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カーリング混合ダブルス2026最新解説!五輪の結果と日本代表の現在を徹底解剖

椿 花鈴 椿 花鈴 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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カーリング混合ダブルスは、男女1人ずつの2人でチームを組み、8エンド制で勝敗を争う競技だ。4人制とは異なり、各チームが1エンドに投げるストーンは5投。加えて、試合開始前に配置する「置き石」や、試合中に一度だけ使える「パワープレー」があり、少人数ならではのスピーディーな駆け引きが魅力となっている。

2026年は、この競技にとって大きな節目となった。2月のミラノ・コルティナ冬季五輪ではスウェーデンが金メダルを獲得。一方、日本は小穴桃里・青木豪組が最終予選で敗れ、五輪出場を逃した。その後、4月の世界選手権では同ペアが5位に入り、3月の第19回日本選手権でも優勝。加えて、日本カーリング協会は2026-27シーズンから国内選手権の競技形式を変更すると発表している。

【基本ルールを解説】カーリング混合ダブルスは2人で戦う8エンド制の競技

カーリング混合ダブルス

カーリング混合ダブルス(Mixed Doubles)は、男女1人ずつで構成された2人組が対戦するカーリング競技だ。2018年の平昌冬季五輪から正式種目として採用され、2022年北京大会、2026年ミラノ・コルティナ大会でも実施された。

通常のカーリングでは4人がチームを組み、リード、セカンド、サード、フォースという役割を分担する。これに対して混合ダブルスは、2人が投球、スイープ、作戦判断を分担しながら試合を進める。

男女1人ずつで構成されるチーム

1チームの選手構成は男性1人、女性1人。交代選手は認められず、両選手が試合を通じてプレーする。

投球順にも決まりがある。1エンドにつき、最初と最後のストーンは同じ選手が投げ、もう1人が2投目、3投目、4投目を担当する。

つまり、1人が1エンドに3投、もう1人が2投を担当する仕組みだ。最初と最後を担当する選手はエンドごとに交代できるため、どちらが最終投を担うかも作戦の一部になる。

8エンド制と1チーム5投の仕組み

混合ダブルスの試合は原則8エンドで行われる。各チームが1エンドに投げるストーンは5個で、対戦する両チームを合わせると10投になる。

ただし、実際の試合は10投から始まるわけではない。各エンドの開始前に、両チームが1個ずつストーンを配置しておくためだ。この2個を含めると、エンド開始時点で氷上にはすでに2個のストーンが存在する。

この仕組みによって、試合開始直後から攻防が生まれる。4人制のように何投も使ってハウス周辺の状況を作る必要がなく、序盤から得点を狙う展開になりやすい。

得点の決まり方は4人制と同じ

得点方法そのものは通常のカーリングと同じだ。エンド終了時に、相手チームの最も中心に近いストーンよりも、さらに中心に近い自チームのストーン1個につき1点が与えられる。

例えば、自チームのストーンが相手の最も中心に近いストーンより3個分近ければ、そのエンドで3点を獲得できる。

置き石も得点対象になるため、投げたストーンだけでなく、試合開始前から配置されているストーンの位置関係も勝敗を左右する。

【4人制との違い】置き石とパワープレーが混合ダブルス最大の特徴

カーリング混合ダブルスを理解するうえで欠かせないのが、4人制との違いだ。特に混同しやすいのは、混合ダブルスと4人制のミックスカーリングが別の競技形式である点である。

ミックスダブルスと4人制の比較
比較項目 混合ダブルス 4人制
選手人数 2人(男性1人・女性1人) 4人
1エンドの投球数 各チーム5投 各チーム8投
エンド数 8エンド 男子・女子は原則10エンド
投球担当 1人が1投目と5投目、もう1人が2~4投目 各選手が2投ずつ担当
置き石 各エンド開始前に両チーム1個ずつ配置 混合ダブルス特有の置き石制度はない
パワープレー 各チーム1試合に1回使用可能 混合ダブルス特有の制度
4人制ミックス 該当しない 男性2人・女性2人で構成し、原則8エンド

なお、4人制には男子・女子のほかに、男性2人と女性2人で構成する「ミックスカーリング」もある。こちらも混合競技だが、2人で戦うミックスダブルスとは選手数も投球方法も異なる。

