2026年11月3日現在、MLB(メジャーリーグベースボール)の2026年シーズンはワールドシリーズまで全日程を終え、ミルウォーキー・ブルワーズが球団史上初の世界一に輝いた。決勝の相手はタンパベイ・レイズ。ブルワーズはシリーズを4勝1敗で制し、10月28日の第5戦を4対1で勝利して優勝を決めた。
今シーズンは、レギュラーシーズン103勝を挙げたブルワーズ、100勝を記録したロサンゼルス・ドジャース、日本人選手の活躍など、見どころの多い一年となった。ここでは、MLB 2026の試合結果を中心に、日付別スコア、アメリカンリーグ・ナショナルリーグの順位、ポストシーズンの勝敗、日本人メジャーリーガーの個人成績まで整理する。
【2026年最新結果】メジャーリーグはブルワーズがレイズを下して初優勝!

2026年のMLBを締めくくったワールドシリーズは、ミルウォーキー・ブルワーズ対タンパベイ・レイズという対戦カードになった。
シリーズは10月23日に開幕。ブルワーズが最初の3試合を連取して王手をかけたものの、レイズが第4戦を延長戦で制し、意地を見せた。しかし、第5戦ではブルワーズが4対1で勝利。通算4勝1敗でシリーズを終えた。
MLB公式の2026年ポストシーズン記録によると、これはブルワーズにとって球団創設以来初めてのワールドシリーズ制覇。ミルウォーキーの球団史に残る歴史的な優勝となった。
第5戦は4対1、ブルワーズが最後の勝利をつかむ優勝が決まった10月28日の第5戦では、ブルワーズが序盤から着実に得点を重ねた。
先発のジェイコブ・ミシオロウスキーは、5回2/3を無失点に抑える好投を披露。レイズ打線に流れを渡さず、試合の主導権を握った。
攻撃面では、若手のクーパー・プラットが打点を記録し、デービッド・ハミルトンも追加点につながる適時打を放った。さらにウィリアム・コントレラスの二塁打などでリードを4点に広げた。
レイズは9回に1点を返したが、ブルワーズの守護神トレバー・メギルが最後を締め、4対1で試合終了。
シリーズを通じて攻守両面で存在感を発揮したコントレラスは、ワールドシリーズMVPに選出された。5試合で打率.381、4打点を記録したほか、捕手としてレイズの盗塁を4度阻止したことも高く評価されている。
【日付別スコア一覧】2026年ワールドシリーズ全5試合の結果
2026年のワールドシリーズは、ブルワーズの先行逃げ切りとレイズの反撃が交錯する展開となった。
MLB公式発表に基づく全5試合のスコアは以下のとおり。
| 日付(米国時間) | 対戦カード | 試合結果 | シリーズ状況 |
|---|---|---|---|
| 10月23日 | ブルワーズ対レイズ | ブルワーズ 3-2 レイズ | ブルワーズ1勝 |
| 10月24日 | ブルワーズ対レイズ | ブルワーズ 5-4 レイズ | ブルワーズ2勝 |
| 10月26日 | ブルワーズ対レイズ | ブルワーズ 10-1 レイズ | ブルワーズ3勝 |
| 10月27日 | レイズ対ブルワーズ | レイズ 4-3 ブルワーズ | ブルワーズ3勝1敗 |
| 10月28日 | ブルワーズ対レイズ | ブルワーズ 4-1 レイズ | ブルワーズ4勝1敗・優勝 |
10月23日の第1戦は3対2、翌24日の第2戦は5対4。いずれも1点差でブルワーズが勝利した。
序盤から大差がつく展開ではなく、投手交代や終盤の走者処理が勝敗を左右する試合が続いた。
第3戦は10対1の大勝10月26日の第3戦では、ブルワーズが10対1と圧倒した。
この試合では5回に一挙8得点を挙げ、レイズの投手陣を攻略。3連勝によって優勝まであと1勝に迫った。
第4戦は延長12回、レイズが反撃10月27日の第4戦は、シリーズの中でも特に印象的な試合だった。
ブルワーズが優勝を決めるかに見えたが、レイズが延長12回の末に4対3で勝利。シリーズ敗退を回避し、地元ファンの前で最後の望みをつないだ。
ただし、反撃はここまで。翌日の第5戦でブルワーズが勝ち切り、初優勝を決めた。
【2026年MLB順位表】アメリカンリーグ・ナショナルリーグの最終順位
レギュラーシーズンの順位を振り返ると、2026年はナショナルリーグのブルワーズが際立った成績を残した。
