2026年のランキングでは、上位の安定感だけでなく、中位から下位にかけての順位変動も見逃せません。
あひるのペックルは前年10位から6位へ
6位:
+4ランク

2025年10位 → 2026年6位
あひるのペックルは、前年の10位から6位へと4ランク上昇しました。
注目すべきなのは、2025年に31年ぶりのTOP10入りを果たした後、2026年もさらに順位を伸ばしたことです。
中間順位では7位でしたが、最終結果では6位に浮上。最後まで応援が続き、TOP5に迫る結果となりました。
加えて、あひるのペックルはポチャッコ、タキシードサムとともに「なかよしエール賞」も受賞しています。単独の人気だけでなく、キャラクター同士の組み合わせを楽しむファンの応援も特徴的です。
マイスウィートピアノは13位に躍進
13位:
+5ランク
2025年18位 → 2026年13位
マイスウィートピアノは、前年18位から13位へ上昇しました。
サンリオ公式発表では、TOP20の中で最大のランクアップを記録したキャラクターとして紹介されています。
マイメロディのお友だちとして知られるキャラクターですが、今回の結果では独自の支持の広がりも感じられます。
バディエディは35ランクアップでジャンプアップ賞
50位:
+35ランク
2025年85位 → 2026年50位
今回の順位変動で特に大きかったのがバディエディです。
前年85位から50位へと35ランク上昇し、「ジャンプアップ賞」を受賞しました。
TOP10入りだけが注目ポイントではありません。順位を大きく伸ばしたキャラクターにも賞が設けられていることから、サンリオキャラクター大賞は幅広いキャラクターのファンにスポットライトを当てる企画でもあります。
2026年の最下位は90位のスポーティングペアーズ
90位:
90キャラクター中の最終順位
2026年の最下位はスポーティングペアーズでした。
ただし、90位という結果は、今回エントリーした90キャラクターの中での順位です。キャラクターそのものの価値や、サンリオ全体での人気を永久に決めるものではありません。
投票企画の順位は、その年のエントリー構成や投票参加者の応援によって変わります。下位のキャラクターにも、それぞれ応援するファンが存在します。
なお、順位変動を評価する場合は、最終順位だけでなく、前年順位、中間順位、特別賞の有無を併せて確認すると、結果の意味がより明確になります。
【パートナー部門・新設部門】総合ランキング以外の結果も紹介
2026年は総合ランキングに加え、パートナー部門と新設のハッピリーナフレンズ部門も実施されました。
総合順位とは異なる視点からキャラクターの魅力が評価された点も、今年の特徴です。
パートナー部門の最終TOP3パートナー部門は、企業や地方自治体などのキャラクターとサンリオキャラクターが組んだコラボレーション企画です。
2026年は全40組がエントリーしました。
1位:しろたん×サンリオキャラクターズ
株式会社クリエイティブヨーコ
たてごとアザラシをモデルにしたキャラクター、しろたんとのコラボレーション。
2位:ラッピー×サンリオキャラクターズ
株式会社TBSグロウディア
TBSのキャラクター、ラッピーとのコラボレーション。
3位:ベルクック・くぅ・ぐぅ・るぅ×はぴだんぶい
株式会社ベルク
ベルクのキャラクターとサンリオのユニット、はぴだんぶいのコラボレーション。
1位のしろたん×サンリオキャラクターズは、2026年のパートナー部門で最も支持を集めました。
なお、公式発表ではパートナー部門の最終順位は15位まで公開されています。ここでは公式ニュースリリースで確認できるTOP3を紹介しています。
ハッピリーナフレンズ部門はちょこちらが3賞独占
ハッピリーナフレンズ部門
2026年に新設されたハッピリーナフレンズ部門では、ちょこちらが3つの賞すべてで1位を獲得しました。
対象となった賞は次の3つです。
- いっしょにいたい賞
- たくさんあつめたい賞
- おはなしをみたい賞
ちょこちらはチンチラの女のコのキャラクターです。中間発表でも3賞すべてで1位となっており、最終結果でも首位を守りました。
つまり、ちょこちらは単に総合的な人気を集めただけではなく、一緒に過ごしたい、グッズを集めたい、物語を楽しみたいという異なる楽しみ方のすべてで支持されたことになります。
サンリオキャラクター大賞の歴代1位ランキング1986年に始まったサンリオキャラクター大賞は、2026年で41回目を迎えました。
歴代の優勝キャラクターを見ると、長期間にわたって1位を維持したキャラクターと、複数回にわたって優勝したキャラクターの両方が存在します。
| 開催年 | 1位キャラクター |
|---|---|
| 1986年 | ザシキブタ |
| 1987年 | マロンクリーム |
| 1988〜1989年 | みんなのたあ坊 |
| 1990年 | けろけろけろっぴ |
| 1991〜1995年 | ポチャッコ |
| 1996年 | バッドばつ丸 |
| 1997年 | ポムポムプリン |
| 1998〜2009年 | ハローキティ |
| 2010〜2011年 | マイメロディ |
| 2012〜2013年 | ハローキティ |
| 2014年 | マイメロディ |
| 2015〜2016年 | ポムポムプリン |
| 2017〜2018年 | シナモロール |
| 2019年 | ハローキティ |
| 2020〜2024年 | シナモロール |
| 2025〜2026年 | ポムポムプリン |
この歴代記録から分かるのは、サンリオキャラクター大賞の人気が一時的なブームだけで決まるものではないということです。
