2026年5月5日、船橋競馬場で行われた第38回かしわ記念(JpnI)は、ウィルソンテソーロが1分38秒6で優勝した。単勝3番人気からの勝利で、1番人気ミッキーファイトとの接戦を制した。2着にはミッキーファイト、3着にはロードフォンスが入り、3連単は4,980円となった。
かしわ記念は、ゴールデンウイークに開催されるダートマイルの大一番だ。過去にはコパノリッキー、ゴールドドリーム、エスポワールシチー、シャマルなど、ダート競馬を代表する実力馬が勝者に名を連ねている。過去10年を振り返ると、2番人気の強さだけでなく、6番人気の伏兵が勝利する波乱も見られる。
この記事では、2026年の最新結果から過去10年の1〜3着、歴代優勝馬と騎手、人気別成績、3連単の払戻金まで整理する。加えて、船橋競馬場ダート1600mの特徴を踏まえ、今後の予想に活用できるポイントを解説する。
【2026年最新結果】第38回かしわ記念はウィルソンテソーロが優勝

2026年5月5日、船橋競馬場の11Rで行われた第38回かしわ記念は、13頭立て、ダート1600m、良馬場で実施された。
勝利したのはJRA所属のウィルソンテソーロ。川田将雅騎手が騎乗し、1分38秒6を記録した。
1番人気ミッキーファイトとの着差はわずかクビ。3番人気のウィルソンテソーロが、実績上位の人気馬を最後に差し切る形となった。
2026年の1〜3着結果| 着順 | 馬名 | 騎手 | 人気 | タイム |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | ウィルソンテソーロ | 川田将雅 | 3番人気 | 1:38.6 |
| 2着 | ミッキーファイト | C.ルメール | 1番人気 | 1:38.7 |
| 3着 | ロードフォンス | 横山和生 | 6番人気 | 1:39.2 |
勝ち馬ウィルソンテソーロは、道中6番手付近で運び、3〜4コーナーから進出。最後まで脚を伸ばし、ミッキーファイトとの競り合いを制した。
2025年の勝ち馬シャマルは6着。前年までの実績馬がそのまま連覇するとは限らないことも示した。
2026年の全着順| 着順 | 馬名 | タイム | 人気 |
|---|---|---|---|
| 1 | ウィルソンテソーロ | 1:38.6 | 3 |
| 2 | ミッキーファイト | 1:38.7 | 1 |
| 3 | ロードフォンス | 1:39.2 | 6 |
| 4 | コスタノヴァ | 1:39.5 | 2 |
| 5 | ジョージテソーロ | 1:40.3 | 7 |
| 6 | シャマル | 1:40.9 | 5 |
| 7 | オーマイグッネス | 1:41.0 | 11 |
| 8 | ナチュラルライズ | 1:41.1 | 4 |
| 9 | ガバナビリティー | 1:41.3 | 10 |
| 10 | ベアバッキューン | 1:42.2 | 9 |
| 11 | リコースパロー | 1:42.4 | 8 |
| 12 | リュードマン | 1:43.2 | 12 |
| 13 | グランデマーレ | 1:46.6 | 13 |
※人気は単勝人気。
2026年の配当・払戻金| 券種 | 組み合わせ | 払戻金 |
|---|---|---|
| 単勝 | 10番 | 500円 |
| 複勝 | 10番 | 130円 |
| 複勝 | 8番 | 100円 |
| 複勝 | 3番 | 240円 |
| 馬連 | 8-10 | 310円 |
| 馬単 | 10→8 | 880円 |
| 3連複 | 3-8-10 | 1,010円 |
| 3連単 | 10→8→3 | 4,980円 |
いずれも100円あたりの払戻金だ。
3連単は4,980円で、過去10年の中でも比較的落ち着いた配当となった。3着ロードフォンスは6番人気だったが、1着が3番人気、2着が1番人気だったことが配当を抑える要因となった。
公式の地方競馬情報サイトに掲載された第38回の競走成績では、ウィルソンテソーロの上がり3ハロンは37秒6。勝ちタイムだけでなく、道中の位置取りと終盤の伸びも評価したい内容だった。
【過去10年の結果一覧】2017〜2026年の1着・2着・3着と配当を比較
かしわ記念の過去データを分析するうえで、まず押さえたいのが過去10年の上位3頭だ。
