2026年11月3日現在、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のスタメンを知るうえで注目されるのが、11月14日のブラジル代表戦と17日のパラグアイ代表戦だ。森保一監督のもと、2026年FIFAワールドカップ後の新体制づくりが進み、若手の台頭と主力選手の競争が始まっている。
直近の公式戦である10月5日のニュージーランド戦では、鈴木彩艶、久保建英、堂安律、上田綺世らが先発し、日本は2-1で勝利した。一方、9月の3試合では3バックを採用しており、対戦相手によってフォーメーションや選手の組み合わせを変えている。11月シリーズの招集メンバーと公式スタメンは、11月3日時点ではまだ発表されていない。
【2026年11月最新】サッカー日本代表のスタメンは誰?次の試合と公式発表の状況

2026年11月の日本代表は、シンガポールで開催される「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」に参加する。対戦相手はブラジル代表とパラグアイ代表。年明けのAFCアジアカップ2027を見据えた重要な強化機会となる。
日本サッカー協会(JFA)の2026年年間スケジュールでは、次の2試合が予定されている。
- 11月14日(土):日本代表対ブラジル代表
- 11月17日(火):日本代表対パラグアイ代表
11月3日時点でJFAが公表している最新ニュースには、両試合のパブリックビューイング情報などが掲載されているが、日本代表の11月招集メンバーはまだ発表されていない。そのため、ブラジル戦とパラグアイ戦の先発11人も確定していない。
直近の公式スタメンは10月5日のニュージーランド戦現時点で次戦のスタメン予想を考える際、最も参考になるのが10月5日のキリンカップサッカー2026決勝だ。
日本はニュージーランドに2-1で勝利。上田綺世が28分、堂安律が71分に得点し、キリンカップ優勝を決めた。
この試合の先発メンバーは次の11人だった。
- GK:鈴木彩艶
- DF:中野就斗、瀬古歩夢、伊藤洋輝、鈴木淳之介
- MF:鎌田大地、佐野海舟、堂安律、久保建英、前田大然
- FW:上田綺世
森保監督はこの試合で4-2-3-1を採用。直前までの3試合で使っていた3バックから4バックへ変更した。これは単なる選手の入れ替えではなく、相手の守備や攻撃の特徴を踏まえた戦術的な選択だった。
したがって、10月5日の先発11人は11月シリーズの有力な参考材料になるものの、そのまま次戦の公式スタメンになるわけではない。
【最新メンバー一覧】日本代表の招集選手とポジション別の先発候補
2026年9月17日、森保一監督は9月・10月の4試合に向けて31人の招集メンバーを発表した。FIFAワールドカップ2026のメンバーから20人が引き続き選ばれ、初招集と復帰組を合わせた11人が加わった。
JFAの招集発表では、谷村海那、松木玖生、齋藤俊輔、中野就斗の4人が初招集組として紹介された。佐藤龍之介、熊坂光希、小久保玲央ブライアン、安藤智哉、相馬勇紀、田中聡、佐野航大らも復帰組に名を連ねている。
その後、追加招集や離脱による変更もあったため、9月17日の発表時点の31人と、各試合で実際に出場可能だった選手は必ずしも一致しない。
GK:鈴木彩艶を中心に競争が続くGKの有力候補は鈴木彩艶、早川友基、小久保玲央ブライアンの3人だ。
鈴木彩艶は10月1日のエクアドル戦と10月5日のニュージーランド戦で先発。身体能力やシュートストップ能力に加え、後方からのビルドアップでもチームに貢献できる選手だ。
一方、早川友基は9月24日のウルグアイ戦で先発し、小久保玲央ブライアンは9月28日のベネズエラ戦で先発した。森保監督が複数のGKに実戦機会を与えている点も見逃せない。
ブラジルのように個人技とシュート精度に優れた相手との試合では、GKのセービングだけでなく、クロス対応や守備陣への指示も重要になる。
DF:板倉滉、伊藤洋輝、瀬古歩夢らが中心候補最終ラインでは板倉滉、渡辺剛、伊藤洋輝、瀬古歩夢、鈴木淳之介、安藤智哉、荒木隼人らが候補になる。
10月の4連戦で特に目立ったのは瀬古歩夢の継続起用だ。9月24日のウルグアイ戦から10月5日のニュージーランド戦まで、4試合すべてで先発している。
伊藤洋輝も3試合で先発。左利きのセンターバックとしての組み立てや、サイドの守備を含めた複数の役割が期待される。
また、中野就斗は複数ポジションをこなせる選手としてJFAの招集発表でも紹介された。4バックのサイドバックとしても、戦術変更に対応できる点が強みになる。
