更新日:2026年11月3日
2026年11月3日、侍ジャパン宮崎秋季キャンプ2026が宮崎県のひなたサンマリンスタジアム宮崎でスタートした。井口資仁新監督が率いる新体制にとって、11月7日の千葉ロッテマリーンズ戦、8日の広島東洋カープ戦は、11月12日に開幕するラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026へ向けた重要な実戦機会となる。
気になる試合開始時間は両日とも13時。観戦は無料で、試合当日のスタンド開場は10時に設定されている。11月3日現在、両試合は開催前のため最終スコアや試合当日のスタメン、先発投手は発表されていない。一方、初日のキャンプでは井口監督が正木智也を1番、山口航輝を4番で起用する方針を示すなど、打線の構想も明らかになり始めた。
【最新速報】侍ジャパン強化試合2026の現在の状況と宮崎キャンプ初日

侍ジャパンの2026年秋季強化期間は、11月3日の宮崎入りから本格的に動き出した。今回のキャンプは、ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026に向けた事前合宿として実施される。
11月3日に公開された侍ジャパン公式サイトのチームレポートによると、初日は選手宿泊先でのミーティングに続いて球場で練習を実施。新監督の井口資仁氏が選手たちに直接方針を伝え、新体制としての意思統一を図った。
11月3日の初日レポートで判明した重要ポイント井口監督が掲げた大きな目標は、2028年ロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得だ。そのための重要なステップとして、2027年のラグザス presents WBSCプレミア12も見据えている。
今回の招集について、井口監督は次のように選手への期待を伝えた。
「ここにいる選手が1人でも多く招集されてほしいという思いで今回招集させてもらいました」
今回のメンバーを一時的な大会要員として扱うのではなく、将来のトップチームを担う選手として育成・評価する考えがうかがえる。
練習方針では全体練習を短くし、選手がそれぞれ課題を持って取り組める環境を重視。加えて、アジアプロ野球チャンピオンシップで使用されるピッチコムの操作方法についても、選手と首脳陣への説明が行われた。
正木智也が1番、山口航輝が4番の起用構想初日のフリー打撃で存在感を見せたのが、福岡ソフトバンクホークスの正木智也と千葉ロッテマリーンズの山口航輝だ。
両選手はオーバーエイジ枠で選出された右の強打者。井口監督は2人の打撃を高く評価し、正木を1番、山口を4番で起用する方針を明らかにした。
この構想で興味深いのは、単純に長打力のある選手を中軸に並べるのではなく、正木に打線の起点としての役割を期待している点だ。山口には得点を生み出す中心打者としての働きが求められる。
ただし、これは監督が示した起用方針であり、11月7日・8日の練習試合における正式なスタメン発表とは異なる。実際の打順は試合前の発表を確認したい。
【試合日程・スコア速報】11月7日ロッテ戦と8日広島戦の詳細
宮崎秋季キャンプの注目イベントとなる練習試合は2試合。対戦相手は千葉ロッテマリーンズと広島東洋カープで、いずれも13時に試合開始予定となっている。
11月7日(土)侍ジャパン対千葉ロッテマリーンズ試合開始:13時予定/開場:10時
初戦の相手は千葉ロッテマリーンズ。井口監督が2018年から2022年まで監督を務めた古巣との対戦でもある。
代表選手の中にはロッテ所属の山口航輝、西川史礁、中森俊介がいる。所属球団との対戦では、代表チームとしての起用や選手の役割分担にも関心が集まる。
特に注目したいのは、山口の打撃と中森の投球だ。山口は井口監督から4番起用の構想を示されており、中森は代表投手陣の一員として経験を積む立場にある。
11月3日現在の試合情報
- 対戦:侍ジャパン-千葉ロッテマリーンズ
- 日時:2026年11月7日(土)13時開始予定
- 会場:ひなたサンマリンスタジアム宮崎
- スコア:試合前・未実施
- スタメン:未発表
- 先発投手:未発表
試合開始:13時予定/開場:10時