2017年から2026年までの結果を並べると、連覇を達成した馬、人気薄から勝ち上がった馬、実績馬同士の接戦など、さまざまなパターンが確認できる。
かしわ記念過去10年の1〜3着・勝ちタイム・3連単| 年 | 1着(人気) | 2着(人気) | 3着(人気) | 勝ちタイム | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026 | ウィルソンテソーロ(3) | ミッキーファイト(1) | ロードフォンス(6) | 1:38.6 | 4,980円 |
| 2025 | シャマル(2) | ウィリアムバローズ(5) | コスタノヴァ(1) | 1:39.2 | 10,300円 |
| 2024 | シャマル(6) | タガノビューティー(5) | ペプチドナイル(3) | 1:39.0 | 77,040円 |
| 2023 | メイショウハリオ(2) | タガノビューティー(5) | ハヤブサナンデクン(3) | 1:39.3 | 16,190円 |
| 2022 | ショウナンナデシコ(2) | ソリストサンダー(5) | テイエムサウスダン(1) | 1:38.9 | 5,220円 |
| 2021 | カジノフォンテン(2) | ソリストサンダー(6) | インティ(4) | 1:39.3 | 16,320円 |
| 2020 | ワイドファラオ(6) | ケイティブレイブ(5) | サンライズノヴァ(3) | 1:38.6 | 49,320円 |
| 2019 | ゴールドドリーム(2) | インティ(1) | アポロケンタッキー(7) | 1:40.2 | 1,630円 |
| 2018 | ゴールドドリーム(2) | オールブラッシュ(6) | インカンテーション(1) | 1:39.2 | 32,670円 |
| 2017 | コパノリッキー(2) | インカンテーション(5) | モーニン(3) | 1:39.9 | 6,930円 |
※人気は単勝人気。配当は3連単、100円あたり。各年の地方競馬情報サイトの競走成績・払戻金をもとに整理。
この10年間で特に目立つのは、2017〜2019年にかけての連続した実績馬の活躍だ。
2017年と2018年はコパノリッキー、ゴールドドリームがそれぞれ連覇。2019年もゴールドドリームが勝利し、同馬は2018年と合わせて2年連続の優勝を果たした。
一方、2020年には6番人気のワイドファラオ、2024年には6番人気のシャマルが優勝。単純な人気順では決着しないレースであることも分かる。
特に2024年は3連単77,040円。過去10年で最も高い払戻金となった。
過去10年の勝ち馬と騎手の関係優勝馬と騎手の組み合わせにも注目したい。
- 2026年:ウィルソンテソーロ/川田将雅
- 2025年:シャマル/川須栄彦
- 2024年:シャマル/川須栄彦
- 2023年:メイショウハリオ/濱中俊
- 2022年:ショウナンナデシコ/吉田隼人
- 2021年:カジノフォンテン/張田昂
- 2020年:ワイドファラオ/福永祐一
- 2019年:ゴールドドリーム/C.ルメール
- 2018年:ゴールドドリーム/C.ルメール
- 2017年:コパノリッキー/武豊
川須栄彦騎手とシャマル、C.ルメール騎手とゴールドドリームのように、同じコンビで連覇を達成した例がある。
競走馬と騎手の相性を検討する際には、単純な騎手の知名度よりも、同じ条件での過去の走りや実際のコンビ成績を確認したい。
【歴代優勝馬一覧】1989年から2026年までの勝者とJpnIの歴史
かしわ記念は、船橋競馬場を舞台とする歴史あるダート重賞だ。
レースの起源は1978年。船橋競馬場の前身である柏競馬場を記念した競走として創設された。
1989年に南関東重賞へ格上げされ、1996年には指定交流競走となると同時に距離がダート1800mから1600mに変更された。2005年にはGIに格上げされ、2007年からJpnIの表記となっている。
歴代優勝馬と優勝騎手現行の重賞としての第1回から2026年までの優勝馬を年代別に整理する。
2020〜2026年
- 2026年:ウィルソンテソーロ(川田将雅)
- 2025年:シャマル(川須栄彦)
- 2024年:シャマル(川須栄彦)
- 2023年:メイショウハリオ(濱中俊)
- 2022年:ショウナンナデシコ(吉田隼人)
