- ものまねの原点: 約20年前、上京前に映画『トゥームレイダー』を見たことがアンジェリーナ・ジョリーものまねの始まり。 - 本人の反応: 2014年の来日記者会見で本人にものまねをしていると伝え、「グッド!」という反応を得ている。 - 公認発言の真相: キンタロー。本人は「公認」と語っているが、正式な公認契約や公式声明とは区別する必要がある。 - 2026年の活動: 『久保みねヒャダ こじらせナイト』で原点を語り、KOYABU SONIC 2026でもララ・クロフト姿を披露した。 - 現在の評価: 顔の誇張、メイク、衣装、決めポーズを組み合わせた独自のものまね芸として定着している。
【約20年前が原点】キンタロー。のアンジェリーナ・ジョリーものまねはいつ始まった?

キンタロー。がアンジェリーナ・ジョリーのものまねを始めたのは、芸人としてデビューするよりも前のことだ。
2026年7月5日放送の『久保みねヒャダ こじらせナイト』では、約20年前の上京前からアンジェリーナ・ジョリーのものまねをしていたことを明かした。
きっかけになったのは、実家のテレビで見た映画『トゥームレイダー』だった。
劇中でアンジェリーナ・ジョリーが演じるララ・クロフトの姿に、キンタロー。は強い格好よさを感じたという。
そして、映画を見ているうちに、次第に自分自身がアンジェリーナ・ジョリーの顔になっていくような感覚を覚えた。
カメラ付き携帯で自分の顔を撮影2024年の雑誌『anan』のインタビューでも、キンタロー。はアンジーものまねの誕生秘話を語っている。
当時はカメラ付き携帯電話が登場したばかりの時代。映画を見終わるころには自分の顔がアンジェリーナ・ジョリー風になっていたため、何となく撮影してみたという。
つまり、最初からテレビ出演や舞台で披露するために研究していたわけではない。
好きな映画を見ているうちに自然と表情をまねるようになり、それを写真に残したことが後の芸につながった。
このエピソードから分かるのは、キンタロー。のものまねが、単なる顔の模倣ではなく、好きな人物への憧れや感情移入から生まれているということだ。
芸人になってから、眠っていたレパートリーが復活その後、東京で芸人として活動を始めたキンタロー。は、劇場で受けるネタを探していた。
そこで、以前から自分の中にあったアンジェリーナ・ジョリーの引き出しを再び開いた。
劇場で披露してみると、観客から似ているという反応があり、レパートリーとして本格的に取り入れるようになった。
ここで押さえておきたいのは、アンジーものまねと、キンタロー。が芸人としてブレークした前田敦子ものまねは、誕生の経緯が異なる点だ。
前田敦子ものまねは芸人として活動を始めた後のブレークのきっかけ。一方、アンジーものまねは芸人になる前から温めていた個人的な表現だった。
【本人との対面】アンジェリーナ・ジョリーの反応と「公認」の真相
2014年6月24日の『マレフィセント』来日記者会見アンジェリーナ・ジョリー本人とキンタロー。が実際に対面したのは、2014年6月24日。
映画『マレフィセント』の来日記者会見だった。
当時32歳だったキンタロー。は、アンジェリーナ・ジョリーが演じるマレフィセントの角を身につけて記者席に登場。本人に質問する機会を得た。
日刊スポーツの2014年6月24日付報道には、2人のやり取りが掲載されている。
キンタロー。がアンジェリーナ・ジョリーに、好きであり、ものまねをしていると伝えると、ジョリーは次のように返した。
「グッド!」
加えて、キンタロー。がお笑い芸人であることに関連して、ジョリーはコメディーを演じる難しさについても語った。
ジョリー自身も、ユーモアや遊びのある表現は自分にとって挑戦であり、大変だったという趣旨の発言をしている。
単にものまねを見て笑ったというだけでなく、相手の仕事に関心を示したやり取りだったことが分かる。
「コメディーをやっているあなたを尊敬するわ」という言葉この対面エピソードは、2025年8月25日公開のシネマトゥデイの記事でも紹介されている。