世界カーリング連盟の競技規則では、4人制ミックスは男女交互の投球順を採用し、8エンド制としている。したがって「男女混合だから8エンド」「4人制だから10エンド」と単純に分類するのは正確ではない。

カーリングの置き石とは?試合開始前から存在する2個のストーン

混合ダブルスでは、各エンドの開始前に両チームが1個ずつストーンを配置する。これが「置き石」と呼ばれるものだ。英語ではPositioned Stonesと表記される。

通常の配置では、一方のストーンがハウス内の後方に置かれ、もう一方は中央付近のガードとして配置される。

どちらのチームがどの位置を選択するかには規則があり、第1エンドは試合前のラストストーンドロー(LSD)の結果によって決まる。第2エンド以降は、原則として前のエンドで得点しなかったチームが配置を選択する。

置き石は単なる試合進行上の目印ではない。通常の投球と同じように得点対象となるため、最初から有利な位置にあるストーンをどう守るか、相手の配置をどう崩すかが重要になる。

パワープレーの仕組みと使用するタイミング

混合ダブルス特有の戦術として知られるのが「パワープレー」だ。

これは、各チームが1試合に1回だけ利用できる特別な置き石の配置方法である。通常はシート中央に配置する2個の置き石を、左右どちらかのサイドに移動させる。

具体的には、ハウス内のストーンをサイド側に配置し、その前方にガードストーンを置く。中央ではなく左右のスペースを使うことで、サイドからのドローや複数のストーンを巻き込む攻撃が狙いやすくなる。

パワープレーを使用できるのは、そのエンドの置き石の配置を決める権利を持つチーム。使用する場合はエンド開始時に宣言する必要があり、延長エンドでは使用できない。

重要なのは、パワープレーが単純に投球数を増やすルールではないことだ。ストーンの初期配置を変えることで、得点の取り方や守備の難易度を変化させる戦術的な選択肢なのである。

実際、2026年世界選手権の決勝では、オーストラリアとスウェーデンがそれぞれパワープレーを使用した。スウェーデンは第6エンドで1点を獲得した一方、オーストラリアは第7エンドで3点を奪い、試合を決定づけた。制度の理解が実際の試合展開を読むうえで重要になる好例だ。

【2026年ミラノ五輪の結果】スウェーデン優勝、日本が出場を逃した理由

2026年2月に開催されたミラノ・コルティナ冬季五輪の混合ダブルスでは、スウェーデンが金メダルを獲得した。

決勝で対戦したのは、スウェーデンのイザベラ・ウラノー、ラスムス・ウラノー組と、アメリカのコーリー・ティース、コリー・ドロップキン組。試合は最終盤までもつれ、スウェーデンが6対5で勝利した。

2026年五輪のメダル獲得国

2026年大会の上位3チームは次のとおりだ。

  • 金メダル:スウェーデン(イザベラ・ウラノー/ラスムス・ウラノー)
  • 銀メダル:アメリカ(コーリー・ティース/コリー・ドロップキン)
  • 銅メダル:イタリア(ステファニア・コンスタンティーニ/アモス・モザネル)

銅メダル決定戦では、開催国イタリアがイギリスを5対3で下した。2022年北京大会で金メダルを獲得したイタリアは、連続表彰台を実現している。

なお、オリンピックの混合ダブルス歴代金メダル国は、2018年平昌大会がカナダ、2022年北京大会がイタリア、2026年ミラノ・コルティナ大会がスウェーデンだ。大会ごとに異なる国が優勝しており、特定の国だけが長期間独占している競技ではない。

日本代表が五輪出場を逃した経緯

日本は2026年五輪の混合ダブルスに出場できなかった。

五輪出場枠は、2024年と2025年の世界選手権で獲得したオリンピック予選ポイントを基準に決定された。開催国イタリアを含む8か国が直接出場権を獲得し、残る2枠は2025年12月の最終予選で争われた。