MF:久保建英、堂安律、鎌田大地ら攻撃の中心選手中盤と攻撃的なポジションには、実績のある選手と新戦力がそろう。
- 久保建英:狭いスペースでの突破、パス、チャンスメークに優れる攻撃の中心候補。
- 堂安律:得点力と前線からの守備を兼ね備え、右サイドや中央で存在感を発揮。
- 鎌田大地:中盤でのゲームコントロールや攻守のつなぎ役を担う。
- 田中碧:前進するパスやゴール前への飛び出しが持ち味。
- 佐野海舟:ボール奪取や守備範囲の広さで中盤を支える。
- 伊東純也:スピードを生かしたサイド突破とクロスが武器。
- 中村敬斗:左サイドからの仕掛けやシュートで攻撃に変化をつける。
- 前田大然:前線からのプレスと背後へのスプリントで相手を追い込む。
このほか、鈴木唯人、相馬勇紀、松木玖生、佐野航大、田中聡らも中盤の選択肢となる。ポジション登録がMF/FWであっても、実際の起用位置は試合ごとに変わる。
FW:上田綺世を軸に若手の台頭にも期待最前線では上田綺世が有力候補だ。10月5日のニュージーランド戦では先制点を挙げ、9月28日のベネズエラ戦でも2得点を記録した。
ゴール前でのポジショニングや空中戦、少ないチャンスを得点に変える決定力は大きな武器になる。
若手では塩貝健人、後藤啓介、谷村海那らに注目したい。JFAは谷村について、2026年シーズンのJ1開幕から7試合で6ゴールを記録したと紹介している。松木玖生は2024年のAFC U-23アジアカップ優勝に貢献した実績を持つ。
2026年の日本代表は、主力の完成度を維持しながら、次世代の選手をどのポジションで定着させるかという課題にも向き合っている。
【日本代表フォーメーションを比較】直近4試合のスタメンと起用実績
2026年9月から10月にかけての日本代表は、4試合で異なる選手の組み合わせを試した。特に注目したいのは、3バックを継続した3試合と、4バックに変更したニュージーランド戦の違いだ。
JFAの10月6日付マッチレポートによると、9月24日のウルグアイ戦から10月1日のエクアドル戦まで、日本は3バックを採用。10月5日の決勝では4-2-3-1に切り替えている。
2026年9月・10月の公式スタメンと試合結果| 試合日・対戦相手 | 結果 | 布陣 | 主な先発選手・起用の特徴 |
|---|---|---|---|
| 9月24日 ウルグアイ |
3-1で勝利 | 3バック | 早川友基、板倉滉、伊藤洋輝、瀬古歩夢、堂安律、松木玖生ら |
| 9月28日 ベネズエラ |
2-1で勝利 | 3バック | 小久保玲央ブライアン、渡辺剛、瀬古歩夢、鈴木淳之介、鎌田大地ら |
| 10月1日 エクアドル |
0-0 PK5-4で勝利 |
3バック | 鈴木彩艶、板倉滉、伊藤洋輝、瀬古歩夢、堂安律、久保建英ら |
| 10月5日 ニュージーランド |
2-1で勝利 | 4-2-3-1 | 鈴木彩艶、中野就斗、瀬古歩夢、伊藤洋輝、鈴木淳之介、鎌田大地、佐野海舟、堂安律、久保建英、前田大然、上田綺世 |
この4試合は、PK戦での勝利を含めて日本が4連勝を達成したシリーズだった。
3バックから4バックへ変更した理由3バックは中央に3人のDFを置き、両サイドの選手が攻撃参加することで幅を確保しやすい布陣だ。守備時には5バックに移行しやすく、相手のサイド攻撃にも対応できる。
一方、4-2-3-1では両サイドバックが高い位置を取ることで攻撃の幅を確保し、2人のボランチが中央を支える。2列目には堂安、久保、前田のように特徴の異なる選手を並べられる。
10月5日のニュージーランド戦について、JFAは4バックへの変更を明確に記録している。森保監督も試合後、これまでの3試合とは異なる戦術への挑戦だったと説明した。
つまり、日本代表のフォーメーションは固定されているわけではない。選手の特徴を生かしながら、相手の守備配置や攻撃の強みをどう抑えるかによって選択される。
直近4試合の出場記録から見える主力候補4試合の先発記録を比較すると、瀬古歩夢は全試合で先発。伊藤洋輝、堂安律、佐野海舟はそれぞれ3試合で先発している。
この数字は、森保監督が継続的に起用した選手を判断するうえで参考になる。ただし、先発回数だけで序列が決まるわけではない。相手との相性、コンディション、戦術上の役割によって起用は変化する。
【11月の日本代表スタメン予想】ブラジル戦で注目したい先発11人
11月14日のブラジル戦に向けた予想では、10月5日のニュージーランド戦で採用された4-2-3-1を一つの基準にできる。