MLB公式の順位表では、ブルワーズが103勝59敗、勝率.636でナショナルリーグ中地区を制覇。ロサンゼルス・ドジャースも100勝62敗で西地区を制し、両チームがリーグを代表する強豪としてポストシーズンに進んだ。
アメリカンリーグの主要順位| チーム | 勝敗 | 勝率 | 地区 |
|---|---|---|---|
| タンパベイ・レイズ | 98勝64敗 | .605 | 東地区 |
| ニューヨーク・ヤンキース | 93勝68敗 | .578 | 東地区 |
| ボストン・レッドソックス | 87勝75敗 | .537 | 東地区 |
| クリーブランド・ガーディアンズ | 85勝77敗 | .525 | 中地区 |
| シカゴ・ホワイトソックス | 84勝78敗 | .519 | 中地区 |
| ヒューストン・アストロズ | 81勝81敗 | .500 | 西地区 |
ア・リーグではレイズが98勝を挙げ、東地区の首位に立った。
ガーディアンズは中地区、アストロズは西地区を制覇。レイズはレギュラーシーズンから安定した戦いを続け、最終的にワールドシリーズ進出を果たした。
ナショナルリーグの主要順位| チーム | 勝敗 | 勝率 | 地区 |
|---|---|---|---|
| ミルウォーキー・ブルワーズ | 103勝59敗 | .636 | 中地区 |
| ロサンゼルス・ドジャース | 100勝62敗 | .617 | 西地区 |
| アトランタ・ブレーブス | 94勝68敗 | .580 | 東地区 |
| サンディエゴ・パドレス | 91勝71敗 | .562 | 西地区 |
| シカゴ・カブス | 89勝73敗 | .549 | 中地区 |
| フィラデルフィア・フィリーズ | 88勝74敗 | .543 | 東地区 |
MLBの順位表は、単純な勝利数だけでなく、地区順位とワイルドカード争いを分けて見る必要がある。
例えば、ドジャースはナショナルリーグ全体で2番目の勝率を記録したが、ブルワーズとは3ゲーム差だった。
一方、レイズはアメリカンリーグ東地区を制し、ポストシーズンでも勝ち上がった。
つまり、レギュラーシーズンの順位はポストシーズン進出の条件を確認するための情報であり、最終的な世界一を決めるものではない。短期決戦では、レギュラーシーズンの成績だけでは予測できない試合展開が生まれる。
【チーム別・ポストシーズン結果】ブルワーズとレイズの優勝までの道のり
2026年のポストシーズンは、9月29日のワイルドカードシリーズから始まった。
各リーグの上位チームが地区シリーズへ進み、その後リーグ優勝決定シリーズを経て、ワールドシリーズに到達する仕組みだ。
主要チームの進出経路を整理すると、次のようになる。
| チーム | レギュラーシーズン | ポストシーズン結果 | 最終結果 |
|---|---|---|---|
| ブルワーズ | 103勝59敗 | パドレスを3勝1敗、ドジャースを4勝0敗で撃破 | ワールドシリーズ優勝 |
| レイズ | 98勝64敗 | ヤンキースを3勝0敗、ガーディアンズを4勝2敗で撃破 | ワールドシリーズ準優勝 |
| ドジャース | 100勝62敗 | ブレーブスを3勝1敗で撃破 | NLCSでブルワーズに0勝4敗 |
| ガーディアンズ | 85勝77敗 | ホワイトソックスを3勝2敗で撃破 | ALCSでレイズに2勝4敗 |
ナショナルリーグ優勝決定シリーズでは、ブルワーズとドジャースが対戦した。
ドジャースはレギュラーシーズン100勝を記録した強豪だったが、ブルワーズはシリーズを通じて安定した試合運びを見せた。
- 第1戦:ブルワーズ 2-1 ドジャース
- 第2戦:ブルワーズ 7-4 ドジャース
- 第3戦:ブルワーズ 6-2 ドジャース
- 第4戦:ブルワーズ 6-4 ドジャース
結果はブルワーズの4連勝。
ドジャースはワールドシリーズ3連覇を目指していたが、ナショナルリーグ優勝決定シリーズで敗退した。
ブルワーズはこの勝利によって、44年ぶりとなるワールドシリーズ進出を決めた。
レイズはガーディアンズとの激戦を制したアメリカンリーグ優勝決定シリーズでは、レイズがガーディアンズを4勝2敗で撃破した。
