2026年、東北楽天ゴールデンイーグルスの象徴的な右腕だった則本昂大投手が、海外FA権を行使した末に読売ジャイアンツへ移籍した。メジャーリーグへの挑戦を視野に入れ、実際に米球団からオファーを受けたと報じられた中、最終的に選んだのは日本球界屈指の伝統を誇る巨人だった。
移籍時の契約は3年総額13億円(推定)、背番号は43。楽天で通算120勝、48セーブを積み上げた実績を持つ投手に対し、巨人は先発・救援の双方での貢献と、若手投手を牽引する役割を期待していた。
しかし、2026年シーズン終了時の成績は18試合登板、3勝4敗、防御率4.72。楽天時代の輝かしい実績と比較すると、新天地での1年目は厳しい結果となった。なぜ巨人を選んだのか、メジャー移籍はなぜ実現しなかったのか。そして、巨人での現在地と今後の復活の可能性はどう評価すべきなのか。
この記事では、則本昂大投手のプロフィール、楽天時代の年度別成績、年俸推移、海外FA権行使の経緯、田中将大投手との再共闘まで、2026年シーズン終了時点の情報を整理する。
- 巨人移籍: 2026年1月、楽天から巨人へ移籍。3年総額13億円(推定)の契約を結んだ。
- メジャー挑戦: 2025年に海外FA権を行使。米球団からオファーがあったものの、条件や環境面を考慮して国内移籍を決断したと報じられた。
- 背番号43: 巨人での新しい背番号は43。田中将大投手とも再びチームメートになった。
- 2026年成績: 18試合、3勝4敗1ホールド、61投球回、防御率4.72。
- 通算成績: 2026年シーズン終了時点で123勝103敗48セーブ、防御率3.17。
- 主な実績: 2013年新人王、2014~2018年の5年連続最多奪三振、2024年最多セーブ。
【2026年最新】則本昂大の巨人での成績は?移籍1年目の現状を検証

2026年シーズンの則本昂大は、巨人の投手陣に加わったものの、楽天時代の安定感を十分に再現できたとはいえない成績に終わった。
日本野球機構(NPB)の2026年シーズン終了時の個人成績によると、主な数字は次のとおりだ。
2026年シーズン成績
防御率
4.72
登板数
18
勝敗
3勝4敗
投球回
61.0回
奪三振
43
WHIP
1.51
出典:NPB公式個人年度別成績、2026年シーズン終了時。
注目したいのは、移籍前の2024年、2025年と比較した防御率の変化だ。
| 年度 | 所属 | 登板 | 防御率 |
|---|---|---|---|
| 2023年 | 楽天 | 24 | 2.61 |
| 2024年 | 楽天 | 54 | 3.46 |
| 2025年 | 楽天 | 56 | 3.05 |
| 2026年 | 巨人 | 18 | 4.72 |
2024年と2025年は、クローザーや救援投手としてブルペンを支えていた。特に2024年は32セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得している。
一方、巨人移籍後は18試合の登板にとどまり、先発と救援の両方を経験した。データベース上の集計では、先発10試合、救援8試合となっている。
防御率4.72に加えて、被安打72、被本塁打9、WHIP1.51という数字も残った。WHIPは1イニングあたりに許した安打と四球の合計を示す指標であり、走者を背負う場面が多かったことが分かる。
巨人での評価は期待外れだったのか数字だけを見れば、3年総額13億円という大型契約に見合う活躍を果たしたとは評価しにくい。
ただし、則本の役割を防御率だけで判断するのも適切ではない。
もともと楽天では長年にわたり先発の柱を務め、2024年からは抑えに転向。その後も救援陣の中心として投げてきた。巨人では、こうした先発・救援の両方を経験してきた能力が期待されていた。
2026年は起用方法が一定せず、18試合、61投球回という数字にとどまった。
今後の評価では、単純な勝敗だけでなく、先発として何回まで安定して投げられるか、救援で連投に対応できるか、被本塁打を減らせるかが重要になる。
2026年は実績を証明するシーズンというより、新しい環境で課題が明確になったシーズンと捉えるのが妥当だ。
【移籍の真相】則本昂大が海外FA権を行使して巨人を選んだ理由
則本昂大の巨人移籍を理解するうえで重要なのが、2025年秋から始まった海外FA権行使の経緯だ。