ただし、11月の日本代表招集メンバー自体が11月3日時点で未発表のため、以下は直近の公式先発と起用実績から組み立てた参考予想である。公式スタメンではない。
4-2-3-1を想定した参考スタメン- GK:鈴木彩艶
- DF:中野就斗、瀬古歩夢、伊藤洋輝、鈴木淳之介
- ボランチ:鎌田大地、佐野海舟
- 2列目:堂安律、久保建英、前田大然
- 1トップ:上田綺世
この組み合わせは10月5日の公式スタメンを基礎としている。4バックの安定感を確保しながら、前線には得点力と突破力を備えた選手を配置できる点が特徴だ。
ブラジル戦で鍵を握る3つのポジション1. ボランチの守備対応
ブラジル戦では中盤でのボール奪取と、相手の前進を止める能力が重要になる。佐野海舟の守備力と鎌田大地のゲームコントロールを組み合わせる形は、一つの有力な選択肢だ。
2. サイドの攻防
堂安律、前田大然、久保建英らの攻撃力を生かす一方、ブラジルのサイド攻撃に対する守備も欠かせない。試合展開によっては伊東純也や中村敬斗の投入も考えられる。
3. 最前線の決定力
上田綺世は直近のニュージーランド戦でも得点を記録している。前線でボールを収める動きや、クロスに対するポジショニングは日本の攻撃を成立させる重要な要素となる。
パラグアイ戦では選手の入れ替えも焦点11月17日のパラグアイ戦では、ブラジル戦の出場時間や選手の疲労度が起用に影響する可能性がある。
森保監督は9月・10月の4連戦でも、試合ごとに先発を変更しながら複数の選手を試していた。パラグアイ戦でも若手や途中出場で結果を残した選手にチャンスが与えられるかが見どころになる。
特に谷村海那、松木玖生、塩貝健人、後藤啓介、佐藤龍之介らは、今後の代表定着を目指すうえで注目したい選手だ。
【先発と控えの違い】スタメン発表時間と森保監督の選考基準
日本代表のスタメンを予想するとき、招集メンバーと先発メンバーを混同しないことが大切だ。代表に招集された選手が全員試合に出場するわけではなく、先発11人と控えの選手では役割も異なる。
日本代表の先発メンバーと控えメンバーの違い先発メンバー(スターティングイレブン)は、キックオフ時点でピッチに立つ11人を指す。GK、DF、MF、FWを組み合わせ、監督が試合開始時の戦術を実行するために選ぶ。
控えメンバー(ベンチメンバー)は、試合途中から出場する可能性がある選手だ。先発選手の疲労や負傷への対応だけでなく、得点が必要な場面で攻撃力を高めたり、リードを守るために守備を強化したりする役割がある。
控えだからといって評価が低いわけではない。対戦相手によっては、後半にスピードのある選手を投入する方が効果的な場合もある。
日本代表スタメン発表時間はいつ?代表戦のスタメンは、一般的にキックオフの約1時間前を目安に確認するとよい。
実例として、2026年10月5日のニュージーランド戦は19時30分キックオフで、日刊スポーツは18時40分に先発メンバーの発表を報じている。試合によって発表・報道のタイミングには差があるため、固定された発表時刻と考えない方がよい。
公式情報を確認するなら、次の順番がおすすめだ。
- 日本サッカー協会(JFA):公式の招集メンバー、試合メンバー、試合結果を確認する。
- サッカー日本代表公式X:試合当日の速報やメンバー情報を確認する。
- スポーツニュース:公式発表後の布陣解説や先発選手の役割を確認する。
先発選考に影響するのは、単純な知名度や過去の代表出場数だけではない。主に次の要素が考えられる。
- 所属クラブでの出場状況や直近のパフォーマンス
- コンディション、疲労、負傷の有無
- 対戦相手の攻撃・守備の特徴
- 選手同士の連係やポジションの相性
- 試合の目的と戦術上の役割
- 次の試合までの移動や休養時間
特に2026年9月・10月のシリーズでは、2週間で4試合を戦う日程が組まれた。JFAの発表によれば、欧州でプレーする選手の合流時期にも差があり、チーム全体で練習できる時間は限られていた。
このような状況では、選手個人の能力だけでなく、短い準備期間で連係を構築できる組み合わせを選ぶことも重要になる。
森保監督はJFAの公式発表で、次のように語っている。
「ミッションはアジアカップ優勝だが、これまで通りやっていきたい」
2027年のアジアカップ優勝を目標に掲げながら、目の前の試合で選手と戦術を試す。その方針が、2026年の多様なスタメン起用につながっている。
【日本代表歴代スタメンと出場記録】2026年のチームはどう変わった?