映画『シャッフル・フライデー』のジャパンプレミアに登壇したキンタロー。が、アンジェリーナ・ジョリーとの思い出を改めて語った。
当時、周囲の関係者からものまねをしないよう注意されていたものの、質疑応答の際に挙手し、薄く顔まねをしながら本人に話しかけたという。
キンタロー。の回想によれば、アンジェリーナ・ジョリーはコメディーが苦手な分野であることを説明し、コメディーをする人への敬意を示した。
キンタロー。が後年のインタビューで再現した言葉は、次のようなものだった。
「わたしの不得意分野はコメディだから」
キンタロー。にとっては、自分の芸を否定されなかったばかりか、コメディーという仕事そのものを認めてもらえた印象的な出来事だったようだ。
本人公認は本当?正式な許可との違い2026年2月17日、日刊スポーツはキンタロー。がイベントでアンジェリーナ・ジョリーとのエピソードを語ったことを報じた。
その際、キンタロー。は本人の前でものまねを披露したことを説明し、相手からコメディーへの敬意を示す言葉を受けたとして、次のように話している。
「だから公認なんです!」
この発言が「キンタロー。のアンジェリーナ・ジョリーものまねは本人公認」という話の大きな根拠になっている。
ただし、ここには区別しておきたいポイントがある。
| 確認項目 | 実際の内容 |
|---|---|
| 本人との対面 | 2014年6月24日の来日記者会見 |
| ものまねの報告 | キンタロー。が本人に伝えた |
| 本人の反応 | 「グッド!」と肯定的な反応 |
| コメディーへの評価 | 苦手分野であることや難しさについて言及 |
| キンタロー。の認識 | 本人から認めてもらったという意味で「公認」と表現 |
| 正式な公認契約 | 契約や公式認定を示す公表資料は確認できない |
したがって、最も正確な理解は、本人にものまねを伝え、肯定的な反応を得たという実体験に基づく、キンタロー。流の「本人公認」ということだ。
公式ライセンスや正式な契約による公認と、本人が好意的に受け止めたことは同じではない。
この違いを理解しておけば、ネット上の「アンジー公認」という見出しも正しく読み取れる。
【画像で検証】トゥームレイダー・ララ・クロフトものまねの特徴と評判
アンジーものまねの特徴は顔だけではないキンタロー。のアンジェリーナ・ジョリーものまねは、映画『トゥームレイダー』のララ・クロフトを連想させるスタイルが特徴だ。
主な要点は次のとおり。
- 目元と表情: 目力を強調し、顔全体を大きく使う。
- 口元: アンジェリーナ・ジョリーを連想させる唇の印象をメイクで表現。
- 衣装: ララ・クロフトをイメージしたアクション系のスタイル。
- ポーズ: 顔の角度や指先の動きまで含めてキャラクターを再現。
- 決め台詞: 「トゥームレイダー!」という言葉で映画のイメージを一気に呼び起こす。
一般的な美人女優の顔まねと異なり、作品のキャラクターまで含めて表現しているところが特徴的だ。
2024年には『さんまのお笑い向上委員会』で完全武装2024年2月には、フジテレビ系『さんまのお笑い向上委員会』にアンジェリーナ・ジョリー風の重装備で出演。
映画『トゥームレイダー』をイメージした衣装で登場し、明石家さんまら出演者との掛け合いを展開した。
番組では、持ち込んだキャラクターグッズをめぐるやり取りも発生。アンジー姿のまま謝罪するなど、ものまね以外の部分でも笑いを生み出していた。
この場面は、アンジーものまねが単独の顔芸にとどまらず、番組全体の展開に組み込めるキャラクターとして使われていることを示している。
2025年は授賞式でも「トゥームレイダー!」2025年2月25日には「HOT PEPPER Beauty AWARD 2025」の授賞式に登場。
プレゼンターとして参加したキンタロー。は、受賞者の容姿や名前に合わせて即興ものまねを披露した。
その中で、前田敦子ものまねと並んで登場したのがアンジェリーナ・ジョリーのものまねだった。