単なる国内移籍ではなく、本人がメジャーリーグ挑戦を視野に入れたうえで、最終的に日本でプレーする道を選択したという点に大きな意味がある。
2025年10月に海外FA権の行使を表明則本は2023年に海外FA権を取得していた。
2025年10月11日、楽天の秋季練習後に取材へ応じ、海外FA権を行使する意向を明らかにした。
当時の報道によると、則本は次のように語っている。
「年齢的に最後のFA(権行使)になる可能性は高い。悔いのない野球人生にしたい」
この決断の背景には、現役選手として海外でプレーする可能性を最後まで追求したいという思いがあった。
則本は1990年生まれで、2025年シーズン終了時には34歳。投手としてのキャリアを考えれば、海外挑戦を実現するための選択肢が限られてくる時期だった。
10月11日の表明後、11月11日までに正式に海外FA権を行使。NPBは11月12日に宣言選手として公示した。
MLB球団からオファーは届いていたのか結論からいえば、メジャー球団からオファーがあったと報じられている。
2026年1月16日付のスポニチの報道では、則本は海外移籍を第一の選択肢として交渉を進めていたものの、米国の移籍市場が停滞気味だったこともあり、交渉が難航したとされる。
同報道によれば、米球団からオファー自体は届いていた。
しかし、最終的には条件面やプレー環境などを総合的に判断し、メジャー移籍を見送った。
ここで押さえておきたいのは、メジャーからオファーがなかったために巨人へ移籍した、という説明は正確ではないということだ。
報道上はオファーが存在したものの、本人が納得できる条件と環境が整わなかったことが国内移籍につながったとされている。
なお、具体的なMLB球団名や契約金額は、これらの報道では明らかにされていない。
なぜ楽天残留ではなく巨人だったのか則本が巨人を選んだ理由として大きいのは、複数年契約と、選手として長く第一線で活躍したいという本人の目標だ。
2026年1月19日の入団会見で、則本は巨人を選んだ胸の内を明かしている。
「40歳までは必ず第一線でやりたいという思いを持っていた。その思いがある中で、複数年の提示をいただけたのは、心強かった」
この発言から読み取れるのは、単年の待遇だけでなく、数年先まで現役生活を見据えられる環境を重視したということだ。
巨人側にも獲得する明確な理由があった。
2025年の巨人は先発投手陣の投球回数が不足し、先発の平均投球回はリーグワーストの5.41回だったとスポニチは報じている。
つまり、巨人にとって則本は単なる実績あるベテランではない。先発として試合をつくる能力と、救援投手としての経験を兼ね備えた補強ポイントに合致する選手だった。
楽天での実績と巨人側の補強事情、そして本人の複数年契約への希望。この3つが重なったことが移籍決断の大きな背景にある。
【楽天時代の成績】新人王から最多奪三振5回、通算123勝までの軌跡
則本昂大は2013年のプロ入りから2025年まで、東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーした。
楽天時代の最大の特徴は、先発投手として長いイニングを投げ、奪三振を積み重ねてきたことだ。
プロ1年目から15勝を記録し、新人王を獲得。その後も球界屈指の奪三振能力を発揮し、楽天のエースとして存在感を示してきた。
則本昂大の年度別成績一覧NPB公式記録に基づき、プロ入りから2026年までの主要な年度別成績をまとめた。
出典:日本野球機構(NPB)個人年度別成績。投球回の小数点以下はアウト数を示す。2024年は32セーブ、2025年は16セーブ、2026年は1ホールドを記録。
2013年に新人王を獲得した鮮烈なデビュー則本は2012年のドラフト2位で楽天に入団した。
プロ1年目の2013年は27試合に登板し、15勝8敗、防御率3.34を記録。新人ながら先発ローテーションの中心を担い、パ・リーグの最優秀新人に選ばれた。
この年の楽天は、田中将大を中心に球団初のパ・リーグ優勝と日本一を達成したシーズンでもある。
則本はその優勝メンバーの一人として、楽天の歴史に名を刻んだ。
2014~2018年は5年連続で最多奪三振則本を球界屈指の投手として認知させたのが、圧倒的な奪三振能力だった。