2日目の相手は広島東洋カープ。広島との対戦では、代表に選出された広島所属選手の動向も見逃せない。
投手では左腕の髙太一、野手では内野手の佐々木泰、外野手の辰見鴻之介が代表メンバーに名を連ねる。
特に投手陣の連係や守備位置の組み合わせは、国際大会を前に確認しておきたい部分だ。広島の打者を相手にした場合、代表投手がどのような配球や球種の組み立てを見せるのかも注目点になる。
11月3日現在の試合情報
- 対戦:侍ジャパン-広島東洋カープ
- 日時:2026年11月8日(日)13時開始予定
- 会場:ひなたサンマリンスタジアム宮崎
- スコア:試合前・未実施
- スタメン:未発表
- 先発投手:未発表
両試合は同じ会場、同じ開始時刻で行われる。試合結果だけでなく、打順、投手起用、守備の組み合わせを比較すると、代表チームの仕上がりが見えやすい。
試合終了後に確認したい情報は、最終スコア、イニング別得点、安打数、本塁打、適時打、投手交代、各投手の投球内容だ。特に投手リレーは、短期間で複数の投手を起用する代表チームの運用を知るうえで重要になる。
【関係者・メンバー一覧】井口監督率いる2026年侍ジャパンの新体制
2026年10月7日に発表されたアジアプロ野球チャンピオンシップの出場予定選手は、投手13人、捕手3人、内野手7人、外野手5人の合計28人。監督には井口資仁氏が就任した。
チームの特徴は、若手選手を中心とした構成に、オーバーエイジ枠の経験豊富な選手を組み合わせていることだ。大会の出場資格に合わせながら、国際大会での実戦経験を積ませる狙いがある。
監督・コーチと注目選手の関係| 人物・組織 | 役割・所属 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 井口資仁 | 監督・背番号66 | 新体制を率いる指揮官。元千葉ロッテ監督 |
| 田口壮 | ヘッド兼打撃コーチ | 打撃面とチーム運営を支える |
| 大塚晶文・倉野信次 | 投手コーチ | 投手陣の調整と起用を担当 |
| 村田善則 | バッテリーコーチ | 捕手と投手の連係を担当 |
| 正木智也 | ソフトバンク・内野手 | オーバーエイジ枠。1番起用構想 |
| 山口航輝 | ロッテ・内野手 | オーバーエイジ枠。4番起用構想 |
| 千葉ロッテマリーンズ | 11月7日の対戦相手 | 井口監督の古巣。代表所属選手との対戦にも注目 |
| 広島東洋カープ | 11月8日の対戦相手 | 髙太一、佐々木泰らの所属球団 |
| ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026 | 11月12日開幕の国際大会 | 宮崎キャンプと2試合の最終目標 |
投手(13人)
吉田聖弥、竹丸和幸、石田裕太郎、武内夏暉、髙橋宏斗、金丸夢斗、髙太一、鈴木豪太、松本健吾、九谷瑠、森田駿哉、篠原響、中森俊介。
捕手(3人)
松尾汐恩、小島大河、進藤勇也。
内野手(7人)
宗山塁、渡部聖弥、佐々木泰、庄子雄大、正木智也、山口航輝、山縣秀。
外野手(5人)
度会隆輝、西川史礁、佐々木俊輔、長谷川信哉、辰見鴻之介。
今回のメンバーは2026年10月7日発表の出場予定選手一覧に基づく。所属球団のシーズン終了後のコンディションや大会に向けた調整状況によって、実際の試合での起用は変わる可能性がある。
【現地観戦情報】ひなたサンマリンスタジアム宮崎への入場・駐車場・グッズ
宮崎秋季キャンプ2026の大きな魅力は、練習だけでなく練習試合も無料で観戦できることだ。侍ジャパン公式サイトと宮崎県の発表では、事前のチケット販売は行わず、自由に観覧できる形式となっている。
観戦に必要な基本情報- 会場:ひなたサンマリンスタジアム宮崎
- 所在地:宮崎県宮崎市熊野1443-12
- 11月7日・8日の開場:10時
- 試合開始:両日13時予定
- 入場料:無料
- 事前チケット:不要
- 休養日:11月5日
試合当日は混雑が予想されるため、早めの来場が安心だ。なお、天候や練習メニューなどの事情によってスケジュールが変更される場合がある。
11月7日・8日の臨時駐車場と無料シャトルバス宮崎県は、練習試合開催日の2日間に無料の臨時駐車場を設置すると発表している。駐車場の場所は日によって異なるため、間違えないようにしたい。