日本は直接出場枠を獲得できず、最終予選に小穴桃里・青木豪組を送り込んだ。

カナダのケロウナで行われた最終予選では、16ペアが2グループに分かれて1次リーグを実施。日本はA組で5勝2敗の3位となった。

プレーオフに進めるのは各組の上位2チーム。日本は勝ち数で上位争いに加わったものの、最後の枠を確保できなかった。

特に最終日の展開が大きかった。日本はオーストリアの棄権によって他国の試合結果を待つ状況となり、韓国がチェコに勝てば日本に突破の可能性が残っていた。しかし、チェコが韓国を9対3で破り、両国が6勝1敗でプレーオフに進出。日本は3位にとどまった。

この結果、日本の混合ダブルスは2018年平昌大会から数えて3大会連続で五輪出場を逃すことになった。2026年大会では日本の女子4人制代表フォルティウスが出場した一方、混合ダブルスと男子4人制は出場権を獲得できなかった。

つまり、日本が五輪に出られなかった理由は、国内代表決定戦で敗れたからではない。代表に選ばれた小穴・青木組が最終予選に進んだものの、そこでグループ3位となり、出場枠を獲得できなかったことにある。

【日本代表の現在】小穴桃里・青木豪組は世界選手権5位の実績

2026年の日本混合ダブルスを語るうえで中心となるのが、小穴桃里・青木豪組だ。

2人は2025年9月、ミラノ・コルティナ五輪最終予選の日本代表決定戦で松村千秋・谷田康真組を破り、日本代表に決定した。

代表決定戦は3戦先勝方式で行われ、小穴・青木組が3勝1敗で勝利。最終戦は6対6で迎えた第8エンドに1点を奪い、7対6で勝ち切った。2025年冬季アジア大会の優勝ペアとしての実績も持つ2人だった。

2026年世界ミックスダブルス選手権で5位

2026年4月25日から5月2日まで、スイスのジュネーブで開催されたACE & Company世界ミックスダブルスカーリング選手権。日本代表として出場した小穴・青木組は、予選リーグで7勝2敗という好成績を残した。

グループAではオーストラリアが8勝1敗で首位、スウェーデンが7勝2敗で2位、日本も7勝2敗で3位に入った。

世界選手権では各グループの上位3チームがプレーオフに進出する。グループ1位は準決勝に進み、2位と3位は別グループの相手と準決勝進出を争う仕組みだ。

日本は5月1日のプレーオフ進出決定戦でイタリアと対戦。試合は延長戦までもつれたが、6対7で惜敗した。

最終順位は5位。世界選手権初出場のペアが予選で7勝を挙げ、上位争いに加わったことは、日本の混合ダブルスにとって大きな成果となった。

オーストラリアが初の世界王者に

2026年世界選手権の優勝国はオーストラリアだった。

ターヒ・ギル、ディーン・ヒューイット組は決勝でスウェーデンを8対4で破り、オーストラリアに初の世界選手権タイトルをもたらした。

決勝の第3エンドではギルが相手のストーン2個を取り除くショットを成功させ、3点を獲得。第7エンドでもパワープレーを使って3点を奪い、スウェーデンを突き放した。

最終的な上位順位は以下のとおりだ。

  • 1位:オーストラリア(ターヒ・ギル/ディーン・ヒューイット)
  • 2位:スウェーデン(テレーゼ・ウェストマン/ロビン・アールベリ)
  • 3位:カナダ
  • 4位:イタリア
  • 5位:日本
  • 5位:スコットランド

日本が五輪に出られなかったことと、世界選手権で5位になったことは矛盾しない。五輪出場権は2024・2025年のポイントと2025年12月の最終予選で決まり、2026年世界選手権はその後に開催された大会だからだ。