2014年から2018年まで、5年連続で最多奪三振のタイトルを獲得。
特に2017年は25試合で15勝7敗、防御率2.57、222奪三振という素晴らしい成績を残している。
奪三振を取れる投手であることに加え、長いイニングを投げられる点も大きな強みだった。
2014年には202回2/3、2016年には195回、2017年には185回2/3を投げており、先発投手としての耐久力も際立っていた。
2024年に抑えへ転向し最多セーブを獲得キャリアの大きな転換点は2024年だった。
長年先発として活躍してきた則本は、この年から抑えに転向。54試合に登板し、32セーブ、防御率3.46を記録した。
その結果、最多セーブ投手のタイトルを獲得している。
2025年も56試合に登板し、16セーブ、10ホールド、防御率3.05を記録した。
先発からクローザーへ、さらに巨人では再び先発を含む起用へと役割を変えてきたことは、則本のキャリアを理解するうえで欠かせないポイントだ。
通算120勝48セーブから123勝48セーブへ移籍発表時点で、則本はNPB通算120勝99敗48セーブを記録していた。
しかし、2026年シーズンには巨人で3勝を追加。NPB公式記録による2026年シーズン終了時の通算成績は次のとおりとなっている。
- 通算登板:391試合
- 通算勝利:123勝
- 通算敗北:103敗
- 通算セーブ:48
- 通算奪三振:1847
- 通算防御率:3.17
したがって、検索されることの多い「通算120勝48セーブ」は楽天から巨人へ移籍した時点の記録であり、現在の通算勝利数は123勝に更新されている。
【契約・年俸】3年総額13億円と背番号43の意味を解説
2026年1月16日、巨人は海外FA権を行使した則本との契約合意を発表した。
報道された契約内容は、3年総額13億円(推定)。背番号は43に決定した。
35歳の投手に対する複数年契約として、大きな注目を集めた。
3年13億円はどのような契約なのか報道されている総額13億円は、あくまで推定額である。
契約の細かな内訳や年ごとの支払い条件まで、すべて公表されているわけではない。
そのため、総額を単純に3で割って毎年の確定年俸とするのは正確ではない。
今回の契約で重要なのは、巨人が則本に対して複数年の活躍を期待している点だ。
則本本人も入団会見で、40歳まで第一線でプレーしたいという目標と複数年契約の安心感について語っている。
則本昂大の年俸推移則本の年俸は、プロ入り当初から実績を積み重ねるにつれて上昇してきた。
報道ベースの推定年俸では、主な推移は以下のとおりだ。
| 年度 | 推定年俸 |
|---|---|
| 2013年 | 1,200万円 |
| 2014年 | 6,000万円 |
| 2015年 | 1億2,000万円 |
| 2016年 | 1億5,000万円 |
| 2017年 | 2億円 |
| 2018年 | 2億5,000万円 |
| 2019~2025年 | 各3億円 |
2015年には推定1億円を突破。その後も先発としての実績を積み上げ、楽天時代の長期契約期間には推定3億円の水準に到達した。
2019年から2025年までの7年契約は、総額20億円規模と報じられていた。
今回の巨人との3年契約は、楽天で築いてきた実績と、35歳以降のキャリアを評価された大型契約といえる。
ただし、推定年俸は球団が正式に公表した確定額とは異なるため、数字を比較するときはその点に注意したい。
背番号43を選んだ理由は?巨人での背番号は「43」に決まった。
楽天時代の背番号14から変更となり、新しいユニホームでのスタートを切った。
巨人の43番は、2016年から2025年まで重信慎之介が着用していた番号でもある。重信は2025年シーズン限りで現役を引退している。
則本にとって43番は、楽天で長年背負ってきた14番とは異なる、新天地での象徴だ。
背番号そのものが投手としての役割を決めるわけではないが、球団の期待を背負い、新しいチームで実績を積み上げる意味は大きい。
【田中将大と再共闘】巨人で則本昂大に期待された役割とは
今回の移籍で話題になったもう一つのポイントが、田中将大投手との再共闘だ。
則本と田中は楽天時代にチームメートとして戦った関係にある。
2013年には、田中が24勝0敗という歴史的な成績を残し、則本も新人王を獲得。楽天の球団初の日本一を支えた投手陣の象徴的な存在だった。