- 11月7日(土):宮崎県消防学校(宮崎市郡司分210)
- 11月8日(日):ミネックススタジアム(宮崎市青島1-51-1)
臨時駐車場からスタジアムまでは無料シャトルバスが運行される。運行開始は10時で、試合終了後1時間までを予定している。
公園内の駐車場も利用できるが、土日祝日は料金が必要となる。普通車300円、大型車600円、二輪車100円が案内されている。無料の臨時駐車場を利用する場合は、指定場所と運行時間を事前に確認しておこう。
SAMURAI PARKで公式グッズと宮崎グルメを楽しむキャンプ期間中は、ひなたサンマリンスタジアム宮崎の場外に「SAMURAI PARK(侍パーク)」が設置される。
公式グッズの販売ではユニホーム、キャップ、タオル、キーホルダーなどを取り扱う予定。飲食ブースでは宮崎の名物グルメなどが販売される。
- グッズショップ:9時~16時予定
- 飲食ブース:土日祝は9時30分~16時予定
- 営業休止日:11月5日
営業時間や販売商品は変更される場合があり、グッズには在庫数の限りもある。確実に購入したい商品がある場合は、早めに会場へ向かいたい。
【テレビ放送・配信】宮崎の強化試合とアジアプロ野球チャンピオンシップの視聴方法
侍ジャパンの試合を自宅で見たい人にとって、注意したいのが宮崎での練習試合と東京ドームでの本大会の違いだ。
2026年10月10日に侍ジャパン公式サイトが発表した放送・配信情報は、11月12日から15日までのラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026が対象となっている。11月7日・8日の宮崎練習試合については、この発表にテレビ中継・配信の予定は掲載されていない。
本大会の日本代表戦の放送・配信予定- 11月12日(木)19時:日本対チャイニーズ・タイペイ。Prime Videoで18時30分から配信。
- 11月13日(金)19時:日本対韓国。テレビ朝日系列で18時50分から(一部地域を除く)、Prime Videoで18時30分から配信。
- 11月14日(土)12時:日本対オーストラリア。テレビ朝日系列で12時から放送、BSリレーあり。Prime Videoは11時30分から配信。
- 11月15日(日)11時:3位決定戦。TBSテレビ系列は日本出場時に放送、BSリレーあり。Prime Videoは10時30分から配信。
- 11月15日(日)19時:決勝戦。TBSテレビ系列は日本出場時に放送。Prime Videoは18時30分から配信。
Prime Videoは大会期間中の全試合を配信予定。地上波については、試合ごとに放送局や放送条件が異なるため、視聴したい試合の予定を確認しておきたい。
宮崎の2試合については、テレビや配信の実施を前提にせず、現地観戦を希望する場合は無料入場の条件を確認するのが確実だ。試合後の情報は侍ジャパン公式サイトのチームレポートや試合関連情報も確認したい。
【プロの結論】宮崎2連戦で見るべきは勝敗だけではない
今回の強化試合を評価する際、最終スコアだけでチームの仕上がりを判断するのは早計だ。今回のアジアプロ野球チャンピオンシップは、若手選手に国際経験を積ませる意味合いも強い大会だからだ。
注目ポイント1:打順の機能性正木智也を1番、山口航輝を4番で起用する構想は、今回の打線を考えるうえで重要な材料となる。
正木が出塁や長打で攻撃の起点になれるか。山口が得点圏で結果を残せるか。この2人の役割が機能すれば、若手中心の打線にも明確な攻撃の軸が生まれる。
注目ポイント2:投手リレーと捕手の連係投手陣は13人が登録されている。短い期間で複数の投手を実戦で確認できるため、球速や奪三振だけでなく、制球、走者を背負った場面での対応、守備との連係などが重要になる。
また、捕手は松尾汐恩、小島大河、進藤勇也の3人。ピッチコムが導入される国際大会を見据え、投手との意思疎通やサイン伝達の確認も注目したい。
注目ポイント3:国際大会を想定した適応力アジアプロ野球チャンピオンシップ2026は、日本、韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイの4チームが参加する大会だ。