日刊スポーツによると、受賞者は30組以上。次々と即興ネタを披露するなか、アンジーの決め台詞も飛び出し、会場を盛り上げたという。
キンタロー。のものまね評判は?アンジーものまねの面白さは、顔の再現度だけで評価するものではない。
映画を知っている人なら、衣装やポーズを見ただけでララ・クロフトを思い浮かべる。一方、映画を詳しく知らない人にも、強烈な表情や大げさな動きが笑いとして伝わる。
この二重構造が、テレビのバラエティーやイベントで使いやすい理由だ。
また、2026年4月には、別の人物のものまねを披露した際にも、視聴者から「アンジー風味」「トゥームレイダー」といった反応が寄せられたとスポニチが報道している。
これは、キンタロー。の顔の作り方や表情が、アンジーのイメージと結びついて認識されていることを示す一例でもある。
【年代別年表】キンタロー。とアンジェリーナ・ジョリーものまねの関係
ここまでのエピソードを時系列で整理すると、ものまねの誕生から現在までの流れが分かりやすい。
この年表から分かるのは、アンジーものまねが一時的なテレビ企画のために作られたものではないということだ。
本人との対面、テレビ出演、イベントでの即興披露を経て、10年以上にわたって使われる定番レパートリーへと成長している。
【2026年最新】久保みねヒャダ・コヤブソニックでの活動と現在
7月5日『久保みねヒャダ こじらせナイト』で原点を語る2026年7月5日、フジテレビ系『久保みねヒャダ こじらせナイト』にキンタロー。がゲスト出演した。
この回のテーマの一つが、芸人キンタロー。のものまねの原点だった。
番組では、アンジェリーナ・ジョリーものまねを始めたきっかけのほか、『サザエさん』の中島くんのものまねが生まれた経緯なども紹介された。
アンジーものまねについては、約20年前の上京前から始めていたこと、映画を見ているうちに自分に憑依してきたように感じたこと、芸人になってから再び披露したことなどが語られた。
この放送は、アンジーものまねの誕生時期を知るうえで重要な証言となっている。
9月22日「KOYABU SONIC 2026」でララ・クロフト姿を披露2026年9月には、小籔千豊が主宰するイベント「KOYABU SONIC 2026」に出演。
イベントは9月21日から23日まで大阪のインテックス大阪で開催され、キンタロー。は9月22日に参加した。
9月23日公開のクランクイン!の記事によると、キンタロー。は自身のInstagramでイベントのオフショットを公開。
その写真には、『トゥームレイダー』のアンジェリーナ・ジョリーに扮した姿が写っていた。
加えて、同イベントに出演した女優・アーティストののんとのツーショットも披露。ララ・クロフトをイメージしたポーズで並ぶ姿が紹介された。
単なる懐かしのレパートリーではなく、2026年の大型イベントでも披露されていることが分かる。
キンタロー。現在の活動は?2026年11月時点の最新情報キンタロー。は1981年10月24日生まれ、愛知県岡崎市出身。
2011年に松竹芸能タレントスクールへ入学し、2012年4月に松竹芸能所属となった。
同年12月には、ものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」の企画で初代グランプリを獲得。フジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないものまね選手権」でも優勝している。
2024年3月31日をもって松竹芸能を退所し、個人で活動する道を選んだ。本人の独立意向を受けた契約終了だったことは、松竹芸能の公式発表でも確認できる。
2026年の主な活動を整理すると、次のようになる。
- 5月17日: フジテレビ系『千鳥の鬼レンチャン』出演。
- 7月5日: 『久保みねヒャダ こじらせナイト』出演。
- 7月10日: TBS系『それSnow Manにやらせて下さい』出演。
- 8月23日: TBS系『日曜日の初耳学』出演。
- 9月22日: KOYABU SONIC 2026出演。