- 2021年:カジノフォンテン(張田昂)
- 2020年:ワイドファラオ(福永祐一)
2010〜2019年
- 2019年:ゴールドドリーム(C.ルメール)
- 2018年:ゴールドドリーム(C.ルメール)
- 2017年:コパノリッキー(武豊)
- 2016年:コパノリッキー(武豊)
- 2015年:ワンダーアキュート(和田竜二)
- 2014年:コパノリッキー(田辺裕信)
- 2013年:ホッコータルマエ(幸英明)
- 2012年:エスポワールシチー(佐藤哲三)
- 2011年:フリオーソ(戸崎圭太)
- 2010年:エスポワールシチー(佐藤哲三)
2000〜2009年
- 2009年:エスポワールシチー(佐藤哲三)
- 2008年:ボンネビルレコード(的場文男)
- 2007年:ブルーコンコルド(幸英明)
- 2006年:アジュディミツオー(内田博幸)
- 2005年:ストロングブラッド(内田博幸)
- 2004年:ナイキアディライト(石崎隆之)
- 2003年:スターリングローズ(福永祐一)
- 2002年:トーシンブリザード(石崎隆之)
- 2001年:タマモストロング(小池隆生)
- 2000年:ビーマイナカヤマ(鹿戸雄一)
1989〜1999年
- 1999年:サプライズパワー(石崎隆之)
- 1998年:アブクマポーロ(石崎隆之)
- 1997年:バトルライン(武豊)
- 1996年:ヒカリルーファス(早田秀治)
- 1995年:ヤマノセイコー(田部和廣)
- 1994年:ヤマジュンオー(的場文男)
- 1993年:トキノクンショウ(鈴木啓之)
- 1992年:スーパージョーク(石崎隆之)
- 1991年:パワーデイクター(田部和廣)
- 1990年:フジノダンサー(石崎隆之)
- 1989年:イシノラツキー(桑島孝春)
※1989〜1995年はダート1800mで開催。1996年以降はダート1600m。
歴代騎手で注目したい石崎隆之歴代優勝騎手の中で特に目立つのが、船橋競馬を代表する名手・石崎隆之だ。
1990年のフジノダンサー、1992年のスーパージョーク、1998年のアブクマポーロ、1999年のサプライズパワー、2002年のトーシンブリザード、2004年のナイキアディライトで優勝している。
かしわ記念で通算6勝を挙げた騎手であり、歴代優勝騎手の中でも際立つ実績を残した。
ほかにも、佐藤哲三騎手はエスポワールシチーとのコンビで3勝。武豊騎手、幸英明騎手、内田博幸騎手、C.ルメール騎手、川須栄彦騎手なども複数回の優勝経験を持つ。
歴代優勝馬を見ると、JRA所属馬だけでなく、フリオーソやカジノフォンテンなど地方所属の実力馬も勝者となっている。中央と地方のダート王者が同じ舞台で争うことが、この競走の大きな魅力だ。
【過去データと傾向】人気別成績・穴馬・配当から見える攻略ポイント
過去10年の結果を整理すると、かしわ記念にはいくつかの特徴がある。
ただし、10回分の結果は母数が限られる。傾向を絶対視するのではなく、馬の能力や当日の条件と組み合わせて考える必要がある。
人気別成績は2番人気が優勢2017〜2026年の優勝馬を単勝人気別に分類すると、次のようになる。
| 単勝人気 | 優勝回数 | 該当年 |
|---|---|---|
| 1番人気 | 0回 | 該当なし |
| 2番人気 | 7回 | 2017・2018・2019・2021・2022・2023・2025 |
| 3番人気 | 1回 | 2026 |
| 4〜5番人気 | 0回 | 該当なし |
| 6番人気 | 2回 | 2020・2024 |
| 7番人気以下 | 0回 | 該当なし |
最も目立つのは、2番人気が10年間で7勝していることだ。
1番人気は10年間で勝利していないものの、2018年、2019年、2022年、2025年、2026年には3着以内に入っている。
つまり、1番人気を完全に軽視するのも適切ではない。
注目したいのは、2番人気が強い一方で、2020年と2024年には6番人気が勝っている点だ。
過去の穴馬と人気薄の好走例かしわ記念で人気薄を考えるなら、次の馬が参考になる。
2024年:シャマル(6番人気・1着)
2024年は不良馬場での開催だった。
シャマルは川須栄彦騎手とのコンビで先頭を守り、1分39秒0で優勝。2着タガノビューティー、3着ペプチドナイルという結果になった。