その後、田中はMLBでのプレーを経て日本球界に復帰。2025年オフに続いて、則本も巨人へ移籍したことで、再び同じチームでプレーすることになった。
楽天の主力投手が巨人に集まった背景田中と則本に共通するのは、楽天で長年にわたって実績を積み重ねてきた点だ。
巨人にとって、こうした経験豊富な投手を獲得することには、戦力補強以外の意味もある。
若手投手にとって、長年プロの第一線で戦ってきた投手が身近にいることは、調整方法や試合への準備、マウンドでの考え方を学ぶ機会にもなる。
実際、巨人の吉村禎章CBOは則本の入団会見に同席し、獲得の狙いについて次のように説明している。
「実績と経験が豊富。若い選手の見本になってくれると思う。中心になって回ってもらうイメージ」
これは、単に勝利数や防御率だけを期待しているのではなく、チームの投手陣全体に好影響を与える存在として評価していたことを示している。
田中将大との再共闘はどこまで実現したのか2026年シーズン、田中と則本はともに巨人の投手陣に名を連ねた。
ただし、同じチームに所属していることと、常に同じ先発ローテーションで投げることは別の話だ。
2026年の成績を見ると、田中は13試合登板で4勝4敗、防御率3.42。則本は18試合登板で3勝4敗、防御率4.72だった。
両者とも楽天時代の実績を持つベテランだが、2026年はそれぞれ異なる調整や起用の課題を抱えたシーズンとなった。
巨人が期待するのは、単なる過去の実績の再現ではない。経験豊富な投手として、チームが苦しい場面でどれだけ安定した投球を提供できるかという部分だ。
【プロフィール・経歴】則本昂大はどんな投手?楽天から巨人までの人物像
則本昂大は、滋賀県出身の右投左打のプロ野球投手だ。
大学時代から実力を評価され、2012年ドラフト2位で楽天に入団。プロ1年目から結果を残し、長年にわたって球界を代表する投手として活躍してきた。
基本プロフィール| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 則本昂大 |
| 読み方 | のりもと・たかひろ |
| 生年月日 | 1990年12月17日 |
| 年齢 | 35歳(2026年11月時点) |
| 出身地 | 滋賀県 |
| 身長 | 178cm |
| 体重 | 89kg |
| 投打 | 右投左打 |
| ポジション | 投手 |
| 出身高校 | 八幡商業高校 |
| 出身大学 | 三重中京大学 |
| ドラフト | 2012年・2位 |
| 現所属 | 読売ジャイアンツ |
| 背番号 | 43 |
則本のプロキャリアを語るうえで欠かせないのが、複数の投手タイトルだ。
- 最優秀新人:1回(2013年)
- 最多奪三振:5回(2014~2018年)
- 最多セーブ:1回(2024年)
特に最多奪三振を5年連続で獲得した実績は、則本の投手としての特徴をよく表している。
ストレートを軸に打者へ向かっていく投球スタイルと、三振を奪う能力が長年の武器だった。
さらに2024年には抑えとして結果を残し、先発以外の役割でもタイトルを獲得できることを証明した。
則本昂大の強みは先発と救援の両方を経験していること一般的に、先発投手と救援投手では求められる能力が異なる。
先発には長いイニングを投げるスタミナと試合全体を組み立てる能力が必要だ。一方、救援には短いイニングで最大限の力を発揮する集中力と、登板間隔に対応する調整力が求められる。
則本は楽天時代に先発として長年活躍した後、クローザー、セットアッパーとしても経験を積んだ。
この経歴は、巨人にとって大きな魅力だったはずだ。
ただし、複数の役割を経験していることと、どの役割でも同じ水準の成績を残せることは同義ではない。
2026年の防御率4.72という結果を踏まえると、今後は本人のコンディションや投球内容に合わせて、最適な起用方法を見極めることが必要になる。
【プロの結論】則本昂大の巨人移籍は成功だったのか?今後の注目点
2026年の則本昂大を評価するとき、契約金額や過去のタイトルだけに注目するのは十分ではない。
今回の移籍には、選手本人、獲得球団、楽天という3者の事情が重なっていた。