この時系列を整理すると、五輪出場を逃した日本が、その後の世界選手権で競争力を示したという流れが見えてくる。

【第19回日本選手権の結果】小穴・青木が優勝、松村・谷田は準優勝

国内の混合ダブルスを代表する大会が、日本ミックスダブルスカーリング選手権大会だ。

2026年の第19回大会は、3月2日から8日まで青森市のオカでんアリーナで開催された。全国のブロック代表や強化推薦チームなど、18チームが参加した。

2026年大会の最終順位

日本カーリング協会の公式大会結果による上位3チームは次のとおり。

  • 優勝:小穴桃里・青木豪組
  • 準優勝:松村千秋・谷田康真組
  • 3位:一戸日和・鈴木実倫組

決勝では小穴・青木組と松村・谷田組が対戦し、11対7で小穴・青木組が勝利した。

特筆すべきなのは、松村・谷田組が二次予選を5勝0敗で首位通過していたことだ。安定した成績で決勝まで勝ち上がったものの、最後は小穴・青木組が勝負強さを見せた。

小穴・青木組は準決勝でも一戸・鈴木組との接戦を9対8で制している。決勝トーナメントの2試合を連勝し、国内タイトルを獲得した。

松村千秋・谷田康真組も日本の有力ペア

準優勝の松村千秋・谷田康真組も、日本の混合ダブルスを代表する実力者だ。

松村・谷田組は2025年度の優勝チームとして第19回大会に出場。前年王者として二次予選を無敗で突破したが、決勝で小穴・青木組に敗れた。

2025年9月の五輪最終予選代表決定戦でも両ペアは対戦している。その際は小穴・青木組が3勝1敗で勝利した。

この2組は国内タイトルを争うライバル関係にあり、2026年の日本選手権でも両者の力が拮抗していることが結果に表れた。

国内選手権の結果を見る際には、優勝チームだけでなく、予選成績や決勝での対戦内容も確認したい。混合ダブルスは2人の役割分担が固定されるため、選手個人の技術だけでなく、ペアとしての連携や試合ごとの適応力が結果を大きく左右する。

【2026-27シーズン最新情報】日本選手権の競技形式が変更へ

2026年10月29日、日本カーリング協会は2026-27シーズンから日本ミックスダブルスカーリング選手権大会の競技形式を変更すると発表した。

参加チーム数は従来と同じ18チームだが、予選から決勝までの進み方が変わる。

新しい競技形式は2グループ制

新制度では、18チームを9チームずつ2グループに分け、各グループで総当たり戦を行う。

その後、各グループの上位3チームがプレーオフに進む。

  • 予選:9チームずつの2グループで総当たり戦。
  • プレーオフ1回戦:異なるグループの2位と3位が対戦。
  • 準決勝:各グループ1位と1回戦の勝者が対戦。
  • 3位決定戦:準決勝の敗者同士が対戦。
  • 決勝:準決勝の勝者同士が優勝を争う。
18チームの出場枠は変更なし

出場チームの内訳は次のとおりだ。

  • 地方ブロック代表:10チーム(北海道・東北・関東・中部・西日本から各2チーム)
  • 前回優勝チーム:1チーム
  • 前回準優勝チーム:1チーム
  • 強化推薦チーム:6チーム

強化推薦チームについては、強化推薦チーム選考合宿の結果に基づいて決定される。

今回の変更は、競技そのもののルール改正ではなく、日本選手権の大会運営・勝ち上がり方式の変更だ。

従来の第19回大会では、3グループによる一次予選を実施した後、二次予選を経て決勝トーナメントに進んでいた。新方式では2グループ制の総当たり戦に統一され、各グループの順位が直接プレーオフ進出に結び付く。