初戦はガーディアンズが7対3で勝利したものの、レイズはその後の試合で反撃。最終的に4勝2敗でシリーズを終え、ワールドシリーズへの切符を手にした。
特に注目したいのは、レイズの機動力と接戦での対応力だ。
ワールドシリーズでも走塁を積極的に仕掛けたが、ブルワーズの捕手コントレラスが盗塁阻止で存在感を発揮。レイズの武器を封じたことが、シリーズ全体の勝敗にも影響した。
【日本人メジャーリーガー成績】大谷翔平・山本由伸・鈴木誠也らの2026年
2026年シーズンも、日本人メジャーリーガーの成績は日本の野球ファンにとって大きな関心事となった。
特に注目されたのが、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平と山本由伸、シカゴ・カブスの鈴木誠也、トロント・ブルージェイズの岡本和真などだ。
ここではMLB公式選手成績に掲載された2026年レギュラーシーズンの数字を紹介する。
大谷翔平:打撃と投手の両面で結果を残す
(ロサンゼルス・ドジャース)
- 打率:.275
- 本塁打:30本
- 打点:81
- 盗塁:11
- OPS:.889
- 投手成績:8勝2敗、防御率1.79
大谷は打者として30本塁打、81打点を記録。さらに投手としても14試合に先発し、85回2/3を投げて8勝を挙げた。
打撃だけでなく投手としても高い水準の数字を残した点が、2026年の大きな特徴だ。
山本由伸:防御率2.53、185イニングを記録
(ロサンゼルス・ドジャース)
- 勝敗:14勝9敗
- 防御率:2.53
- 投球回:185回
- 奪三振:182
- WHIP:0.87
山本は先発投手として28試合に登板し、14勝を記録した。
特に注目したいのは185イニングを投げながら、防御率2.53、WHIP0.87を残した点だ。
ポストシーズンでは2試合に先発し、1勝0敗、防御率3.72を記録している。
鈴木誠也:26本塁打、86打点の安定した打撃
(シカゴ・カブス)
- 打率:.270
- 本塁打:26本
- 打点:86
- 盗塁:3
- 出塁率:.368
- OPS:.841
鈴木は2026年レギュラーシーズンで143試合に出場し、26本塁打、86打点を記録した。
打率.270に加えて出塁率.368を残しており、出塁面でもチームに貢献した。
岡本和真:メジャー1年目で33本塁打
(トロント・ブルージェイズ)
- 打率:.232
- 本塁打:33本
- 打点:92
- 出塁率:.310
- OPS:.762
岡本はメジャー1年目となった2026年に、33本塁打、92打点を記録した。
打率は.232だったものの、本塁打数はアメリカンリーグでも上位に入る数字。長打力という明確な武器をMLBで示したシーズンとなった。
今永昇太:156回1/3を投げて9勝
(シカゴ・カブス)
- 勝敗:9勝10敗
- 防御率:3.91
- 投球回:156回1/3
- 奪三振:152
- WHIP:1.12
今永は28試合に登板し、先発投手として156回1/3を投げた。
勝敗だけを見ると負け越しだが、投球回や奪三振数も合わせて評価することで、シーズンを通した役割がより明確になる。
【MLB試合速報・スコア一覧の見方】勝敗や投手成績を正しく確認する方法
メジャーリーグの試合結果を調べる際には、最終スコアだけでなく、イニング別得点や投手成績も確認すると試合の流れを理解しやすい。
特に日本時間でMLBを追いかける場合、米国の日付と日本の日付が異なることがあるため、日付の確認も欠かせない。
MLBスコア一覧で確認したい5つの項目1. 最終スコア
チームごとの得点を確認する基本情報。延長戦の場合は、通常の9回終了時点ではなく最終的な得点を見る。
2. イニング別得点
1回から9回までの得点経過を確認する項目。どの回に試合の流れが変わったのかを把握できる。
3. 勝利投手・敗戦投手
勝敗が記録された投手を確認する。先発投手が必ず勝利投手になるわけではなく、救援投手が勝利投手に記録される場合もある。
4. 防御率(ERA)
投手が9イニング換算で何点の自責点を許したかを示す指標。数字が低いほど失点を抑えている。
5. WHIP
