年11月には東京都港区六本木で指定薬物THCHを含むリキッドを所持していた疑いが浮上しました。
この件は2024年2月に書類送検されましたが、同月29日に東京地検が不起訴処分としています。
この事件についても、懲役2年8カ月の実刑判決に含まれる有罪事件と混同してはいけません。
2024年2月15日から2026年9月23日まで2024年2月15日、田中聖は実刑判決に基づき収監されました。
その後、2026年2月25日に出所。9月23日に刑期満了を迎えています。
2026年9月のインタビューでは、服役先が長野刑務所だったことや、独居房で過ごしたことも本人の口から語られました。
【経歴・関係者一覧】KAT-TUN、INKT、田中樹との関係を整理
田中聖のキャリアは、KAT-TUN時代、INKT時代、ソロ活動、服役、そして2026年の復帰という複数の段階に分けられます。
ここでは、関連する人物やグループとの関係も含めて整理します。
| 時期 | 出来事・人物 | 関係と意味 |
|---|---|---|
| 2013年9月 | KAT-TUN脱退 | 事務所との専属契約解除 |
| 2014年 | INKT結成 | KOKI名義でボーカルを担当 |
| 2017年 | INKT解散 | ソロ活動へ移行 |
| 2017年5月 | 大麻所持容疑で逮捕 | 6月に不起訴 |
| 2022年 | 覚醒剤事件 | 有罪判決と再逮捕 |
| 2023年12月 | 実刑確定 | 合計懲役2年8カ月 |
| 2024年2月 | 収監 | 服役生活が始まる |
| 2026年2月25日 | 出所 | 仮釈放で社会復帰 |
| 2026年9月23日 | 刑期満了 | 服役期間を終える |
| 2026年9月24日 | KING’S BACK配信 | 田中聖 a.k.a.JOKER名義で復帰 |
| 2026年11月5日 | 復帰ライブ予定 | 大宮ソニックシティ |
INKTは、田中聖がKOKI名義でボーカルを担当した5人組ロックバンドです。
2013年11月に結成され、2014年10月から本格的に活動を始めました。
メンバーは以下のとおりです。
- KOKI:ボーカル
- Kei:ギター
- kissy:キーボード
- mACKAz:ベース
- SASSY:ドラム
2016年にはキーボードのkissyが脱退。その後も作品を発表していましたが、2017年9月1日にバンドの解散を発表しました。
田中聖にとってINKTは、アイドル時代とは異なる音楽的な方向性を追求した重要な活動期間でした。
田中聖と田中樹は兄弟?SixTONESとの関係田中聖の弟として知られているのが、人気グループSixTONESのメンバー、田中樹です。
2人は実の兄弟で、田中家の5人兄弟のうち、聖が次男、樹が四男にあたります。
以前から互いのエピソードがメディアで取り上げられており、兄弟仲のよさでも知られてきました。
一方、田中聖の度重なる事件については、弟の芸能活動への影響を心配する声も報じられていました。
2026年3月には、三男の田中彪の公式YouTubeチャンネルで家族旅行の動画が公開され、田中聖も登場しました。
SmartFLASHによれば、田中樹は動画内で姿がほとんど映らなかったものの、カメラマンを務めていたとみられ、声も確認できたとされています。
これは兄弟関係をうかがわせるエピソードですが、田中樹が兄の音楽活動に参加したという意味ではありません。
兄弟としてのつながりと、それぞれの芸能活動は分けて考える必要があります。
KAT-TUNは2025年に解散しているもう一つ押さえておきたいのが、KAT-TUNそのものの現在です。
STARTO ENTERTAINMENTは2025年2月12日、KAT-TUNを同年3月31日をもって解散すると公式発表しました。
結成から25年を経て、メンバーそれぞれが新しい道を選ぶ形になりました。
この解散は田中聖が2013年に脱退した出来事とは別のものです。
したがって、2026年の田中聖の音楽活動再開を、KAT-TUNへの復帰やグループ再結成と結び付けるのは正確ではありません。
【音楽活動再開】KING’S BACKと11月5日の復帰ライブの全貌
2026年9月24日、田中聖は自身の公式発信を通じて音楽活動の再開を発表しました。
復帰の中心となる作品が、アルバム『KING’S BACK』です。
アルバム『KING’S BACK』は9月24日配信開始今回の復帰作は、田中聖 a.k.a.JOKER名義で発表されました。
2026年9月24日、各種音楽配信サービスで配信がスタートしています。
同時にミュージックビデオの公開も発表され、3日間連続で映像を公開する計画も告知されました。
また、公式サイトとオフィシャルファンクラブ「club JOKERS」も開設されています。
今回の活動再開で特徴的なのは、KAT-TUN時代の田中聖でも、INKT時代のKOKIでもなく、本人の名前とJOKERというアーティスト名を組み合わせた名義を使用している点です。
これはソロアーティストとして新しい活動を始める意思を示すものと受け止められます。
11月5日の復帰ライブ「LIFE ~encore~」アルバムの配信に続く大きなイベントが、2026年11月5日の復帰ライブです。
公演情報はコンサート主催者のGreeN Musicにも掲載されています。
田中聖「LIFE ~encore~」2026年11月5日(木)
会場:大宮ソニックシティ 大ホール
開場
17:30
開演
18:30
指定席料金
9,900円(税込)
チケット発売
10月21日12:00~
未就学児童入場不可。公演内容や入場条件は主催者の案内を確認してください。
情報提供:GreeN Music公演案内
注目したいのは、11月5日が田中聖の誕生日でもあることです。
刑期満了後、約1カ月半で迎える復帰ライブという意味でも、本人にとって節目となる公演です。
これまでの音楽キャリアを知るファンにとっても、新たなソロ活動を直接確認できる機会になります。
【現在の評判と今後】田中聖の再出発は本物なのか?
