2026年11月現在、大会はすでに終了している。そのため、これから視聴する場合は、生中継の放送予定ではなく、過去の試合映像やハイライトが残っているサービスを探すことになる。
無料で視聴する方法は主に3つ大会開催中と大会終了後では、無料視聴の条件が異なる。
1.NHKの放送・配信アーカイブ
NHK総合で放送された試合や大会関連のハイライトは、NHK ONEの同時・見逃し配信対象だった。現在は当時の見逃し配信期間が終了している可能性があるため、NHKの番組情報やアーカイブを確認したい。
2.DAZNの日本代表戦無料配信
DAZNは大会開催時、有効な有料契約がない利用者にも日本代表戦を無料配信する仕組みを設けていた。全104試合を視聴する場合は対象の有料プランが必要だった。
大会終了後については、無料対象の試合映像が現在も提供されているか、個別の配信ページで確認する必要がある。
3.FIFA公式のハイライト
FIFAの公式サイトでは、大会の試合結果やハイライトを確認できる。フルマッチではなく、ゴールシーンや試合の流れを短時間で振り返りたい人に適した方法だ。
全104試合の日程・結果を振り返るには?全104試合を調べる際は、FIFA公式の試合日程・結果ページが基本となる。
特に確認したい情報は以下の4点だ。
- グループステージの全72試合
- ラウンド32から決勝までの32試合
- 各試合のキックオフ時刻と開催都市
- 試合結果、勝ち上がり、最終順位
日本代表の試合については、JFAの大会特設ページを参照すると、日本時間のキックオフや中継局、試合結果をまとめて確認できる。
大会終了後に検索する場合は、「放送予定」と「実際の放送実績」を区別することも大切だ。開催前の記事には変更前の予定が残っていることがあり、結果が確定した現在の情報と混在する場合がある。
【プロの結論】DAZNと地上波、視聴目的によって最適な選択は違う

今回の放送体制から見えてくるのは、ワールドカップの視聴方法がテレビだけに限定されなくなったことだ。
DAZNの全104試合配信は、従来の地上波中心の視聴スタイルとは異なる選択肢を提供した。一方、NHKや民放各局の地上波中継は、追加の配信契約をせずに主要試合を楽しめるという強みを持っていた。
それぞれに向いている視聴者を整理すると、次のようになる。
DAZNがおすすめの人- 日本代表以外の国の試合もすべて追いたい
- グループステージから決勝まで網羅したい
- 深夜や早朝の試合を後から見たい
- 日本語実況・解説で大会全体を楽しみたい
ただし、全104試合の視聴には対象プランへの加入が必要であり、無料視聴だけで大会全体を網羅することはできない。
NHK・民放の地上波がおすすめの人- 日本代表戦を中心に楽しみたい
- 追加の動画配信契約を増やしたくない
- テレビの大画面で観戦したい
- 決勝や準決勝などの主要カードを見たい
ただし、地上波だけでは全104試合を網羅できない。放送されない試合もあるため、海外の強豪国を幅広く追いたい場合には物足りなさが残る。
NHK BSプレミアム4Kがおすすめの人- 高精細な映像で観戦したい
- 録画放送も含めて多くの試合を見たい
- 4K対応のテレビ・受信設備を持っている
全104試合が放送対象だったことは大きな魅力だが、ライブ視聴に限定するならDAZNとの違いを理解しておきたい。
最も重要なのは「全試合を見たいのか、日本代表戦だけでよいのか」という視聴目的の違いだ。 この判断が、DAZNと地上波を選ぶ際の基本的な基準となる。
【FIFAワールドカップ2026の放送予定】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:FIFAワールドカップ2026はどこで全試合を見られましたか?
A1:日本国内ではDAZNが全104試合をライブ配信した。NHK BSプレミアム4Kも全104試合を放送対象としていたが、生中継と録画放送の組み合わせだった。
Q2:ワールドカップ2026は無料で視聴できましたか?
A2:NHK総合、日本テレビ系列、フジテレビ系列の地上波中継は、対象のテレビ放送を通じて追加の配信契約なしで視聴できた。また、DAZNでは日本代表戦が無料配信の対象だった。DAZNで全104試合を見るには対象プランが必要だった。
Q3:NHK ONEで全104試合を見逃し視聴できましたか?
A3:いいえ。NHK ONEの対象はNHK地上波で生中継される34試合と大会関連のハイライト番組だった。BSプレミアム4Kで放送される全104試合を、そのままNHK ONEで視聴できる仕組みではなかった。
FIFAワールドカップ2026は、6月11日から7月19日まで開催され、48カ国による全104試合をもって幕を閉じた。
日本国内の放送・配信体制は、次のように整理できる。
- DAZN:全104試合をライブ配信
- NHK総合:34試合を生中継
- NHK BS:日本代表戦などを中継
- NHK BSプレミアム4K:全104試合を生中継・録画で放送
- NHK ONE:地上波34試合とハイライトを同時・見逃し配信
- 日本テレビ系列:15試合を生中継
- フジテレビ系列:10試合を生中継
日本代表はグループFを2位で突破したものの、ラウンド32でブラジルに1対2で敗れ、今大会を終えた。
大会全体を振り返るなら、全試合を網羅したDAZN、4K映像で放送したNHK BSプレミアム4K、主要カードを届けた地上波という、それぞれの役割を押さえておきたい。
今後の国際大会でも、配信サービスとテレビ局の放送権の組み合わせによって視聴環境は変わる。次回の大会を見逃さないためにも、開催前には大会公式発表と各放送局の最終的な番組表を確認することが、確実な視聴につながる。
参照した主な公式情報: FIFA大会公式日程・結果、日本サッカー協会(JFA)、NHKの2026年大会放送発表、日本テレビの中継発表、フジテレビの放送スケジュール、DAZNの視聴案内。