1イニングあたりに許した安打と四球の合計を示す指標。投手がどれだけ走者を出さずに投げているかを判断する材料になる。
今日の試合結果はいつ確認できる?2026年11月3日現在、MLBの2026年公式戦は10月28日のワールドシリーズ第5戦をもって終了している。
そのため、現在はレギュラーシーズンやポストシーズンの当日試合速報を追う時期ではなく、確定した最終結果や個人成績を確認する時期だ。
試合結果を調べる際は、次の情報を使い分けると便利だ。
| 確認したい情報 | 主な確認内容 |
|---|---|
| MLB試合速報 | 試合中の得点、イニング、選手交代 |
| MLBスコア一覧 | 全試合の最終スコア |
| MLB試合日程 | 試合日時、対戦カード |
| MLB順位表 | 勝敗、勝率、地区順位 |
| MLBポストシーズン結果 | ワイルドカードからワールドシリーズまでの勝敗 |
| 個人成績 | 打率、本塁打、打点、勝敗、防御率、奪三振 |
MLBは米国を中心に開催されるため、日本時間では翌日の日付になる試合もある。
例えば、米国時間の夜に開催された試合が、日本では翌朝の速報として表示されることがある。
そのため、日付別の試合結果を比較するときは、米国現地時間なのか日本時間なのかを統一することが大切だ。
また、レギュラーシーズンの順位表とポストシーズンの勝敗は別々に確認したい。レギュラーシーズンの勝率が高いチームでも、短期決戦で敗退する可能性があるためだ。
【メジャーリーグ試合結果2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のメジャーリーグのワールドシリーズ優勝チームはどこですか?
A1:ミルウォーキー・ブルワーズです。2026年10月28日の第5戦でタンパベイ・レイズに4対1で勝利し、シリーズ通算4勝1敗で球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成しました。
Q2:2026年のワールドシリーズでMVPを獲得した選手は誰ですか?
A2:ブルワーズの捕手ウィリアム・コントレラスです。シリーズ打率.381、4打点を記録し、捕手としてもレイズの盗塁を4度阻止しました。
Q3:2026年のMLBで最も勝利数が多かったチームはどこですか?
A3:ミルウォーキー・ブルワーズです。レギュラーシーズンで103勝59敗、勝率.636を記録しました。ロサンゼルス・ドジャースも100勝62敗と高い成績を残しています。
Q4:2026年の大谷翔平の成績はどうでしたか?
A4:レギュラーシーズンの打撃成績は打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁、OPS.889でした。投手としては8勝2敗、防御率1.79を記録しています。
Q5:2026年のMLBシーズンはいつ終了しましたか?
A5:2026年10月28日のワールドシリーズ第5戦で終了しました。ブルワーズがレイズを4対1で下し、シリーズ4勝1敗で優勝を決めています。
2026年のメジャーリーグは、ミルウォーキー・ブルワーズがレギュラーシーズン103勝という好成績を残し、その勢いをポストシーズンでも維持して初のワールドシリーズ優勝を達成した。
ワールドシリーズではタンパベイ・レイズとの5試合を戦い、4勝1敗で頂点に到達。ウィリアム・コントレラスの攻守にわたる活躍や、ジェイコブ・ミシオロウスキーの第5戦での好投も印象的だった。
一方、ドジャースは100勝を挙げながらリーグ優勝決定シリーズで敗退。大谷翔平や山本由伸もそれぞれ個人成績を残し、日本人選手の存在感は引き続き大きかった。
2026年の試合結果を振り返る際には、次の3点を押さえておきたい。
- チームの強さを比較するなら勝率と最終順位
- ポストシーズンを振り返るならシリーズの勝敗と日付別スコア
- 日本人選手を評価するなら打率・本塁打だけでなくOPS、防御率、WHIPなども確認
レギュラーシーズンの成績と短期決戦の結果を両方見ることで、2026年のMLBで何が起きたのかがより鮮明になる。ブルワーズの初優勝を一つの節目として、次の2027年シーズンでは各球団がどのような戦力を整え、再び頂点を目指すのかにも注目したい。