3連単は77,040円。過去10年で最高の配当を記録した。
2020年:ワイドファラオ(6番人気・1着)
2020年は7頭立てという少頭数のレースだった。
ワイドファラオは福永祐一騎手を背に逃げ切り、1分38秒6で優勝。2着ケイティブレイブ、3着サンライズノヴァという決着だった。
3連単は49,320円。6番人気の勝利が高配当につながった。
2019年:アポロケンタッキー(7番人気・3着)
2019年はゴールドドリームが2番人気で優勝し、1番人気インティが2着。7番人気アポロケンタッキーが3着に入った。
3連単は1,630円。7番人気の馬が馬券に絡んでも、上位2頭が人気馬なら配当が大きく跳ね上がらない例だ。
こうした結果から分かるのは、穴馬を探す際に、単に人気が低いという理由だけで評価するのは危険だということだ。
3連単の配当から見る波乱度過去10年の3連単を高い順に並べると、次のようになる。
- 2024年:77,040円
- 2020年:49,320円
- 2018年:32,670円
- 2021年:16,320円
- 2023年:16,190円
- 2025年:10,300円
- 2017年:6,930円
- 2022年:5,220円
- 2026年:4,980円
- 2019年:1,630円
過去10年の中央値は13,245円。
2024年の77,040円が全体の平均を押し上げているため、平均値だけで配当水準を判断するよりも、中央値を参考にする方が実態を把握しやすい。
また、過去10年間では10番人気以下の馬が3着以内に入っていない。
人気薄を狙う場合でも、まずは5〜7番人気程度の実力馬に注目する方が、過去の結果には沿っている。
【船橋競馬場ダート1600m】勝ちタイムと脚質から展開を読む
かしわ記念の舞台となる船橋競馬場ダート1600mは、左回りのコースだ。
船橋競馬場の外回りコースは1周1,400m。コーナーの内外に高低差を設けたスパイラルカーブを採用している。
地方競馬の中でもスピードが出やすい舞台であり、単純な瞬発力だけでなく、コーナーでの立ち回りや持続力が問われる。
スタートから最初のコーナーまで約250m地方競馬情報サイトの2026年ダートグレード競走特設ページによると、1600mはホームストレッチからスタートし、コースを1周する設定だ。
最初のコーナーまでの距離は約250m。
このため、スタート直後の位置取りが重要になる。後方に置かれた馬は、コーナーを回りながら前との差を詰めなければならない。
一方、スパイラルカーブによってスピードを維持しながら直線に向かえるため、先行馬だけでなく、早めに進出できる差し馬にもチャンスがある。
逃げ・先行馬だけで決まるわけではない過去の優勝馬のレース運びを比較すると、脚質は一様ではない。
- 2020年ワイドファラオ:逃げ切り
- 2022年ショウナンナデシコ:逃げ切り
- 2024年シャマル:逃げ切り
- 2023年メイショウハリオ:中団後方から進出
- 2026年ウィルソンテソーロ:中団付近から差し切り
この違いは重要だ。
先行馬が有利な条件であっても、差し馬が届かないわけではない。実際、2023年のメイショウハリオは道中9番手付近から勝利している。
2026年のウィルソンテソーロも、道中で無理に先頭を奪うことなく、最後まで脚を伸ばして勝利した。
したがって、予想では逃げ・先行という脚質だけでなく、コーナーで位置を上げられる機動力や、長く脚を使える持続力も評価したい。
勝ちタイムは馬場状態とセットで比較する過去10年の勝ちタイムを見ると、1分38秒台から1分40秒台まで幅がある。
特に注目したい記録は次のとおり。
- 2026年:1分38秒6
- 2025年:1分39秒2
- 2024年:1分39秒0
- 2023年:1分39秒3
- 2022年:1分38秒9
- 2020年:1分38秒6
- 2019年:1分40秒2
2024年は不良馬場、2022年と2021年は稍重馬場だった。
また、船橋ダート1600mのコースレコードは、1998年5月27日にアブクマポーロが記録した1分35秒4。
かしわ記念の勝ちタイムだけを比較して能力を判断するのではなく、馬場状態や展開、当日の時計の出方を考慮することが大切だ。
予想で確認したい5つのポイント1. 単勝人気: 2番人気の実績を参考にしつつ、上位人気の過信を避ける。