日本代表の歴代スタメンを振り返ると、監督や時代によってチームの中心選手もフォーメーションも変わってきた。過去の有名選手を並べた固定メンバーが、そのまま現在の最適な先発になるわけではない。
歴代の日本代表を象徴する選手たち1990年代から2000年代にかけては、三浦知良、中田英寿、中村俊輔、小野伸二、稲本潤一らが日本代表を象徴する選手として活躍した。
2010年代には本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、長谷部誠、遠藤保仁、長友佑都らがチームの中心を担った。
2020年代は久保建英、堂安律、伊東純也、三笘薫、鎌田大地、冨安健洋ら、海外クラブでプレーする選手を中心に攻撃・守備の選択肢が広がっている。
2026年のチームでは、こうした経験豊富な選手たちの役割を引き継ぎながら、松木玖生や佐藤龍之介、塩貝健人ら次世代の選手が競争に加わっている。
日本代表の歴代出場記録にも注目JFAの公式FAQによると、2026年10月1日現在、日本代表の国際Aマッチ最多出場記録は遠藤保仁の152試合。2002年から2015年まで代表でプレーし、15得点を記録した。
また、歴代最多得点記録は釜本邦茂の75得点。1964年から1977年までの代表活動で76試合に出場した。
ワールドカップ出場記録では長友佑都も特筆すべき存在だ。2026年大会では日本人初となる5大会連続出場を果たし、スウェーデン戦では39歳で自身のワールドカップ最年長出場記録を更新した。
こうした記録は、現在の選手を評価するときにも参考になる。ただし、国際Aマッチの出場数が多い選手と、特定の試合で最も適したスタメンは必ずしも一致しない。
2026年は森保ジャパンから次の体制への転換期2026年7月23日、JFAは森保一監督がAFCアジアカップ2027の大会終了まで指揮を執ることを発表した。その後はU-21日本代表監督の大岩剛氏が、2030年FIFAワールドカップを目指す日本代表の監督に就任する予定だ。
これは従来のワールドカップを基本軸とした監督交代とは異なる体制移行となる。
森保監督にとって、2026年11月のブラジル戦とパラグアイ戦、そして2027年のアジアカップは、現在のチームを仕上げる重要な機会になる。
【サッカー日本代表スタメン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月の日本代表スタメンは誰ですか?
A1:11月3日時点では、ブラジル戦とパラグアイ戦の公式スタメンは発表されていない。直近の10月5日のニュージーランド戦では、鈴木彩艶、久保建英、堂安律、上田綺世らが先発した。
Q2:日本代表のスタメンはいつ発表されますか?
A2:試合開始の約1時間前を目安に確認するとよい。10月5日のニュージーランド戦では、19時30分のキックオフに対して18時40分に先発メンバーが報道された。
Q3:日本代表のスタメン予想と公式スタメンは何が違いますか?
A3:スタメン予想は過去の出場記録、選手の調子、対戦相手との相性などから考えた予測。公式スタメンは監督が試合ごとに決定し、JFAなどが公表する実際の先発11人を指す。予想記事やSNSの情報だけで確定と判断しないことが大切だ。
2026年11月3日時点で、日本代表の次の注目試合は11月14日のブラジル戦と17日のパラグアイ戦だ。両試合の招集メンバーとスタメンはまだ発表されておらず、直近の公式戦である10月5日のニュージーランド戦が予想の重要な基準となる。
鈴木彩艶、瀬古歩夢、伊藤洋輝、鎌田大地、佐野海舟、堂安律、久保建英、上田綺世らは、直近の起用実績から引き続き注目したい選手だ。一方、谷村海那、松木玖生、佐藤龍之介、塩貝健人ら若手の成長も、今後の代表選考を左右する要素になる。
【プロの結論】日本代表のスタメンを正確に読み解くには、選手の知名度や単純な出場回数だけで判断しないことが重要だ。直近の先発回数、ポジション適性、フォーメーション、交代後の試合展開、対戦相手との相性を組み合わせて見ることで、森保監督の選考意図が見えてくる。
特に2026年は、ワールドカップ後の世代交代と2027年アジアカップへの準備が重なる時期だ。11月のブラジル戦でどの選手が先発し、パラグアイ戦でどのような変更が加えられるのか。公式発表と実際の試合記録を追うことが、日本代表の現在地を知る最も確かな方法となる。
主な根拠資料:日本サッカー協会(JFA)の2026年公式日程・招集発表・試合記録・歴代記録、日刊スポーツのスタメン発表報道。