則本は海外FA権を行使してメジャー挑戦を目指した。巨人は先発投手陣の補強と、経験豊富な投手の獲得を必要としていた。そして楽天にとっては、長年チームを支えてきた主力投手の退団という大きな転換点だった。
移籍の成否を判断する3つの基準1. 先発として安定した投球回を確保できるか
2026年は61投球回にとどまった。過去には年間150~200投球回を投げてきた実績があるだけに、まずは年間を通じて安定して登板できるかが重要になる。
2. 被本塁打と走者を減らせるか
2026年は被本塁打9、WHIP1.51だった。奪三振だけでなく、走者を背負う場面を減らし、失点につながる投球を改善できるかが復活のポイントとなる。
3. ベテランとしてチームに貢献できるか
巨人が期待していたのは、若手投手の見本となる役割でもある。自身の成績だけでなく、経験を投手陣全体に還元できるかも評価対象になる。
今後の則本昂大に期待されること則本は2026年シーズンを防御率4.72で終えた。
楽天時代の実績から考えれば、ファンや球団が期待していた水準に届かなかったことは否定できない。
一方で、NPB通算123勝、48セーブ、1847奪三振という実績は簡単に築けるものではない。
35歳という年齢を迎えた今、重要なのは過去の投球スタイルに固執することではなく、現在の身体の状態や球威、制球力に合わせて投球を組み立て直すことだ。
巨人移籍の本当の評価が定まるのは、3年契約の残り期間でどれだけチームに貢献できるかにかかっている。
【則本昂大の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:則本昂大は2026年に楽天から巨人へ移籍したのですか?
A1:はい。2025年に海外FA権を行使し、2026年1月16日に巨人との契約合意が発表されました。契約は3年総額13億円(推定)、背番号は43です。
Q2:則本昂大はメジャーリーグからオファーを受けていたのですか?
A2:2026年1月のスポニチ報道によると、米球団からオファーが届いていました。ただし、条件面や環境面を総合的に判断してメジャー移籍を見送り、巨人入りを決断したとされています。具体的な球団名や契約金額は公表されていません。
Q3:則本昂大の2026年最新成績は?
A3:2026年シーズン終了時点で18試合登板、3勝4敗、1ホールド、61投球回、43奪三振、防御率4.72です。巨人移籍1年目は楽天時代と比較して厳しい成績となりました。
Q4:則本昂大の通算勝利数は120勝ですか、123勝ですか?
A4:2025年終了時点では120勝99敗48セーブでした。2026年に巨人で3勝を追加したため、シーズン終了時点のNPB通算成績は123勝103敗48セーブです。
Q5:則本昂大と田中将大は巨人で再びチームメートになったのですか?
A5:はい。楽天時代にともにプレーした2人は、2026年に巨人で再び同じチームに所属しました。2013年の楽天日本一を知る投手同士の再共闘として注目されました。
Q6:則本昂大の背番号と契約金額はいくらですか?
A6:巨人での背番号は43です。契約は3年総額13億円(推定)と報じられています。年ごとの詳細な契約内訳は公表されていません。
則本昂大は、2013年の新人王獲得から楽天のエースとして活躍し、5年連続最多奪三振、最多セーブなど数々の実績を残してきた投手だ。
2025年に海外FA権を行使してメジャー挑戦を模索したものの、最終的には巨人との3年総額13億円(推定)の契約を選択。背番号43を背負い、田中将大との再共闘も実現した。
しかし、2026年シーズンは18試合登板、3勝4敗、防御率4.72という結果に終わった。
移籍時に期待された役割と、実際の成績には差が生じている。
今後の焦点は、先発として安定した投球回を確保できるか、救援で培った経験を生かせるか、そして若手投手の手本となる存在になれるかという3点だ。
楽天時代に築いた123勝、48セーブという実績は、則本昂大という投手の価値を示している。
巨人での移籍1年目は決して順風満帆ではなかった。それでも、残された複数年契約の中で再び本来の投球を取り戻せるか。則本昂大の次の挑戦は、2027年以降の巨人投手陣を占う重要なテーマとなる。
主な参照資料:日本野球機構(NPB)個人年度別成績、東北楽天ゴールデンイーグルス公式選手名鑑、スポーツニッポン、日刊スポーツ、パ・リーグ.com。