2. 脚質: 先行力だけでなく、早めに進出できる機動力を確認する。
3. 船橋適性: 左回りやコーナーでの立ち回りに対応できるかを見る。
4. 馬場状態: 良・稍重・重・不良による時計の変化を考慮する。
5. 近走内容: 着順だけでなく、相手関係やレース中の位置取りを評価する。
【歴代の名馬を比較】シャマル・メイショウハリオ・ウィルソンテソーロの実績
近年のかしわ記念を語るうえで欠かせないのが、シャマル、メイショウハリオ、ウィルソンテソーロの3頭だ。
それぞれ異なる強みを持ち、船橋ダート1600mで結果を残してきた。
シャマル:2024年・2025年の連覇を達成シャマルは2024年と2025年に連続優勝した実績馬だ。
2024年は6番人気という評価を覆し、川須栄彦騎手とのコンビで勝利。2025年には2番人気で再び勝ち、史上4頭目となるかしわ記念連覇を達成した。
2026年も出走したが6着。過去の実績だけでなく、その年の状態を見極める必要性を示している。
メイショウハリオ:2023年の差し切り勝ち2023年の第35回を制したのがメイショウハリオだ。
騎手は濱中俊。2番人気で出走し、1分39秒3を記録した。
道中は後方寄りで進め、直線に向けて進出する競馬だった。船橋のマイル戦では先行力が重視される一方、展開に対応できる差し馬にも十分な勝機があることを示した。
ウィルソンテソーロ:2026年の新たな優勝馬2026年の優勝馬ウィルソンテソーロは、父キタサンブラックの血を引く競走馬だ。
川田将雅騎手とのコンビで第38回を制し、1分38秒6を記録した。
2026年は3番人気での勝利。人気上位のミッキーファイトをクビ差で退けたことからも、接戦を勝ち切る能力が光った。
この3頭の実績を比較すると、連覇を狙える安定性、差し脚の持続力、接戦を制する勝負強さなど、かしわ記念で求められる能力は一つではない。
【よくある質問】かしわ記念の過去結果・人気・配当に関するFAQ
Q1:2026年のかしわ記念の優勝馬は誰ですか?
A1:2026年5月5日に開催された第38回かしわ記念は、ウィルソンテソーロが優勝しました。川田将雅騎手が騎乗し、勝ちタイムは1分38秒6でした。
Q2:かしわ記念の過去10年で最も多く勝っている人気は?
A2:2017〜2026年では2番人気が7勝しています。ただし、2020年と2024年には6番人気の馬が優勝しており、人気薄にも注意が必要です。
Q3:かしわ記念の過去10年で最も高い3連単配当はいくらですか?
A3:2024年の77,040円です。6番人気のシャマルが勝利し、2着に5番人気タガノビューティー、3着に3番人気ペプチドナイルが入りました。
Q4:かしわ記念で連覇した馬は誰ですか?
A4:代表的な連覇馬は、エスポワールシチー、コパノリッキー、ゴールドドリーム、シャマルです。2024年と2025年にはシャマルが連覇を達成しました。
Q5:かしわ記念のコースは何メートルですか?
A5:船橋競馬場のダート左回り1600mです。1995年までは1800mで実施され、1996年から1600mに変更されました。
Q6:かしわ記念は1番人気が強いレースですか?
A6:過去10年では1番人気の優勝はありません。ただし、2着や3着に入った例は複数あります。1番人気を完全に消すのではなく、2番人気や中穴馬との組み合わせを検討するのが一つの考え方です。
2026年の第38回かしわ記念は、ウィルソンテソーロが3番人気から優勝し、川田将雅騎手とのコンビで新たな歴史を刻んだ。
過去10年を振り返ると、2番人気が7勝する一方で、2020年のワイドファラオ、2024年のシャマルなど、6番人気の伏兵が勝つケースもあった。
特に押さえておきたい要点は次の3つだ。
- 人気別成績: 2番人気の優勝実績が際立つが、6番人気にも警戒が必要。
- コース適性: 船橋ダート1600mでは位置取り、コーナーでの機動力、持続力が重要。
- 配当傾向: 3連単77,040円の波乱から4,980円の比較的堅い決着まで幅がある。
歴代優勝馬の名前だけを追うのではなく、どのような馬場で、どの位置から競馬を進め、どの人気で勝ったのかまで確認すると、過去データの価値は大きく変わる。
2027年以降のかしわ記念を予想する際にも、ウィルソンテソーロ、シャマル、メイショウハリオらが残した実績を参考にしながら、出走馬の近走内容と船橋適性を総合的に判断したい。