特に注目したいのは、予選1位と2位以下の差だ。各グループ1位は準決勝に直接進める一方、2位と3位は一度プレーオフ1回戦を勝ち抜かなければならない。

そのため、単に上位3位に入るだけでなく、グループ首位を確保することの価値が高まる。長い総当たり戦で安定して勝ち続ける力が、従来以上に重要になると考えられる。

【プロの結論】カーリング混合ダブルスで注目すべき3つのポイント

2026年の国内外の結果を振り返ると、混合ダブルスを評価するうえで要点が3つ見えてくる。

1. 置き石とパワープレーを理解すると試合の見方が変わる

混合ダブルスは単純に投球数が少ないカーリングではない。試合開始前から配置された2個のストーンが存在し、さらにパワープレーによって配置を変えられる。

そのため、選手が投げるストーンだけを追っていては、戦術の全体像を理解しにくい。

観戦する際は、各エンドの開始時点でどちらのチームが有利な位置を確保しているか、パワープレーをどのタイミングで使ったか、相手の置き石をどう利用したかに注目したい。

2. 五輪出場と世界選手権の順位は別の評価軸

日本は2026年五輪に出場できなかったが、同年の世界選手権では5位に入った。

五輪の出場権は過去2大会のポイントと最終予選によって決まる。一方、世界選手権はその時点のチームの実力を直接競う大会だ。

この違いを理解すれば、五輪に出られなかったからといって日本の競技力が世界水準に届いていないと判断するのは早計だと分かる。

小穴・青木組の7勝2敗という予選成績と、イタリアとの延長戦を含む接戦は、世界の上位チームと戦える力を示す材料になった。

3. 国内選手権の結果とペアの継続性を確認する

混合ダブルスでは、個々の選手の実績だけでなく、2人でどれだけ試合を積み重ねているかが重要になる。

小穴・青木組は2026年の日本選手権を制し、世界選手権でも5位に入った。一方、松村・谷田組も国内選手権で決勝に進み、安定した実績を示している。

2026-27シーズンは国内大会の形式も変わるため、今後は予選の安定感、プレーオフでの勝負強さ、ペアとしての連携を継続的に見ていく必要がある。

日本の混合ダブルスが次の五輪を目指すうえでは、国内選手権での競争を国際大会での成長につなげられるかが大きな焦点となる。

【カーリング混合ダブルスに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:カーリング混合ダブルスは何人で行う競技ですか?
A1:男女1人ずつの合計2人で行う競技です。通常の4人制とは異なり、1人が1エンドに2投または3投を担当し、投球・スイープ・作戦判断を分担します。

Q2:混合ダブルスの1エンドは5投ですか?
A2:各チームが投げるストーンは5個です。ただし、各エンドの開始前に両チームが1個ずつ置き石を配置するため、実際には投球前から2個のストーンが氷上にあります。置き石も得点対象です。

Q3:パワープレーは何回使えますか?
A3:各チーム1試合につき1回使用できます。置き石の配置を選択できるチームが、エンド開始時に通常の中央配置からサイド配置に変更する制度です。延長エンドでは使用できません。

Q4:日本はなぜ2026年ミラノ・コルティナ五輪の混合ダブルスに出場できなかったのですか?
A4:小穴桃里・青木豪組が2025年12月の五輪最終予選でA組5勝2敗の3位となり、プレーオフ進出を逃したためです。各組上位2チームに入れず、最後の出場枠を獲得できませんでした。

Q5:2026年世界選手権で日本は何位でしたか?
A5:小穴桃里・青木豪組が5位でした。予選リーグは7勝2敗で突破しましたが、プレーオフ進出決定戦でイタリアに6対7で敗れました。優勝はターヒ・ギル、ディーン・ヒューイット組のオーストラリアです。

2026年のカーリング混合ダブルスは、五輪、世界選手権、国内選手権のそれぞれで印象的な結果が生まれた。

ミラノ・コルティナ五輪ではスウェーデンがアメリカを6対5で破り、初の金メダルを獲得。日本は小穴桃里・青木豪組が最終予選で3位となり、出場を逃した。

しかし、その後の世界選手権では小穴・青木組が5位に入り、国内の第19回日本選手権でも優勝を達成。松村千秋・谷田康真組とのライバル関係も、日本の混合ダブルスを追ううえで見逃せない要素だ。

加えて、2026-27シーズンからは日本選手権が2グループ制の新しい競技形式に移行する。国内の競争環境が変わることで、どのペアが安定した成績を残すのかにも注目が集まる。

混合ダブルスを観戦するなら、単なる勝敗だけでなく、置き石の配置、パワープレーの選択、5投の使い方、2人の連携まで見ると競技の面白さが大きく広がる。

日本代表の次の目標は、世界選手権でのさらなる上位進出と、2030年冬季五輪を見据えた競技力の向上だ。2026年に積み重ねた経験が、次の国際舞台でどのような結果につながるのか。小穴・青木組をはじめとする国内ペアの今後から目が離せない。

主な事実確認資料: 世界カーリング連盟の競技規則・2026年五輪および世界選手権公式結果、日本カーリング協会の第19回日本選手権結果・2026-27シーズン競技形式発表、日本オリンピック委員会の大会関連発表。

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コンテンツディレクター 椿 花鈴
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