田中聖の2026年の活動再開には、音楽ファンからの期待と、過去の事件を踏まえた慎重な見方の両方があります。
9月の復帰発表については、日刊スポーツがSNS上で祝福コメントが多数寄せられたと報じています。
一方、複数回の逮捕と実刑判決という経緯がある以上、音楽活動を再開したことだけで社会的な信頼が回復したと判断することはできません。
復帰を評価するうえで重要な3つのポイント1. 音楽活動を継続できるか
『KING’S BACK』の配信と11月5日の復帰ライブは、活動再開の具体的な第一歩です。
今後は単発の話題性だけでなく、新曲の発表やライブ活動を継続できるかが問われます。
2. 依存症からの回復に取り組み続けられるか
田中聖はSmartFLASHのインタビューで、自助グループとのつながりを維持し、社会復帰する姿を見せたいと話しています。
音楽療法士の資格取得も、その取り組みの一つです。
過去の経験を語るだけでなく、継続的な支援活動につなげられるかが大切になります。
3. 過去の行動に対する責任を持ち続けられるか
本人はインタビューで、薬物に手を出した理由について仕事上のプレッシャーや孤立感などを振り返りながらも、それを言い訳にすることはできないという趣旨の発言をしています。
自分の過去を認め、同じ問題を繰り返さない姿勢を行動で示すことが、今後の評価を左右するでしょう。
【プロの結論】田中聖の再出発で見るべき本質今回の復帰で注目すべきなのは、単に元アイドルが芸能界へ戻ってきたという話ではないことです。
田中聖は、KAT-TUN脱退後にINKTを結成し、ソロアーティストとして活動を続けてきました。しかし、複数の薬物事件によって活動が中断され、実刑判決を受けることになりました。
2026年は、そのキャリアが再び動き始めた年です。
一方、音楽活動の再開と社会的信用の回復は別の問題です。
今後の判断材料として重要なのは、次の3点です。
- 作品面: 『KING’S BACK』に続く楽曲やライブを継続して発表できるか。
- 回復面: 自助グループや支援活動とのつながりを維持できるか。
- 信頼面: 過去の問題を踏まえ、責任ある行動を長期的に続けられるか。
この3つが積み重なって初めて、今回の再出発が一時的な話題ではなく、長期的なキャリアの再構築につながっていきます。
【田中聖の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:田中聖は2026年現在、刑務所にいるのですか?
A1:いいえ。2026年2月25日に出所し、同年9月23日に刑期満了を迎えています。現在は音楽活動を再開しています。
Q2:田中聖の復帰アルバムは何ですか?
A2:『KING’S BACK』です。2026年9月24日に田中聖 a.k.a.JOKER名義で各種音楽配信サービスからリリースされました。
Q3:田中聖の復帰ライブはいつ、どこで開催されますか?
A3:2026年11月5日に埼玉県の大宮ソニックシティ大ホールで開催予定です。公演名は「LIFE ~encore~」で、開場17時30分、開演18時30分、指定席料金は9,900円(税込)です。
Q4:田中聖がKAT-TUNを脱退した理由は何ですか?
A4:2013年9月30日付でジャニーズ事務所との専属契約が解除されたためです。事務所は「度重なる事務所のルール違反行為」を理由として発表しました。
Q5:田中聖とSixTONESの田中樹は兄弟ですか?
A5:はい。田中聖は次男、田中樹は四男にあたる実の兄弟です。2026年3月には家族旅行の動画でも兄弟のつながりが話題になりました。
Q6:田中聖はINKTで活動していたのですか?
A6:はい。2014年にロックバンドINKTを結成し、KOKI名義でボーカルを担当しました。2017年9月にバンドは解散しています。
Q7:田中聖は今後、依存症支援にも取り組むのですか?
A7:本人は自助グループとのつながりを維持し、音楽を通じた依存症回復支援にも取り組みたいと語っています。音楽療法士の資格を取得したことも2026年9月のインタビューで明らかになりました。
2026年11月現在、田中聖は出所と刑期満了を経て、アーティストとして新たな一歩を踏み出しています。
2013年のKAT-TUN脱退、INKTの結成と解散、薬物事件による逮捕と服役。決して平坦ではない経歴をたどってきました。
しかし、2026年9月24日には復帰アルバム『KING’S BACK』を配信し、11月5日には大宮ソニックシティで復帰ライブ「LIFE ~encore~」を開催する予定です。
また、音楽療法士の資格取得や依存症回復支援への関心、本人による11月3日開始の連載など、音楽以外の新しい取り組みも始まっています。
田中聖の今後を評価するうえで大切なのは、過去の栄光だけでも、事件だけでもなく、これからどのような行動を積み重ねていくかという点です。
『KING’S BACK』は音楽活動再開の象徴であり、11月5日のライブはその新しい歩みを示す節目となります。
かつてKAT-TUNのメンバーとして活動した田中聖が、今後どのような音楽を届け、社会との関係を築いていくのか。2026年は、その再出発を見極める重要な一年になりそうです。
主な情報源:STARTO ENTERTAINMENT公式発表、日刊スポーツ、スポニチ、テレビ朝日ニュース、SmartFLASH、Addiction Report、GreeN Music公演案内、Billboard JAPAN。