- 11月3日: フジテレビ系『ネタパレ THE ゴールデン』のモノマネショートコントサバイバルに出演予定として番組情報に掲載。
また、ものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」では、2026年11月10日にキンタロー。SPECIALライブが予定されている。
こうした出演情報からも、2026年現在、テレビだけでなくイベントやライブまで幅広く活動していることが分かる。
アンジーものまねは、その数あるレパートリーの一つでありながら、本人との対面エピソードも含めて長く語られる代表的なキャラクターになっている。
【プロの結論】アンジーものまねが長く愛される3つの理由
キンタロー。のアンジェリーナ・ジョリーものまねを分析すると、長く使われる理由は大きく3つある。
1. 憧れから生まれた自然な表現
芸人として売れるために後から考えたネタではなく、映画を見て感動したことが原点になっている。約20年という時間を経ても本人の中に残っていたことが、芸としての説得力につながっている。
2. 顔・衣装・動作を一体化させた表現力
単に顔を似せるのではなく、ララ・クロフトというキャラクターのイメージまで取り込んでいる。これによって、写真でも動画でも印象が伝わりやすい。
3. 本人との対面エピソードが生む物語性
ものまねをしている本人に直接伝え、好意的な反応を得たという体験がある。単なる顔芸以上に、芸人としての思い出やストーリーを持つネタになっている。
ものまねの評価を考える際は、本人にどれだけ似ているかだけでなく、見た瞬間に元の人物や作品を思い浮かべられるか、そして笑いにつながるかという視点も欠かせない。
キンタロー。のアンジーものまねは、その両方を意識した表現として見ると、面白さがより理解できる。
【よくある質問】キンタロー。とアンジェリーナ・ジョリーものまねに関するFAQ
Q1:キンタロー。のアンジェリーナ・ジョリーものまねはいつから始まった?
A1:芸人になる前、約20年前の上京前から始めていた。実家で映画『トゥームレイダー』を見たことがきっかけだった。
Q2:アンジェリーナ・ジョリー本人はものまねを知っている?
A2:知っている。2014年6月24日の『マレフィセント』来日記者会見で、キンタロー。本人がものまねをしていると伝えた。本人から「グッド!」という反応があったと日刊スポーツが報じている。
Q3:アンジェリーナ・ジョリーから正式に公認された?
A3:キンタロー。は本人の肯定的な反応を受けて「公認」と表現している。ただし、正式な契約や公式認定が発表されたという意味ではない。
Q4:キンタロー。のアンジーものまねは何の映画がモデル?
A4:映画『トゥームレイダー』。アンジェリーナ・ジョリーが演じた主人公ララ・クロフトの衣装やポーズを取り入れている。
Q5:2026年にもアンジーものまねを披露している?
A5:披露している。2026年9月22日のKOYABU SONIC 2026では、ララ・クロフト姿で登場し、のんとのツーショットも公開された。
Q6:キンタロー。は現在も松竹芸能に所属している?
A6:現在は所属していない。2024年3月31日に松竹芸能を退所し、個人での活動に移行している。
キンタロー。のアンジェリーナ・ジョリーものまねは、約20年前に映画『トゥームレイダー』を見たことから始まった。
芸人になる前から自然に生まれていた表現を、東京での芸人活動を通して再発見し、劇場での反応を得ながらレパートリーとして育てていった。
2014年にはアンジェリーナ・ジョリー本人にものまねをしていると伝え、肯定的な反応を得た。そのエピソードが後年の「本人公認」という発言につながっている。
加えて、2026年7月の『久保みねヒャダ こじらせナイト』で誕生秘話が改めて語られ、9月のKOYABU SONIC 2026でもララ・クロフト姿を披露した。
約20年前の憧れが、2026年になっても観客を楽しませる芸として生き続けている。
それこそが、キンタロー。のアンジェリーナ・ジョリーものまねの最大の魅力だ。