ハローキティは1998年から2009年まで12年連続で1位を獲得。シナモロールは2020年から2024年まで5連覇を達成しました。
ポムポムプリンも1997年、2015年、2016年、2025年、2026年と複数の時代にわたって優勝しています。
2026年の5度目の優勝によって、ポムポムプリンは歴代の優勝キャラクターの中でも存在感をさらに強めました。
【投票期間と結果発表日】2026年の開催スケジュールを振り返る
2026年のサンリオキャラクター大賞は、4月9日に投票が始まり、5月24日に受付が終了しました。
最終結果は6月28日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催された「サンリオフェス2026 in みなとみらい」で発表されています。
2026年の開催スケジュール| 日程 | 内容 |
|---|---|
| 4月9日11時 | 投票開始 |
| 4月14日13時 | 初回速報・上位10位 |
| 4月24日12時 | Sanrio+限定発表・上位20位 |
| 5月12日13時 | 中間順位発表・上位20位 |
| 5月24日23時59分 | 投票終了 |
| 6月28日13時 | 最終結果発表・1位〜90位 |
サンリオ公式の開催概要では、複数の投票方法が案内されていました。
主な投票方法は次のとおりです。
- WEB投票
- サンリオショップでの買い物を通じた投票
- サンリオオンラインショップ本店での投票
- いちご新聞の投票用紙
- Sanrio+会員向けのスマイル投票
- Sanrio+の投票チケットを使った各種投票
こうした複数の参加方法が用意されていることも、投票総数が大きくなる背景の一つです。
ここで注意したいのは、7,064万票は投票数であって、投票した人の実人数ではないという点です。複数の投票方法や会員向けの投票制度があるため、総得票数をそのままファンの人数と読み替えることはできません。
サンリオフェス2026の結果発表も大盛況サンリオ公式のイベントレポートによると、6月27日・28日の2日間に開催されたサンリオフェス2026は、来場者数が2万人を超え、オンライン視聴も100万以上を記録しました。
最終結果は90位から順番に発表され、順位が読み上げられるたびに会場から拍手や歓声が上がったと報告されています。
30周年のポムポムプリンを中心としたステージ企画なども行われ、単なる投票結果の発表にとどまらないイベントとなりました。
【サンリオキャラクター大賞2026の結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:サンリオキャラクター大賞2026の1位は誰ですか?
A1:ポムポムプリンです。2025年に続く2連覇で、通算5度目の優勝となりました。
Q2:シナモロールは最終的に何位でしたか?
A2:2位です。4月14日の初回速報では1位でしたが、5月12日の中間発表で2位となり、最終結果も2位でした。
Q3:サンリオキャラクター大賞2026の総得票数は何票ですか?
A3:7,064万7,379票です。前年の112%に相当し、過去最多を更新しました。
Q4:あひるのペックルは何位でしたか?
A4:6位です。前年の10位から4ランク上昇し、31年ぶりのTOP10入りを果たした前年に続いて好成績を収めました。
Q5:2026年の最下位は誰ですか?
A5:90位のスポーティングペアーズです。90キャラクターが参加した総合ランキングで最後の順位となりました。
Q6:ハッピリーナフレンズ部門の1位は誰ですか?
A6:ちょこちらです。「いっしょにいたい賞」「たくさんあつめたい賞」「おはなしをみたい賞」の3賞すべてで1位を獲得しました。
Q7:2026年のサンリオキャラクター大賞はいつ開催されましたか?
A7:投票期間は2026年4月9日11時から5月24日23時59分まで。最終結果は6月28日13時に発表されました。
2026年のサンリオキャラクター大賞は、ポムポムプリンがデビュー30周年の節目に2連覇を達成し、通算5度目の優勝を飾る結果となりました。
今回の要点を振り返ります。
- 1位はポムポムプリン、2位はシナモロール、3位はポチャッコ。
- 総得票数は過去最多の7,064万7,379票。
- クロミは4位、ハローキティは5位。
- あひるのペックルは前年10位から6位へ躍進。
- マイスウィートピアノは前年18位から13位へ上昇。
- バディエディは35ランクアップでジャンプアップ賞を受賞。
- 最下位の90位はスポーティングペアーズ。
- パートナー部門はしろたん×サンリオキャラクターズが優勝。
- ハッピリーナフレンズ部門はちょこちらが3賞を独占。
今回のランキングで興味深いのは、上位の人気キャラクターが安定した支持を集める一方、あひるのペックルやマイスウィートピアノ、バディエディのように大きく順位を伸ばしたキャラクターもいたことです。
サンリオキャラクター大賞は、単純に1位だけを競う企画ではありません。長く応援されてきたキャラクターの強さ、新しいファン層の広がり、キャラクター同士の関係性など、さまざまな楽しみ方が結果に表れています。
ポムポムプリンの3連覇への挑戦、シナモロールの王座奪還、そしてペックルをはじめとする躍進組のさらなる活躍。次回のサンリオキャラクター大賞でも、それぞれのファンがどのようなエールを届けるのか注目されます。
主な参考資料:株式会社サンリオ公式ニュースリリース(2026年4月14日・5月12日・6月28日・6月29日)、サンリオ公式結果発表資料、テレビ朝日、オリコン提供記事。