選手登録は28人で、24歳以下または入団3年目までの選手を基本とし、29歳以下のオーバーエイジ枠は最大3人という規定が設けられている。
大会ではピッチコムやピッチクロックも導入予定で、通常のNPB公式戦とは異なる対応が必要になる。宮崎での実戦は、単に打撃や投球の状態を確認するだけでなく、こうした国際ルールへの順応を進める機会にもなる。
勝敗以上に評価したい3つの判断基準今回の2試合を見る際は、次の3点を意識すると、代表チームの成長をより具体的に理解できる。
- 攻撃面:1番から中軸へのつながり、出塁率、得点圏での対応。
- 投手面:先発から救援への交代タイミング、制球、走者を背負った場面での対応。
- 守備・連係面:複数球団の選手が集まったチームで、守備位置やサインの共有が円滑に進んでいるか。
また、練習試合は大会本番と異なり、選手の状態確認や複数の起用方法を試す場でもある。勝利した場合でも投手起用に課題が残ることはあり、反対に敗戦したとしても個々の選手に収穫がある可能性は十分にある。
井口監督が示した2028年ロサンゼルスオリンピックの金メダルという目標を踏まえれば、2026年の宮崎キャンプは短期的な大会成績だけでなく、次世代の代表選手を見極める重要なスタート地点でもある。
【侍ジャパン強化試合の速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:侍ジャパンの2026年宮崎強化試合はいつ開催されますか?
A1:2026年11月7日(土)に千葉ロッテマリーンズ戦、11月8日(日)に広島東洋カープ戦が開催予定です。両日とも13時開始、ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われます。
Q2:侍ジャパンの宮崎練習試合は無料で観戦できますか?
A2:はい。両試合とも入場無料で、事前チケットの購入は不要です。試合日のスタンド開場は10時予定です。駐車場は通常駐車場のほか、無料の臨時駐車場とシャトルバスも用意されています。
Q3:侍ジャパンのスタメンと先発投手は発表されていますか?
A3:11月3日現在、11月7日・8日の正式なスタメンと先発投手は発表されていません。井口監督は正木智也の1番、山口航輝の4番起用構想を明らかにしていますが、試合当日の確定打順とは区別する必要があります。
Q4:侍ジャパンの宮崎強化試合はテレビやネットで見られますか?
A4:11月3日現在、公式に発表された放送・配信情報はアジアプロ野球チャンピオンシップ本大会のものです。宮崎の練習試合については、同発表に中継予定の記載がありません。
Q5:ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026はいつ、どこで開催されますか?
A5:2026年11月12日(木)から15日(日)まで、東京ドームで開催されます。日本、韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイの4チームが参加します。
2026年の侍ジャパン宮崎秋季キャンプは、井口資仁新監督のもとで11月3日にスタートした。11月7日の千葉ロッテマリーンズ戦、8日の広島東洋カープ戦は、アジアプロ野球チャンピオンシップへ向けた重要な実戦となる。
現時点で両試合のスコアや正式なスタメン、先発投手は未発表だが、初日の練習では正木智也の1番、山口航輝の4番起用構想が明らかになった。投手陣の仕上がり、ピッチコムへの対応、若手選手の打撃と守備にも注目したい。
現地観戦は無料で、臨時駐車場と無料シャトルバスも用意されている。テレビや配信での視聴を希望する場合は、宮崎の練習試合と東京ドームでの本大会を混同しないことが大切だ。
宮崎での2試合を経て、侍ジャパンが11月12日からの国際大会でどのような戦いを見せるのか。2026年の新体制が築くチームの現在地と、2028年のロサンゼルスオリンピックを見据えた若手選手の成長に注目したい。
主な根拠資料: 侍ジャパン公式サイトの2026年11月3日キャンプレポート、出場選手一覧、練習試合日程、宮崎県の公式観戦案内、ならびに大会放送・配信発表。